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CAPA応援ドライバー佐藤蓮選手がルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得! 全日本スーパーフォーミュラ選手権2022シーズン終了

日本最高峰のフォーミュラーカーレース「全日本スーパーフォーミュラ選手権」の2022年最終ラウンド(第9-10戦)JAF GPが開催され、CAPA流し撮りGPの応援ドライバーを務める佐藤蓮選手(TEAM GOH)が、最優秀新人ドライバーに贈られる「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」を獲得しました。

 


佐藤選手は、 土曜日開催の第9戦で堂々の3位フィニッシュ! スーパーフォーミュラーで自身初の表彰台を獲得するとともに、選手権ポイント11点を加点。 この躍進が、ルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得を決定づけました。
「今回鈴鹿サーキットに入るまではルーキー・オブ・ザ・イヤーのことは何も考えていなくて、上位を目指すことだけを考えていました。いつものとおり、三宅選手とも協力して良いマシンを目指してセットアップを進め、結果として(自分の)ポイントが上になっただけです」と受賞についてコメント。

「今季はスーパーフォーミュラ初参戦でしたが、多くを学んだ実り多きシーズンでした。参戦するにあたり尽力してくださった関係者の皆さまや、応援してくださったファンの皆さまに、心から感謝いたします」とシーズンの締めくくりを感謝で語りました。

同じくルーキーでCAPA応援ドライバーの三宅淳詞選手(TEAM GOH)は、第9戦ではファステストラップ(決勝レース中の1周の最速タイム)を記録するも決勝12位。第10戦は決勝8位でゴールし、選手権ポイント3点を獲得しました。

「レース終盤は追われる展開でしたが、ピットからの無線情報や、OTS(オーバーテイクシステム)を駆使することで、上手く順位を守ることができました。そういった闘い方などは、今シーズンを通して成長できた部分かなと思います。参戦にあたりお世話になった関係者の皆様、そして応援してくださったファンの皆様、ありがとうございました」と同じく感謝を述べます。

CAPA応援ドライバーの2人が駆るTEAM GOHのマシンにはCAPAのロゴが掲出されています。

写真家:小林稔氏(日本レース写真家協会会長)が審査委員長をつとめる「CAPA流し撮りGP 2022」フォトコンテストでは、応援ドライバーが写っている今シーズン作品で入賞するとボーナスポイント1点が追加されるほか、例月のレギュラー審査で惜しくも落選した場合にシーズンオフ企画「ドライバー特別賞」の審査対象となります。撮影された応援ドライバーご本人が審査し、その副賞にはドライバーからのサイン入りグッズのプレゼントが予定されています。2023年2月号(2023年1月発売)より掲載予定です。お楽しみに。

今シーズンの全日程を終了した記者会見終了後「流し撮りGPには2人が写った写真作品がたくさん届いてる」ことを伝えると、うれしそうな表情で「僕たち自身が作品を選ばせてもらうんですよね! ドライバー特別賞の審査がとても楽しみです!」とコメントしてくれました。

>>流し撮りGP2022の応募要項はこちら
※流し撮りGP2022は、今シーズンの作品応募エントリー受付を終了しています。
来季2023年シーズンは、2023年4月ごろ受付を開始予定です。お楽しみに!