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月景撮影の極意は情景を取り入れること!“中秋の名月”のフォトジェニックな一枚を撮る方法

2018年の暑い夏がもう秋模様。少しずつ涼しくなりつつある今日この頃。これからは秋を感じることのできる撮影がいろいろ盛りだくさん。その一つに、中秋の名月があります。今年は、9/24の21時ごろです。月空を撮るのは、カメラの設定をしっかり確認すれば、最高のシチュエーションで撮影が可能になります!撮影するのに絶好の撮影スポットで、お月さまをきれいに撮影したいですね!

 

 

目次

月をステキに撮影できるベストなタイミングとは!?

空と地上の基本配分を利用して安定感を出すには!?

月のウサギが撮れる露出補正の設定方法は!?

おぼろ月や月暈も狙うには!?

月をあえて夜の風景写真の脇役にしてみよう。
 

月をステキに撮影できるベストなタイミングとは!?

月は星と違って、明るい街中でも見ることができ、撮影も行えます。月を撮影するためには月齢はもちろんですが、月の出や月の入りの時間を確認して撮影のタイミングを考えることも大切です。月は太陽と違って月齢で昇ってくる時間が異なります。

詳しくはこちら → https://getnavi.jp/capa/special/254413/

 

空と地上の基本配分を利用して安定感を出すには!?

ほかの天体に比べて圧倒的に大きく見える月は、とにかく目立ちます。目立つが故に、配置に思案する必要があります。基本は3分割構図や黄金比にならって、ポジションを決めるとバランスよく決まるでしょう。さらに、ポイントとなる地表物の対角に月を配置すると、写真に安定感が生まれます。

詳しくはこちら → https://getnavi.jp/capa/special/254422/

 

月のウサギが撮れる露出補正の設定方法は!?

月景をカメラ任せの露出で撮ると、かなり明るい写真になります。そこで撮影者が露出補正を行い、適切な露出にする必要があります。基本はマイナス補正です。焦点距離にも影響されますが、広角レンズで撮影したときでマイナス1~2補正、望遠レンズのときはマイナス2~4補正ほど必要になります。

詳しくはこちら → https://getnavi.jp/capa/special/254888/

 

おぼろ月や月暈も狙うには!?

月景写真は月の出と月の入りの時間帯の、月が低いときに撮るのがベターですが、この時間帯に撮るメリットはほかにもあります。それは、空の表情が狙えることです。月は深夜にも見られますが、空は真っ暗で黒一色のため、空の表情は乏しくなります。
そして、月齢による表情も月景ならでは。満月だとインパクトが出て、三日月なら繊細さや寂しげな印象を引き出せます。さらに、おぼろ月や月暈(げつうん)などの天体現象を狙うのもおすすめです。

詳しくはこちら → https://getnavi.jp/capa/special/255541/

 

月をあえて夜の風景写真の脇役にしてみよう。

月景写真は、夜の風景撮影のついでという考え方も大いにアリ。天体写真を撮るときは、気象条件や方角、時間帯などを詳細にチェックしてから撮りに行くことが求められますが、月景写真は大雑把にいうと月が出ていればいいのです。特に月を脇役に添える場合は、主役となる被写体選びのほうが重要になります。

詳しくはこちら → https://getnavi.jp/capa/special/255550/

 

月のある景色はフォトジェニックです。特に満月や三日月だと絵になります。ベストな撮影タイミングや設定を見極めて、素敵な月景写真を撮りましょう。