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外観も美しいライカクアッドカメラに注目! ファーウェイ5Gスマホ「HUAWEI Mate 30 Pro 5G」一般販売開始

ファーウェイ・ジャパンは、5G(第5世代移動通信システム)に対応した「Mate」シリーズの最新端末「HUAWEI Mate 30 Pro 5G」の一般販売を2020年4月17日より楽天市場やPayPayモールなどで開始した。参考価格は税込141,680円。記事執筆時点ではQi対応ワイヤレス充電器や特別なアフターサービスなどが付いた初回限定BOXとして販売されている。

 

同端末は、HMS(Huawei Mobile Services)を搭載した、「HUAWEI AppGallery」からアプリがダウンロードできるスマートフォン(※「Google Play」などGoogleのサービスは非対応)。約6.53インチのOLEDディスプレイは88度のカーブを描くホライゾンディスプレイを採用し、側面まで広がる画面により、さらなる没入体験を楽しめる。

 

背面には高級感のあるビーガンレザーを使用。Leicaクアッドカメラを弧を描くように囲むHalo Ringデザインが特徴的だ。このアウトカメラは、約4000万画素シネマカメラ(超広角/F1.8)、約4000万画素のSuper Sensingカメラ(広角/F1.6)、約800万画素の望遠カメラ(F2.4)、3D被写界深度カメラという構成になっている。インカメラは約 3200 万画素のカメラ(F2.0)と3D被写界深度カメラが装備されている。

 

特徴的なのは約4000万画素のシネマカメラで、1/1.54インチの大型センサーを搭載し、最高感度ISO51200までのビデオ撮影とカメラ撮影をサポートする。加えて、4K/60fpsタイムラプスやスーパースローモーションビデオ機能、背景をリアルタイムでぼかす「リアルタイムボケ効果撮影」など動画撮影の幅を広げる機能を多数搭載。OIS(光学式手ブレ補正)+AI による安定化技術によって様々シーンで手軽に安定した撮影が可能としている。また、ウルトラカーブディスプレイの側面には物理ボタンがないため、カメラのシャッターボタンを画面の右でも左でも自由に配置することができる点がユニークだ。

 

チップセットにはNSAとSA両方に対応する、同社最新のHUAWEI Kirin 990 5Gを採用し、多様な5Gバンドをカバー。タッチレスジェスチャーコントロールなどの最先端テクノロジーも体験できる。

▲タッチレスジェスチャーコントロール(イメージ)

 

HUAWEI Mate 30 Pro 5Gの主な仕様

カラー オレンジ

サイズ 約H158.1mm×W73.1mm×D9.5mm

重量 約198g

アウトカメラ SuperSensingカメラ(広角) 約4000万画素/超広角シネマカメラ 約4000万画素/望遠カメラ 約800万画素/3D被写界深度カメラ

インカメラ 標準カメラ 約3200万画素/3D被写界深度カメラ

ディスプレイ 約6.53インチ 18.4:9 OLED ホライゾンディスプレイ、2400×1176ピクセル

内蔵メモリ(RAM/ROM) 8GB/256GB

耐水/防塵 IPX8/IP6X