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【保存版】「富士山」のおすすめ撮影スポット12選!――様々な被写体とのコラボが美しい絶景スポット

日本一有名な山といえばやっぱり富士山ですよね。登山だけでなく写真の題材としても人気で、天候や時間帯さえ気をつければ一年を通して様々な被写体とコラボレーションして撮影することができるのも魅力的のひとつ。今回は、写真撮影にぴったりの富士山の絶景スポットを撮影地マップからピックアップしました!

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①富士山をバックに撮れる花の都公園のヒマワリ

山中湖の近く、温室のある花の観賞施設と花畑からなる「花の都公園」。背景に雄大な富士山が入る、絶好の撮影ポイントとして知られています。8月中旬~下旬に約22万本のヒマワリが一面に咲き、その景観は圧巻です。この辺りは富士山が雲に隠れやすく、山頂が見えるかがポイントなので、現地の天候を調べて、快晴を狙って行きましょう。

■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/hananomiyakokouen_himawari/

 

②富士山を望める新名庄川の桜並木

新名庄川沿いに桜並木が続き、正面に富士山を望めるビュースポット。お宮橋は忍野らしい桜風景を撮影できることで人気です。富士山を撮るときは、クリアな青空に富士山が映え、人出が少ない早朝がおすすめ。川沿いにはスイセンが咲き、のどかな山里らしい春風景も狙えます。

■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/sakura_shinnasyougawa/

 

③岩本山公園の紅梅と富士山

富士市にある自然公園。約400本のウメが植えられており、2月中旬~3月上旬にかけて雪をかぶった富士山をバックに梅の花を狙うことができます。青空をバックに聳える富士山とのコラボレーションが人気で、撮影は順光となる10時以降がベスト。気温が上がると富士山に雲がかかりやすいので、遅くとも午後早めの時間帯に狙いましょう。

■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/iwamotoyama/

 

④カラマツが金色に輝く富士山・奥庭の紅葉

 

富士スバルライン五合目手前にあるビュースポット。10月20日ごろにはカラマツが黄色く色付き、太くてたくましい姿をしたカラマツを前景に富士山を撮影できます。富士山が冠雪しているタイミングを狙えると最高です!午後の斜光線、特に夕日で富士山やカラマツが赤く色づくころがシャッターチャンス。

■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/okuniwa_karamatsu_kouyou/ 

 

⑤萱葺き民家と富士山、紅葉のコラボレーション

 

昭和41年の台風で大きな被害にあった根場(ねんば)集落を復元した「西湖いやしの里根場」。今では20棟もの萱葺き民家が建ち並び、富士山と萱葺き民家を組み合わせて撮影できる数少ないスポットのひとつです。秋の紅葉、そして冬景色と一年を通して撮影を楽しめます。

■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/kayabukihuzisan/

 

⑥富士見孝徳公園の桜の花の間から顔をのぞかせる富士山

 

富士吉田市街を見わたす高台にある富士見孝徳公園。約50本のソメイヨシノの間から、富士山を覗き見るような雰囲気に仕上げられるのが魅力です。日中は逆光なので、霞みの少ない午前中がベストタイム。雨上がりの春霞のない日を選ぶと、残雪の富士を端正な姿を見せることもできます。

■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/sakurahuzisan/ 

 

⑦三つ峠から撮るモルゲンロートに染まる富士山

 

一年を通じて眺望に優れた三つ峠。「三つ峠山荘」と「四季楽園」の2軒の山小屋があり、それぞれ近くに展望スポットがあります。積雪が多いと所要時間が増すので余裕を持った登山計画を立てましょう。また滑りやすいので軽アイゼンがあるとよいです。三つ峠山荘前のテラスから撮った朝焼けに染まる富士山は迫力があります。

■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/mitshutouge_mt-fuji/ 

 

⑧長池親水公園から望む富士山

 

富士五湖で最大の面積を誇る山中湖。その北側の湖畔道路に沿って整備された公園が「長池親水公園」です。湖越しに雄大な富士山の姿を望むことができ、湖面に富士山が映る「逆さ富士」や、山頂に沈む夕日が重なる「ダブルダイヤモンド富士」なども見ることができます。流れる雲の動きに注目しながら、山頂付近がよく見えるタイミングで撮影しましょう。

■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/fujisan_yamanakako/ 

 

⑨甲府盆地の夜景と星空に浮かぶ富士山

  

甲府盆地の西にある甘利山から撮った甲府盆地の夜景。甲府盆地と富士山を同時に望めるポイントで、運がよければ雲海が広がることもあります。ただし、標高約1700メートルの高所なので、天候はしっかりと確認しておきたいところ。なお、12月〜翌4月末は山頂に向かう道路のゲートが閉められるので注意してください。 

■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/fujiyama_night/ 

 

⑩忍野村から富士山を望む

忍野村にある「忍野八海」は国の天然記念物や世界遺産富士山の構成資産の一部としても認定されています。周囲にある茅葺き屋根の観光施設や建物を絡めて富士山を狙えば、画面内に奥行きが生まれ、富士山を単体で狙うのとは違う“風情のある作品”に仕上げられます!富士山と茅葺き屋根の位置関係に注目しながら、的確なカメラポジションを探したいです。

■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/oshinomura/

 

⑪約80万株の芝桜が広がる富士芝桜まつり

 

山梨県側から富士山を望み、手前には約80万株の芝桜が広がる「富士芝桜まつり」。夕方の遅い時間を狙うと比較的人が映り込まず、手前の芝桜のピンクも派手になりすぎません。

■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/fujishibazakuramatsuri/

 

⑫富士スピードウェイ

 

日本で最も有名なサーキットの1つ、富士スピードウェイ。霊峰富士の麓に位置し、首都圏からも程よい距離になり、全日本クラスの人気レースやイベントが年に複数開催されます。コース後半のダンロップコーナー ~ パナソニックコーナが撮影に適しています。富士山を背景に入れ込むアングルにチャレンジしてみましょう。

■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/fuji_speedway/