焦点距離による月の大きさの変化
では実際に、どの焦点距離でどれくらい月を大きく撮影できるのかについて見ていこう。
<500mm相当>
月の満ち欠けはわかるが、クレーターなどを観察するには物足りない。
<1000mm相当>
かなり月の表面の様子が見えてくる。
<2000mm相当>
月全体を画面に入れるなら、2000mm相当程度が適している。
<3000mm相当>
P1000の光学ズームの望遠端。月が画面からはみ出す大きさだ。
<6000mm相当>
P1000の「ダイナミックファインズーム」を使用して6000mm相当で撮影。実質的なトリミングで解像感はそれなりだが、迫力満点で細かいクレーターの様子も確認できる。