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橋のそばに水を堰き止めている部分があった。その場所は流れが無いために、無風だったこの日は完璧な写り込みの撮影に成功した。あえてシンメトリー構図にしホワイトバランスも幻想的な色味に調整。湿度の高い日だったのでガスがかり、ラ…

自然の夜景を撮るとき、月や星はぜひ利用したい。特に崖や海、岩場など光のない場所での夜景撮影は、月や星の存在が光の源となり重要だ。この場合、空に薄っすらと見える雲もいいアクセントになっている。なお、長時間露光により月や星自…

岩場の淵に立つと、吸い込まれそうになる。自殺の名所はその名の通りの景観が広がる。夕陽が沈んだ直後の日本海。波の流れをドラマチックに流すためにシャッタースピードを調整。長すぎず、短すぎずで動感を演出した。あまり長すぎると海…

島原半島の付け根の諫早から、普賢岳を中心に半島を回り込むかのように諫早湾、有明海沿いを走るのが島原鉄道だ。沿線には海に面した駅がいくつかあるが、諫早湾に面する駅はこの古部駅だけ。海を挟んで対岸には佐賀県との県境にある経ヶ…

静岡県中部を流れる大井川の中流域の長島ダムによってできた接阻湖の真ん中に突き出た尾根の上にあるのがこの写真に写る奥大井湖上駅だ。駅の両側が湖であるために、まるで湖に浮かんだかのような光景が絶景とされている。レインボーブリ…

日本三大車窓に数えられる、JR篠ノ井線姨捨駅付近からの風景。三峯山の東山麓に形成された扇状地にあり、車窓からはもちろんスイッチバック式のこの駅のホームからも善光寺平(長野市市街地)を見下ろすことがでる。特に夜になってから…

JR鶴見線の海芝浦駅は東京の都心から1時間足らずで訪れることができる絶景駅の1つ。ホームが海に面していて、そこからは大黒ふ頭と扇島間を結ぶ斜張橋の鶴見つばさ橋(鶴見航路橋)や大黒ふ頭と本牧ふ頭を結ぶ斜張橋の横浜ベイブリッ…

浅間山の西側に位置する湯ノ丸山の東側山腹に位置する湯の丸高原は、亜高山帯気候に属し、別名「花高原」として知られる。例年6月中旬~7月中旬には、高原一帯を約60万株のオレンジ色のレンゲツツジの群落が埋めつくす。国の天然記念…

佐渡島の北端西側の海岸に突き出た亀の形をした岬では、5月中旬~6月初旬にかけて黄色い花を咲かせるトビシマカンゾウの群落が見られる。亀の頭にあたる部分の手前に群生は見られるが、写真的には日本海に突きだした断崖の斜面に咲く花…

見沼田んぼは、東京都心から20~30キロメートルにある面積約1260ヘクタールの広大な緑地帯で、その東側を流れるのが見沼代用水東縁(みぬまだいようすいひがしべり)という農業灌漑用水。見沼自然公園北側のさいたま市見沼区加田…

東京都大田区城南島と同江東区若洲を結ぶ東京港臨海道路のうち、東京港第三航路に架かる全長2,618メートルのトラス橋で、海面からの高さ(橋梁最上部)は最高で87.8メートルになる。写真は夕暮れ時に東側の袂の若洲公園から撮影…

平安時代に真言宗の寺院として創建され、その後、領主の小山氏によって曹洞宗に改宗されたとされる大中寺。その山門へと続く石段の脇に6月中旬~7月上旬にかけてアジサイが咲き誇る。背景とする石段が白っぽくならないようにするために…