クーデター前後の写真でミャンマーの現実を伝える 三田崇博写真展「ミャンマー ~before and after〜」佐世保展

三田崇博さんの写真展「ミャンマー ~before and after〜」佐世保展が、2024年2月2日より開催されます。

三田崇博写真展「ミャンマー ~before and after〜」

 

ミャンマーの軍事クーデター勃発からこの2月で丸3年が経ちますが、いまだ多くの避難民がタイとの国境付近に逃れて生活しています。三田さんは2022年と2023年に現地を訪れ、避難民への食料支援活動をしながら彼らの暮らしを取材しました。

ミャンマーに一日も早く平和が訪れることを願って、三田さんはその現状を伝える写真展を各地で開催しています。本展は、東京京都に続いての開催。クーデター前 (before) に撮影した美しい風景と、クーデター勃発後 (after) に撮影した作品を通して、ミャンマーで起きている現実を伝えます。

三田崇博写真展「ミャンマー ~before and after〜」

三田崇博写真展「ミャンマー ~before and after〜」佐世保展

会期 2024年2月2日 (金) ~6日 (火)
会場 アルカスSASEBO 交流スクエア
住所 長崎県佐世保市三浦町2-3
時間 9:00〜22:00 (最終日は16:00まで)
休館日 会期中無休
入場料 無料

 

 

三田崇博 (Takahiro Sanda)

1975年、奈良県生駒市生まれ。世界遺産の撮影をライフワークとし、これまでに102か国を訪れ380か所以上の世界遺産の撮影を行なってきた。全国各地で開催している写真展は100回を超える。そのほか講演、執筆、写真教室など多方面で活動。写真集『世界三十六景』『生駒の火祭り』ほか多数。日本写真家協会会員、富士フイルム X-Photographer、アカデミーX講師。
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