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2024春のレンズ11選! 持ち歩きが楽しくなる小型軽量モデル盛りだくさん

手元にカメラがあるということは、周りのものすべてが作品になりうるということ。毎日がより美しく、愛おしく見えてくるはずです。夏に向けて新たな相棒を探してみませんか。この春に登場した新製品を振り返ります。

レンズは、各社とも小型軽量化に磨きがかかっています。どこにでも持ち歩いて、多彩な表現に挑戦できそうですね。

1200mm相当の超望遠撮影を手持ちで「OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS」

【CP+2024】OM SYSTEM:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS

2024年3月15日に発売された、マイクロフォーサーズマウントの超望遠ズームレンズ。35mm判換算で300〜1200mm相当、2倍テレコンを装着すれば600〜2400mm相当の画角が得られ、野鳥や動物の撮影などで威力を発揮します。レンズ単体で6段、カメラと協調で7段まで手ブレを補正し、手持ち撮影も可能。高い近接撮影力も有しています。

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https://getnavi.jp/capa/news/455132/

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https://getnavi.jp/capa/news/456784/

描写力は最高レベル、重さはクラス最軽量「SIGMA 50mm F1.2 DG DN | Art」

SIGMA 50mm F1.2 DG DN | Art

2024年4月18日に発売された、フルサイズ対応の大口径標準レンズ。Lマウント、ソニーEマウントの2種類です。最高レベルの描写力と、クラス最軽量のコンパクト化を両立。F1.2の明るさを持ち、絞り開放からの高解像と大きく美しいボケ表現が楽しめます。

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https://getnavi.jp/capa/news/458808/

圧倒的な解像力のF1.4対角魚眼レンズ「SIGMA 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE | Art」

【CP+2024】シグマ 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE | Art

2024年3月14日に発売された、フルサイズ対応の対角魚眼レンズ。Lマウント、ソニーEマウントの2種類です。民生用として初めてF1.4の明るさを実現した画角180°の対角魚眼で、魚眼レンズの常識を覆す圧倒的な解像力を誇ります。星景撮影をサポートする機能も豊富に搭載しています。

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https://getnavi.jp/capa/news/456349/

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https://getnavi.jp/capa/news/456839/

ハンディサイズの超望遠「SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS | Sports」

【CP+2024】シグマ 500mm F5.6 DG DN OS | Sports

同じく2024年3月14日に発売された、フルサイズ対応の超望遠レンズ。Lマウント、ソニーEマウントの2種類です。光学系を大幅にコンパクト化し、強力な手ブレ補正も内蔵。手持ちでフットワーク軽く、高い描写力での超望遠撮影を楽しめます。

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https://getnavi.jp/capa/news/456330/

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https://getnavi.jp/capa/news/456839/

常用できるF2.8通しの標準ズーム「ソニー FE 24-50mm F2.8 G」

【CP+2024】ソニー α7CR + FE 24-50mm F2.8 G

2024年4月19日に発売された、フルサイズに対応するソニーEマウントの大口径標準ズームレンズ。ズーム全域で開放F2.8を実現しつつ小型軽量化。手軽に持ち歩いて、高い解像性能と柔らかなボケ描写を楽しめます。近接撮影能力が高く、テーブルフォトにも活躍します。後述の「FE 16-25mm F2.8 G」と対を成すレンズです。

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https://getnavi.jp/capa/news/456479/

※現在、この製品は供給遅れが告知されています。

F2.8通しのコンパクトな広角ズーム「ソニー FE 16-25mm F2.8 G」

FE 16-25mm F2.8 G

2024年5月17日発売予定の、フルサイズに対応するソニーEマウントの大口径広角ズームレンズ。前述の「FE 24-50mm F2.8 G」と対を成すレンズで、サイズ感も近いものになっています。こちらもズーム全域開放F2.8で、高い解像性能と柔らかなボケ描写を実現。フォーカスブリージングを抑え、動画撮影にも適しています。

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https://getnavi.jp/capa/news/460271/

寄れる標準ズーム「タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2」にZマウントが登場

28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 Zマウント

2024年4月18日に発売されたニコンZマウントの大口径標準ズームレンズ。2021年発売のソニーEマウントと同じく、絞り開放からズーム全域で高い解像性能を発揮します。近接撮影能力も高く、最短撮影距離は広角端で0.18m、望遠端0.38m。大口径F2.8標準ズームとしては小型軽量で、携帯性に優れます。

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https://getnavi.jp/capa/news/458996/

広角も望遠もクローズアップもこれ1本で「ニコン NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR」

NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR

2024年4月19日に発売された、フルサイズに対応するニコンZマウントの高倍率ズームレンズ。14.2倍の高倍率で幅広い撮影レンジをカバーしつつ、クラス最軽量。カメラと連動で5.5段の手ブレ補正効果を発揮します。最短撮影距離は広角端0.2m、望遠端1.2m。1本で多彩な表現が可能なため、旅のお供にもピッタリです。

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https://getnavi.jp/capa/news/458923/

世界最小・最軽量の高倍率ズーム「パナソニック LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.」

【CP+2024】パナソニック:LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.

2024年4月18日に発売された、フルサイズに対応するLマウントの高倍率ズームレンズ。全長約93.4mm・質量413gは、高倍率ズームとしてクラス世界最小・最軽量で、幅広いシーンを軽快に撮影できます。広角端では最短撮影距離0.14mまで被写体に近づいて、最大撮影倍率0.5倍のハーフマクロ撮影が可能です。

▼ハンズオンレポートはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/456561/

大きなボケもパンフォーカスも楽しめる「フォクトレンダー NOKTON 75mm F1.5 Aspherical」

NOKTON 75mm F1.5 Aspherical
キヤノンRFマウント (左)、ニコンZマウント (右)

フルサイズ対応の中望遠レンズ。2024年4月26日にキヤノンRFマウントが発売され、さらにニコンZマウントも2024年5月15日に発売予定です。開放F1.5では大きなボケを、F32まで絞り込めば深いピントを得られます。MFレンズですが電子接点を搭載し、カメラのボディ内手ブレ補正やフォーカスアシスト機能などにも対応します。

▼ニコンZマウントについて詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/460093/

▼キヤノンRFマウントについて詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/457908/

開放F1の明るさ!「フォクトレンダー NOKTON 50mm F1 Aspherical」にEマウントが登場

NOKTON 50mm F1 Aspherical E-mount

2024年3月19日発売の大口径標準レンズ。VMマウントニコンZマウントキヤノンRFマウントに続き、ソニーEマウントが登場しました。フォクトレンダーのフルサイズ用レンズとしては最も明るいF1で、丸く柔らかなボケ表現が可能。MFレンズですが電子接点を搭載し、カメラのボディ内手ブレ補正やフォーカスリングの操作によるファインダーの拡大表示などにも対応します。

▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/456087/

▼実写レビューはこちら
https://getnavi.jp/capa/report/460478/