コロナ禍や世界的な半導体不足の影響が続く2022年ですが、各メーカーは時代の先端を行く製品を精力的に発表しています。新しいモノを手にしたときのワクワク感は、いつだって私たちに活力を与えてくれます。少し立ち止まって、じっくり欲しいものを選んでみませんか。
この春までに登場した新製品を振り返ってみましょう。中華・韓国レンズは、初心者も始めやすいお手ごろ価格のモデルが多彩に出揃いました。
2022春の新製品
- カメラ編
- レンズ編
- 中華・韓国系レンズ編
- カメラバッグ編
- モバイルバッテリー編
7万円台の大口径中望遠「銘匠光学 TTArtisan 90mm f/1.25」
焦点工房から、2022年3月14日に発売された銘匠光学のミラーレスカメラ用レンズ。キヤノンRF / ソニーE / ニコンZ / 富士フイルムG / Lマウントに対応します。ポートレート撮影に適した開放F値1.25の大口径中望遠レンズです。希望小売価格は79,200円 (税込)。
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https://getnavi.jp/capa/news/397722/
単焦点3本セットで4万円台「TTArtisan レンズ3本セット」チタニウムカラー
焦点工房から2022年3月23日に発売された、銘匠光学のAPS-Cミラーレスカメラ用大口径単焦点MFレンズ3本セット。広角・標準・中望遠が統一感あるデザインで揃います。マウントはキヤノンEF-M、ソニーE、富士フイルムX、マイクロフォーサーズに対応。このチタニウムカラーは世界1000セットの限定販売です。希望小売価格は41,800円 (税込)。
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https://getnavi.jp/capa/news/398677/
1万円台で買える等倍マクロ「TTArtisan 40mm f/2.8 MACRO C」Lマウント
銘匠光学の標準マクロレンズ。焦点工房から、2022年3月31日にLマウント用が発売されました。希望小売価格は16,500円 (税込) で、最短撮影距離17cmでの等倍撮影を1万円台で気軽に楽しめます。APS-Cミラーレスカメラに対応し、キヤノンRF / キヤノンEF-M / ソニーE / ニコンZ / 富士フイルムX / マイクロフォーサーズマウントも発売中です。
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https://getnavi.jp/capa/news/399863/
7万円台のコンパクトな2倍マクロ「LAOWA Mini 85mm F5.6 2X Ultra Macro APO」
サイトロンジャパンから2022年3月11日に発売された、LAOWAの中望遠MFマクロレンズ。フルサイズミラーレスカメラ用のコンパクトな2倍マクロレンズで、ポートレート撮影などにも活用できます。参考価格はキヤノンRF / ソニーE / ニコンZ / Lマウントが71,500円、ライカMマウントが81,400円 (いずれも税込)。
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https://getnavi.jp/capa/news/395613/
ボケ描写を楽しめる6万円台の開放F0.95「LAOWA Argus 25mm F0.95 MFT APO」
サイトロンジャパンから2022年4月15日に発売された、LAOWAの大口径MFレンズ。マイクロフォーサーズミラーレスカメラ用で、F0.95の明るさと浅い被写界深度を生かしたボケ描写を堪能できます。参考価格は67,100円 (税込)。
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https://getnavi.jp/capa/news/400706/
復刻版の8枚玉がヴィンテージ感アップ「LIGHT LENS LAB M 35mm f/2 ヴィンテージブラック」
焦点工房から2022年4月26日に発売された、LIGHT LENS LABのライカMマウントレンズ。伝説の“8枚玉”初代「ズミクロン 35mm f2」を復刻したブラックペイントモデルに、オールドレンズを思わせるエイジング加工が施されています。レンズフードとUVフィルターが付属して、直販価格は189,000円 (税込)。
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https://getnavi.jp/capa/news/402463/
サムヤン初のズームレンズ「SAMYANG AF 24-70mm F2.8 FE」
ケンコー・トキナーから2022年3月25日に発売された、ソニーEマウントの大口径標準ズームレンズ。サムヤンの初のズームレンズで、やわらかな背景ボケが楽しめます。参考価格は122,800円 (税込)。
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https://getnavi.jp/capa/news/398779/
〈文〉佐藤陽子