特集

2022春のNEWレンズ13選! 高画質でコンパクトなモデルが続々登場

コロナ禍や世界的な半導体不足の影響が続く2022年ですが、各メーカーは時代の先端を行く製品を精力的に発表しています。新しいモノを手にしたときのワクワク感は、いつだって私たちに活力を与えてくれます。少し立ち止まって、じっくり欲しいものを選んでみませんか。

この春までに登場した新製品を振り返ってみましょう。レンズは、高画質と小型軽量化を両立させたモデルが続々登場。広角から超望遠まで、キャラクター性の濃いモデルが揃いました。

2022春の新製品

  1. カメラ編
  2. レンズ編
  3. 中華・韓国系レンズ編
  4. カメラバッグ編
  5. モバイルバッテリー編

定番レンズがII型にパワーアップ「OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO II」

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO II

2022年3月25日に発売された標準ズームレンズ。全域F2.8の定番「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」のリニューアルモデルです。画質や耐環境性能が向上し、35mm判換算24〜80mm相当のズーム全域で高い解像力を発揮します。

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https://getnavi.jp/capa/news/394760/

圧倒的にコンパクトな望遠ズーム「OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO」

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO

同じく2022年3月25日に発売された望遠ズームレンズです。35mm判換算で80〜300mm相当の広い画角をカバーしながら、沈胴機構により圧倒的な小型軽量を実現。同じズーム域で開放F値2.8固定の「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」に迫る高画質も魅力です。

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https://getnavi.jp/capa/news/394954/

大口径超望遠800mmがグッと軽量化「キヤノン RF800mm F5.6 L IS USM」

RF800mm F5.6 L IS USM

大口径超望遠レンズ「RF800mm F5.6 L IS USM」は、2022年5月下旬発売予定。ミラーレスカメラ用の大口径超望遠レンズとして大幅な小型・軽量化を実現し、さらに高画質も両立したL (Luxury) レンズです。

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https://getnavi.jp/capa/news/396049/

▼タッチ&トライレポートはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/398886/

エクステンダーと組めば夢の2400mmに到達「キヤノン RF1200mm F8 L IS USM」

RF1200mm F8 L IS USM

RFマウント超望遠単焦点Lレンズシリーズから、「RF1200mm F8 L IS USM」も2022年5月下旬に発売予定。別売りのエクステンダーを装着することで焦点距離は2400mm相当となる、夢のある1本です。

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https://getnavi.jp/capa/news/396049/

▼タッチ&トライレポートはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/398886/

写真も動画も得意な広角パワーズーム「ソニー FE PZ 16-35mm F4 G」

FE PZ 16-35mm F4 G

高い描写力に加え、パワーズームの採用など動画撮影にも適した性能を備える小型軽量の広角ズームレンズ。当初は2022年4月28日発売の予定でしたが、世界的な物流遅延の影響で発売時期が2022年夏に延期されました。

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https://getnavi.jp/capa/news/398719/

手持ち撮影ができる驚異の軽さ「ニコン NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S」

NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S

2022年4月22日に発売された受注販売の超望遠レンズ。800mmレンズとしては驚異的な軽さと強力な手ブレ補正で、手持ちでの超望遠撮影が可能。スポーツや野鳥撮影などで高い機動力を発揮します。

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https://getnavi.jp/capa/news/400275/

マクロ撮影もできる超望遠「Tokina SZX 400mm F8 Reflex & 2X エクステンダーKIT MF」

Tokina SZX 400mm F8 Reflex & 2X エクステンダーKIT MF

ケンコー・トキナーから2022年4月22日に発売された、トキナーの超望遠ミラーレンズと2倍エクステンダーのセット。エクステンダー使用時は2倍の焦点距離をカバー。1.15mまで被写体に寄ってのマクロ撮影も可能です。着脱式のTマウントを採用し、さまざまなマウントのカメラに対応します。

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https://getnavi.jp/capa/news/401564/

ボケ表現でとことん遊べる「Lensbaby Soft Focus II 50」

Lensbaby Soft Focus II 50

ケンコー・トキナーから2022年4月22日に発売されたLensbabyのMFソフトフォーカスレンズ「Lensbaby Soft Focus II 50」は、絞りリングと4種類の絞りディスクを使って、ソフト効果やボケの形状をコントロールできます。対応マウントは、キヤノンEF、ニコンF、ソニーE。光学ユニット部分の単体「Lensbaby Soft Focus II 50 オプティック」も同時発売されています。

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https://getnavi.jp/capa/news/401973/

魅惑のレトロデザイン「フォクトレンダー HELIAR 40mm F2.8 Aspherical VM/L」

HELIAR 40mm F2.8 Aspherical L

コシナから2022年3月30日に発売された、コンパクトな準広角レンズ。フォクトレンダー伝統のヘリアタイプをベースとしたレトロデザインに、最新の光学性能を搭載しています。VMマウントとLマウントの2種類をラインナップ。

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https://getnavi.jp/capa/news/394935/

フォクトレンダー初のZマウントレンズ「フォクトレンダー NOKTON D35mm F1.2」

NOKTON D35mm F1.2

コシナから2022年4月6日に発売された、大口径標準MFレンズ。フォクトレンダー初のニコンZマウントレンズで、APS-Cミラーレスに対応します。焦点距離は35mm判換算53mm相当。懐かしさのある外観で、クラシカルなデザインの「Z fc」と組み合わせたくなりますね。

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https://getnavi.jp/capa/news/394642/

昭和40年代のレンズをオマージュした「フォクトレンダー NOKTON D23mm F1.2 Aspherical」

NOKTON D23mm F1.2 Aspherical

同じく、ニコンZマウントでAPS-C対応の大口径準広角MFレンズ。D35mmとD23mmは、昭和40年代の一眼レフ用交換レンズをオマージュしたデザインです。焦点距離は35mm判換算35mm相当。2022年5月に発売予定です。

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https://getnavi.jp/capa/news/401254/

▼CP+2022レポートはこちら
https://getnavi.jp/capa/special/395851/

究極の性能と小型軽量化を両立「フォクトレンダー APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical」

APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical

フォクトレンダーのレンズの中でも特に高性能な製品に与えられるAPO-LANTHAR (アポランター) の称号を冠した標準MFレンズに、フルサイズ対応のニコンZマウントレンズが加わります。発売は2022年5月20日の予定。究極の光学性能を追求しながら、コンパクトさも両立しています。

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https://getnavi.jp/capa/news/401367/

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https://getnavi.jp/capa/special/395851/

シグマのF1.4大口径単焦点レンズにXマウントが登場

SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary Xマウント

シグマのミラーレスカメラ用F1.4大口径単焦点レンズ3本「16mm F1.4 DC DN | Contemporary」「30mm F1.4 DC DN | Contemporary」「56mm F1.4 DC DN | Contemporary」に、富士フイルムXマウント用が加わりました。Xマウントレンズは、今後も拡充されていくとのことです。

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https://getnavi.jp/capa/news/395600/

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https://getnavi.jp/capa/special/395831/

 

〈文〉佐藤陽子