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銀一ブースは便利小物からカチンコまでアイテム豊富!「ニコン Z 9」にも遭遇【Inter BEE 2021】

2021年11月17日 (水) 〜19日 (金) の3日間、千葉の幕張メッセで開催された音と映像と通信のプロフェッショナル展「Inter BEE 2021」。昨年はオンラインのみでの開催だったが、今年はオンラインとリアルの両方で開催された。会場で見つけた注目アイテムやユニークな製品をピックアップして紹介しよう。

【銀一】映像とオーディオの2つのブースで各種製品を展示

映像制作とオーディオの2つエリアに、通路を挟んで2つのブースを出展していた銀一。展示している製品の数も豊富だ。

【Inter BEE 2021】銀一

ゴチャゴチャしがちなケーブルを機材に固定できるSprigのケーブルフック

映像制作側の銀一ブース。動画撮影用のアイテムが詰まっている。

【Inter BEE 2021】銀一

 

新たに取り扱いを開始するSprig (スプリッグ) のケーブルフック「スプリッグ」。発売は2021年11月26日。

【Inter BEE 2021】銀一

 

Sprigはアメリカ発のメーカーで、ケーブルマネジメントアクセサリーを展開する。

【Inter BEE 2021】銀一

 

シネマカメラやリグのネジ穴に差し込んで使用する。ケーブルを機材に沿って配線できる。

【Inter BEE 2021】銀一

【Inter BEE 2021】銀一

 

サイズは3/8インチネジ穴対応と1/4インチネジ穴対応の2サイズで、それぞれカラフルな8色をラインナップしている。

【Inter BEE 2021】銀一

なんとカチンコまで!

映画の撮影シーンで見かけるカチンコも登場。映画制作のためのアクセサリーを手掛けるイギリスのメーカー Filmsticks (フィルムスティックス) の製品で、スティック、ボードともABS樹脂製となっている。発売は2021年12月3日。

【Inter BEE 2021】銀一

 

カチンコ「クラッパースティック」はミディアム / スモー / タイニー / ナノの4サイズをラインナップする。また、ケーブルマネジメント用ストラップも7色で登場。

【Inter BEE 2021】銀一

 

「クラッパースティック」用のクロスやマーカーなども同時発売される。

【Inter BEE 2021】銀一

 

カラフルな六角レンチセットもFilmsticksの製品。希望小売価格は3,410円 (税込)。

【Inter BEE 2021】銀一

アクションカメラやドローン用のNDフィルター

TIFFEN (ティッフェン) のアクションカメラ用NDフィルターも展示されていた。こちらは2021年11月17日発売。

【Inter BEE 2021】銀一

 

DJIのドローン「Marvic Mini」用 (左上)、GoProのアクションカメラ「HERO10 Black」「HERO9 Black」用 (左下)、DJIの「Osmo Action」(右上) と「Osmo Pocket」用 (右下) の各種NDフィルターセット。

【Inter BEE 2021】銀一

意外な穴場!? ニコン「Z 9」をお試し可能

さまざまな映像機器の展示に使用されていたのはニコン「Z 9」。ニコンは今回出展していないので、「Z 9」を触って操作を確かめられるのはここだけ。意外な穴場だったかもしれない。

【Inter BEE 2021】銀一

オーディオブースにはRODEの新製品を展示

オーディオ側の銀一ブース。カウンターにはマイク、イヤホンなどのオーディオアクセサリーがずらりと並ぶ。

【Inter BEE 2021】銀一

 

色鮮やかなRODE Microphones (ロードマイクロフォンズ) のウインドシールド「WS9」。対談などでマイクを区別するためのもの。希望小売価格は3,300円 (税込)。発売時期は未定。

【Inter BEE 2021】銀一

 

識別クリップのセット「COLORS 2」。色分けするのが目的なので、ショッキングピンクなどの鮮やかなカラーが採用されている。ピンマイクやケーブルに取り付けできるものも用意されている。いずれも発売時期は未定。

【Inter BEE 2021】銀一