機材レポート

ソニー VLOGCAM ZV-1 II 実写レビュー! 映画のような表現や自撮りもカンタン

ズームレンズ一体型のVlogカメラ「VLOGCAM ZV-1」のコンセプトを継承し、自撮りに適したワイドズームを搭載した「VLOGCAM ZV-1 II」が新登場。Vlog機能もブラッシュアップされ、動画から静止画までシームレスに撮影できる。

VLOGCAM ZV-1 II 実写レビュー
VLOGCAM ZV-1 II シューティンググリップキット ホワイト

映像制作機能が充実したコンパクトなVlogカメラ

自撮りに適したワイド端18mm相当のズームレンズを搭載した「VLOGCAM ZV-1 II」が登場。前モデルの「VLOGCAM ZV-1」は24-70mm相当の標準ズームが搭載され、Vlogには広角側が物足りない印象だったが、複数人の自撮りも余裕で楽しめるワイドズームに変更された。

センサーや画像処理エンジンは前モデルを踏襲。動画撮影時の手ブレ補正機能はとても優秀だ。4K動画やアンチディストーションシャッターにも対応し、画質性能も高い。

木漏れ日のシチュエーションを階調豊かに描く

サイバーショットRXシリーズで定評のある1.0型センサーとBIONZ Xにより、写真画質は文句なし。木漏れ日の状況もきれいに再現された。Vlogカメラの位置づけだが、スチルカメラとしても満足できる。

VLOGCAM ZV-1 II 実写レビュー
ソニー VLOGCAM ZV-1 II (18mm相当) 絞りF4 1/125 秒 ISO640 WB : オート モデル : 菜本みくる

映画のような表現が簡単に楽しめるシネマティックVlog

また、新たにシネマティックVlog設定が搭載された。コントラストや彩度、色合いをプリセットから選ぶだけで、映画のような映像表現が手軽に楽しめる。この機能はα7シリーズにも搭載してほしいと感じた。写真にこだわりがあり、Vlogにも挑戦したいユーザーにオススメだ。

映画のワンシーンのように表現できる

シネマティックVlog設定で撮影。「2.35:1」のシネマスコープサイズ、映画でよく使われる秒24コマのフレームレートに設定される。好みの仕上がりをプリセットから選択して、臨場感あふれる動画撮影が楽しめる。

VLOGCAM ZV-1 II 実写レビュー
シネマティックVlog設定で撮影した動画から切り出し

背景まで取り入れた自撮りが可能

動画撮影に欠かせない必須アイテム

手元でズームや撮影操作ができるシューティンググリップを用意。小型三脚としても使え、自撮りだけでなく、写真撮影にも重宝する。最近はやりの縦位置動画にも対応。

VLOGCAM ZV-1 II 実写レビュー

自撮りがしやすいワイドズームを搭載

前モデルの「VLOGCAM ZV-1」では24-70mm相当のズームレンズを搭載していたが、「VLOGCAM ZV-1 II」ではスマホ世代を意識した18-50mm相当のワイドズームを採用。複数人で自撮りをしても画面に入る画角だ。

VLOGCAM ZV-1 II 実写レビュー

SONY VLOGCAM ZV-1 II

VLOGCAM ZV-1 II 実写レビュー
VLOGCAM ZV-1 II ブラック

発売日 2023年6月23日
参考価格 本体 119,900円、シューティンググリップキット 136,400円

有効画素数 静止画時 最大約2010万画素、動画時 最大約1680万画素
撮像素子 メモリー一体 1.0型 積層型CMOSセンサー Exmor RS
画像処理エンジン BIONZ X
レンズ ZEISS Vario-Sonnar T* 18-50mm相当 F1.8-4
AFシステム  位相差+コントラスト (静止画時 位相差最大315点、動画時 位相差最大273点)
手ブレ補正 電子式
液晶モニター 3.0型 約92万ドット (バリアングル式 タッチパネル)
動画性能 4K/30P、フルHD/120P対応
大きさ (幅×高さ×奥行き) 約105.5×60.0×46.7mm
質量 約266g (本体のみ)、約292g (バッテリー、メモリーカードを含む)

※参考価格は記事公開時点のソニーストア価格 (税込) です。