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カメラと写真のイベント「CP+2022」来場登録の受付開始! リアルとオンラインのハイブリッド開催

カメラ映像機器工業会は、公式サイトにて「CP+2022」の来場登録の受付を開始した。公式サイトでは、出展社の見どころなどが順次公開される。

<2022.2.7> 会場イベントを中止し、オンラインのみでの開催に変更することが発表された。

CP+2022
開催テーマは「いつだって、セカイは素敵だ。」

■リアル会場とオンライのハイブリッド開催

「CP+2022」は、パシフィコ横浜での会場イベントと公式サイトでのオンラインイベントのハイブリッド形式で開催する。出展社は会場が30社、オンラインが14社の予定 (2021年1月19日時点)。会期は、会場イベントが2022年2月24日〜27日の4日間、オンラインイベントは2022年2月22日〜27日の6日間で、2月22〜23日はプレ・イベントが開催される。

CP+2019
CP+2019の会場風景。2020年は中止、2021年はオンラインのみで開催したため、リアル会場での開催は3年ぶりとなる。

■プレ・イベント

キーノートスピーチのほか、竹沢うるまさんや前川貴行さんのオンラインセミナー「ドキュメンタリー写真とフォトストーリー」などが開催される。また、カメラ記者クラブ主催のトークセッション「カメラグランプリ2022の注目機種と行方を大胆予想!」も予定されている。

■会場イベント

フォトアウトレットをはじめ、「ZOOM JAPAN」受賞作品の展示やカメラグランプリ「あなたが選ぶベストカメラ賞」の投票などが行われる。また今回、会場ブースの様子をオンライン配信で紹介する試みも予定されている。

■来場登録のチャンスは2回

新型コロナウイルス感染症への対策として、会場イベントは1時間ごとに定員を定めた事前登録制となっており、第1次募集は2022年1月20日から、第2次募集は2月中旬から。ただし、新型コロナウイルス感染症拡大の状況によっては変更される場合がある。来場登録は、1人につき第1次募集と第2次募集でそれぞれ1枠ずつ申し込みが可能。会期中に来場できるのは2枠までで、定員が埋まった時間枠は申し込みすることができない。なお、入れ替え制ではないため、入場後の滞在時間に制限はない。また、オンラインイベントは時間指定がなく、登録だけで視聴することができる。

■来場時に徹底した感染症対策が行われる

会場イベントでは、受付で本人確認が行われるほか、72時間以内に取得したPCR検査の陰性証明 (メール等の電子媒体を含む) 、もしくはワクチン接種証明および24時間以内の抗原検査結果の提示が必要になる。抗原検査は、市販の抗原検査キットを使って自身で検査を行い、検査結果の画像を提示する。画像の判定ができなかったり、持参し忘れた場合には、会場で抗原検査を有料 (5,000円) で行う必要がある。

CP+2022 概要

会期・会場
<会場イベント>
2022年2月24日 (木) 〜27日 (日)
10:00~18:00 (最終日は17:00まで)
パシフィコ横浜

<オンラインイベント>
2022年2月22日 (火) 〜27日 (日)
CP+ 公式サイト

<プレ・イベント>
2022年2月22日 (火) 〜23日 (水・祝)
CP+ 公式サイト

入場料
無料 (CP+公式サイトからの事前登録制)

会場イベント提示書類
①②のいずれかを受付にて提示。

①72時間以内に取得したPCR検査の陰性証明
※医療機関が発行した証明書のみ有効 (メール等の電子媒体を含む)。

②ワクチン接種証明 + 24時間以内の抗原検査結果
※ワクチン接種証明は証明書またはアプリ。会場での抗原検査は5,000円 (キャッシュレス決済のみ)。

主催
一般社団法人 カメラ映像機器工業会 (CIPA)

URL
http://www.cpplus.jp/