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お手本にしたい流し撮りテクニックが目白押し! CAPA「流し撮りGP 2021」第7戦の結果発表

CAPAのモータースポーツフォトコンテスト連載「流し撮りGP2021」第7戦の結果発表です。鈴鹿サーキットの1コーナーに飛び込んで行く姿を捉えた作品で、大房哲也さんが1位を獲得です。

「流し撮りGP2021」第7戦の結果は『CAPA』2021年12月号に小林稔審査委員長の評価コメント入りで掲載されています。

※CAPA「流し撮りGP2021」は今シーズンの応募受付を終了しております。来季2022年シーズンは2022年3月15日よりエントリー受付の予定です。お楽しみに。

GP1位 大房 哲也「Dive」

コメント : 1コーナーへの飛び込みを、マシンの動きに合わせてズーミングしながらスローで流しました。
ニコン D6 AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR 露出Mモード (1/10秒 F10) ISO : 100 WB : オート ND16フィルター
2021 SUPER耐久  (鈴鹿サーキット : 1コーナー)

GP2位 橘敬介「S字」

コメント : 朝日を浴びたS字を撮影しました。
ニコン D500 AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR シャッター優先Tvモード (1/640秒 F4) WB : オート
2021 SUPER耐久  (鈴鹿サーキット : S字)

GP3位 清水 啓「2年ぶりの声援」

コメント : 新型コロナの影響で2年ぶりに東北にSUPER GTが帰ってきた。マスク越しに旗を振る観客、応援シーンも変わってきたが、その声援を味方につけ激闘を切り抜け、カルソニック号が優勝へ突っ走る。
キヤノン EOS R5 RF15-35mm F2.8 L IS USM 露出Mモード (1/15秒 F13) −0.7補正 ISO : 100 WB : オート ND32フィルター
2021 SUPER GT  (スポーツランドSUGO : SPコーナー)

GP4位 関場冬樹「杜の頂へ」

コメント : SUGOの最終コーナーを高速で駆け上がるマシンを捉えました。SUGOらしい緑を取り入れた1枚に仕上がりました。
ニコン D750 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR 露出Mモード (1/13秒 F5.6) ISO : 50
2021 SUPER FORMULA  (スポーツランドSUGO : 最終コーナー)

GP5位 細野 勉「Lap leader」

コメント : 雨のポールショットを決めた関口選手の55号車と、水煙に霞む後続車が並んだ瞬間を捉えました。
ニコン D500 AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR 露出Mモード (1/400秒 F5.6) ISO : 100 WB : オート
2021 インタープロトシリーズ  (富士スピードウェイ : コカ・コーラコーナー)

GP6位 小澤泰介 (ルーキー応募)「光を追って光に追われて」

コメント : キヤノンDPPを使用して、トリミングとコントラストを調整しました。
キヤノン EOS 7D Mark II EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM シャッター優先Tvモード (1/160秒 F5.6) −1補正 ISO : 6400 WB : オート
2021 SUPER耐久  (富士スピードウェイ : ダンロップコーナー)

GP7位 森直隆 (ルーキー応募)「暁の疾走」

コメント : 夜明けが始まった13コーナーで撮影しました。まだ光量が少なくシャッタースピードが稼げなかったため、複数のマシンをフレーミングしテールランプの流れを上手く利用して撮影することに集中しました。
オリンパス OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO 露出Mモード (1/10秒 F4.0) ISO : 64 WB : 5450
2021 SUPER耐久  (富士スピードウェイ : 13コーナー)

GP8位 桜井 克次 (ルーキー応募)「フルブレーキング」

コメント : 高速スピードからのブレーキング。マシンの流れを止めるのに苦労しました。
キヤノン EOS 7D Mark II EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM 露出Mモード (1/125秒 F14) ISO : 200 WB : オート
2021 SUPER FORMULA  (ツインリンクもてぎ : 90°コーナー)

■流し撮りGP2021 第7戦 ポイントランキング (第7戦終了時)

→ ランキング表(PDF)

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