【実写】約6コマ/秒のAF追従連写(AF固定時は約9コマ/秒)
超高画質のS1Rでも6コマ/秒で快適に被写体追従して連写できた
手前に走ってくるシーンを焦点距離200mm、絞り開放でAFCで連続撮影。AFの精度は高く、真っすぐ向かってくる条件なら、若干後ピンぎみのカットもあったが、スムーズに連続合焦。AFCではメカ&電子先幕で6コマ/秒、電子シャッターでは5コマ/秒だが、電子シャッターでの露光中の上下動による歪みは大きめ。動きモノは、できるかぎりメカシャッターや電子先幕シャッターを使ったほうがよさそうだ。
パナソニックLUMIX S1 LUMIX S PRO70-200mmF4 O.I.S. 絞り優先オート F4 1/250秒 +0.7補正 ISO100 WB:オート
素早い動きモノにはマイクロフォーサーズのG9PROがやや優位か
動体撮影では、連写速度やピント精度から考えると、現状ではマイクロフォーサーズのG9PROのほうが優位。望遠でもコンパクトなセットで対応でき、メカ& 電子先幕でAFF/AFC約9コマ/秒、電子シャッターで約20コマ/秒は強力だ。
LUMIX G9PRO
〈モデル〉モデル/真中 結(シェリーズ・エンタテインメント)