本当に相性のいい機材との出会いは一期一会。だからこそ日々の情報チェックは欠かせません。とはいえ、キャッチしきれずに見逃してしまうことだってありますよね。そんな皆さんのために、この夏に登場した新製品を一挙にまとめて紹介します。
レンズは、1本でさまざまなシーンに対応できる汎用性の高いモデルが多く登場しました。
2022夏の新製品
- カメラ編
- レンズ編
- 中華・韓国系レンズ編
- カメラバッグ編
- モバイルバッテリー編
広角も望遠も接写もこれ1本「キヤノン RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM」
2022年6月23日に発売された、APS-C対応のキヤノンRFマウント高倍率ズームレンズ。35mm判換算で29〜240mm相当の広い画角をカバーします。高い近接撮影能力により、マクロ撮影も楽しめます。
▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/405071/
驚きの軽さとお手頃価格がうれしい「キヤノン RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」
同じく2022年6月23日に発売された、APS-C対応のキヤノンRFマウント標準ズームレンズ。35mm判換算で29〜72mm相当をカバーしながら重さ約130gと非常に軽量。実売4万円台という価格もうれしいポイントです。
▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/405054/
ハーフマクロ撮影も楽しめる超広角ズームレンズ「キヤノン RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM」
2022年8月26日発売予定の、フルサイズ対応キヤノンRFマウント超広角ズームレンズ。APS-Cミラーレス装着時には、35mm判換算で24〜48mm相当をカバーします。広角端ではダイナミックな遠近感、望遠端では見た目に近い自然な画角でボケを生かした表現が可能。ハーフマクロ撮影も楽しめます。
▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/410595/
広角でのボケ表現やワイドマクロに挑戦したい「キヤノン RF24mm F1.8 MACRO IS STM」
同じく2022年8月26日発売予定の、フルサイズ対応キヤノンRFマウント大口径広角レンズ。F1.8の明るさで、ボケを生かした広角表現ができます。ハーフマクロ撮影も可能なので、被写体に寄って周囲を大きくぼかしたワイドマクロ撮影にぜひ挑戦を。
▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/410570/
妥協のない性能を小型サイズに凝縮「SIGMA 16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary」
2022年6月17日に発売された、フルサイズ対応の大口径超広角ズームレンズです。マウントはLマウントとソニーEマウントの2種類。軽量・コンパクトなレンズボディに妥協のない光学性能を凝縮。超広角ズームながら、72mm径フィルターの装着も可能です。
▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/406365/
▼実写レビューはこちら
https://getnavi.jp/capa/report/412789/
“究極の星景レンズ”が登場「SIGMA 20mm F1.4 DG DN | Art」
2022年8月26日に発売を予定している、フルサイズ対応の大口径超広角レンズ。高い描写力で星景撮影に威力を発揮。フロントフィルターとリアフィルターが併用でき、さらに星景撮影をサポートする機能も備えています。マウントはLマウントとソニーEマウントです。
▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/413234/
日常使いから星景撮影まで頼れる「SIGMA 24mm F1.4 DG DN | Art」
同じく2022年8月26日発売予定の、フルサイズ対応大口径広角レンズ。LマウントとソニーEマウントが用意されています。クラス最高レベルの光学性能で、ポートレートや風景、星景撮影まで、オールラウンドに活躍します。
▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/413280/
定番標準ズームがII型になって大幅に小型・軽量化「ソニー FE 24-70mm F2.8 GM II」
2022年6月10日に発売された、フルサイズ対応のソニーEマウント大口径標準ズームレンズです。従来モデル「FE 24-70mm F2.8 GM」の高い描写性能を引き継ぎつつ、大幅に小型・軽量化。機動力が格段にアップしました。
▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/402699/
▼実写レビューはこちら
https://getnavi.jp/capa/report/412240/
軽快に使える超軽量の超広角レンズ「ソニー E 11mm F1.8」
2022年6月24日発売の、APS-C対応のソニーEマウント超広角レンズです。35mm判換算16.5mm相当という画角の広さで181gと軽量、近接撮影ではボケ表現も楽しめます。機動力を生かして軽快に使える1本です。
▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/405989/
高解像と滑らかボケが楽しめる明るい広角レンズ「ソニー E 15mm F1.4 G」
同じく2022年6月24日に発売されたソニーEマウント大口径広角レンズ。ソニーのAPS-C対応単焦点レンズとして初の高性能Gレンズです。画角は35mm判換算22.5mm相当。開放F1.4の明るさで、高解像と滑らかなボケ描写が楽しめます。
▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/405978/
Vlog撮影にも活躍するパワーズームレンズ「ソニー E PZ 10-20mm F4 G」
こちらも2022年6月24日発売。APS-C対応で、35mm判換算15〜30mm相当のソニーEマウント広角ズームレンズです。世界最小・最軽量クラスのサイズで電動ズームも搭載。「VLOGCAM ZV-E10」でのVlog撮影に相性バッチリです。
▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/405964/
寄れる4.1倍標準ズームがXマウントに対応「タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD」
APS-C対応の大口径標準ズームレンズ。ソニーEマウントに続き、富士フイルムXマウントが2022年7月8日に発売されました。35mm判換算で25.5〜105mm相当をカバー。ズーム比4.1倍のワイドレンジと、広角端19cmまで被写体に寄った撮影が富士フイルムのミラーレスカメラでも楽しめるようになりました。
▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/407708/
シネマレンズのエッセンスを生かした大口径F1.2レンズ「トキナー SZ 33mm F1.2 MF」
ケンコー・トキナーから2022年6月17日に発売された、APS-C対応の大口径標準レンズ。ソニーEマウントと富士フイルムXマウントの2種類が受注生産されます。35mm判換算で約50mm相当。シネマレンズの画質と操作感をミラーレスカメラ向けに生かしたMFレンズで、動画撮影にも適したクリックのないスムーズな無段階絞りリングを採用しています。
▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/408165/
デフォルメ効果でインパクトのある写真や動画を「トキナー SZ 8mm F2.8 FISH-EYE MF」
同じくケンコー・トキナーから2022年6月17日に発売された、APS-C対応のMFレンズ。こちらは対角魚眼レンズで、180°の広い画角を持っています。ソニーEマウントと富士フイルムXマウントの2種類で、ソニーのフルサイズミラーレスに装着すれば全周魚眼レンズに。クリックなしの絞りリングを採用し、動画撮影にも対応します。
▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/407617/
超望遠撮影が手持ちでいける「ニコン NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S」
2022年7月15日に発売された、フルサイズ対応のニコンZマウントレンズ。超望遠単焦点としては軽量コンパクトで、ボディ側に寄せた重量バランスと5.5段の手ブレ補正により、手持ちでの超望遠撮影も可能です。
▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/409123/
▼タッチ&トライレポートはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/410727/
ハーフマクロ撮影ができる超広角9mmレンズ「パナソニック LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH.」
パナソニックが2022年6月23日に発売した、マイクロフォーサーズマウントの超広角ライカDGレンズ。焦点距離は35mm判換算18mm相当。超広角でのダイナミックな表現に加えて、ボケを生かしたハーフマクロ撮影も楽しめます。フィルターの装着も可能です。
▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/404317/
914mm相当を手持ちで撮れる超望遠ズーム「富士フイルム XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」
2022年7月14日に発売された、富士フイルムXマウントの超望遠ズームレンズ。35mm判換算で229〜914mm相当をカバーしつつ、軽量設計と5.0段の手ブレ補正効果で手持ち撮影もサポート。高速・高精度AFがさらに機動力をアップさせます。
▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/405881/
究極の描写をニコンZシリーズでも「フォクトレンダー APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical」
コシナから2022年6月23日に発売された、フォクトレンダーの準広角レンズ。究極の描写性能を目指すAPO-LANTHARシリーズで、発売中のソニーEマウント、VMマウントに続いてニコンZマウントが登場しました。高い剛性と耐久性を備え、質感も魅力的な総金属製です。
▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/404203/
▼実写レビューはこちら
https://getnavi.jp/capa/report/412272/
Xマウントの大口径準広角レンズがついに発売「NOKTON 23mm F1.2 Aspherical X-mount」
発売が延期されていたフォクトレンダーの富士フイルムXマウント大口径準広角レンズが、2022年7月13日にコシナから発売されました。焦点距離は、35mm判換算で34.5mm相当。開放F1.2の明るさと、MFレンズならではの操作感が楽しめます。電子接点も搭載し、対応カメラボディとの通信が可能です。
▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/410181/
ハーフマクロで美ボケを堪能できる「MACRO APO-ULTRON 35mm F2 X-mount」
コシナから2022年8月8日に発売されたフォクトレンダーのMF標準マクロレンズ。大きなボケを生かしたハーフマクロ撮影が可能です。マウントは富士フイルムXマウント。こちらも電子接点を搭載しているので、対応カメラボディと連動します。
▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/411046/
〈文〉佐藤陽子