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「PENTAX K-3 Mark III」に新カスタムイメージ「里び (SATOBI)」を追加、「K-1 / K-1 Mark II」用ベータ版も公開

リコーイメージングが、一眼レフカメラ「PENTAX K-3 Mark III」のファームウェアVer.1.31を2021年12月7日に公開した。「PENTAXミーティング オンライン2021」で予告された新カスタムイメージ「里び (SATOBI)」の追加などが盛り込まれている。

PENTAX K-3 Mark III

 

「里び (SATOBI)」は、1960〜70年代のカラー写真のような風合いを目指したカスタムイメージ。少し哀愁を感じるような写真に仕上がる。

ENTAX ミーティング オンライン 2021
「PENTAXミーティング オンライン2021」より、「里び (SATOBI)」を適用したサンプル写真。

変更内容は以下のとおり。

PENTAX K-3 Mark III ファームウェア Ver.1.31

  • 新カスタムイメージ「里び (SATOBI)」を追加。
  • カスタムイメージに、トーンカーブ表示を追加。
  • 全体的な動作の安定性を向上。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。

ベータ版ファームウェアも公開

なお、公式サイト「PENTAX official」では、「PENTAX K-1 / K-1 Mark II」で「里び (SATOBI)」を試せるベータ版ファームウェアと、「K-3 Mark III」でGPSや電子コンパスの情報なしに天体追尾撮影ができる新アストロトレーサー機能のベータ版ファームウェアも公開されている。

ベータ版ファームウェアは、リコーイメージングフォトIDでログイン後にダウンロードできる。ダウンロードはこちらから。