ニコン純正RAW現像ソフトウェア「Capture NX-D」の最新版が2018年9月13日に公開された。「Z 7」「D3500」「COOLPIX P1000」への対応などが盛り込まれている。
また、「Capture NX-D」と画像閲覧ソフトウェア「ViewNX-i」を一括インストールおよびアップデートできるパッケージインストーラー「ViewNX-i & Capture NX-D」の最新版も公開された。
■Capture NX-D Ver.1.5.0
<変更内容>
- 「Z 7」「D3500」「COOLPIX P1000」に対応。
- 「Z 7」に搭載された[回折補正]および[最新のピクチャーコントロール]に対応。
- 画像の明るさや色合いなどを部分的に調整できる[カラーコントロールポイント]を追加。
- 画像処理の高速化とメモリ消費量の低減を行い、より安定した動作を実現。
- 「Picture Control Utility 2」で作成または変更したピクチャーコントロールが「Capture NX-D」を再起動しなくても反映できるように変更。
- [レベルとトーンカーブ]の[アンカーポイントの追加]で画像の任意の場所をクリックして追加したアンカーポイントが各チャンネルのトーンカーブ上で追加されない現象を修正。
ダウンロードはこちらから。
https://downloadcenter.nikonimglib.com/ja/download/sw/118.html
■ViewNX-i & Capture NX-D Ver.1.18.030
「ViewNX-i」と「Capture NX-D」を一括でインストールおよびアップデートできるパッケージインストーラー。Ver.1.18.030では「Capture NX-D Ver.1.5.0」と「ViewNX-i Ver.1.3.0」が同時にインストールされる。
※本インストーラーでは「Capture NX-D」「ViewNX-i」の個別インストールはできない。また、「Picture Control Utility 2」「Nikon Message Center 2」も同時にインストールされる。
ダウンロードはこちらから。
https://downloadcenter.nikonimglib.com/ja/download/sw/119.html