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よしみカメラがまたまたユニークなアイテムの取り扱いを開始【Inter BEE 2023 レポート】

2023年11月15日〜17日の3日間、千葉の幕張メッセで開催された、プロフェッショナルが集うメディア総合イベント「Inter BEE 2023」。会場で展示されていた写真関連の注目アイテムやユニークな製品をピックアップして紹介しよう。

Inter BEE 2023:よしみカメラ

【よしみカメラ】またまたユニークな製品が登場

忍者レフ」をはじめ、ユニークな撮影アクセサリーを次々と世に送り出しているよしみカメラの目玉アイテムは、新たに取り扱いを始めた超軽量三脚とフィルターアダプター。

超軽量のトラベル三脚「COMAN ZERO X シングルアクション バージョン」

旅行・アウトドア用のトラベル三脚「COMAN ZERO X シングルアクション バージョン」は、Ulanzi×Comanの共同企画による軽量トラベル三脚。最大の特徴は、脚を捻って引っ張り出すというワンアクションで、瞬時に5段の脚が伸びて高さを変えることができる点。

Inter BEE 2023:よしみカメラ

 

収納時の全長は41cmとコンパクト。素材にはカーボンファイバーとアルミ合金が使用されている。5段式の三脚ながら重量は870gと、1kgを切る超軽量。開脚したローアングル時の15.3cmからセンターポールを伸ばした156cmまで、高さの調節ができる。

Inter BEE 2023:よしみカメラ

手持ちのフィルターをマグネット化できる「Kase マグネティックフィルターアダプター」

Kaseの「マグネティックフィルターアダプター」は、磁力を持った薄枠のアダプターリング。レンズとフィルターにそれぞれ装着することで、ねじ込み式のフィルターをマグネット化し、素早く着脱できるようになる。

Inter BEE 2023:よしみカメラ

 

レンズのフィルターネジにマグネットベース (A) を装着し、フィルターにマグネットリング (B) を装着することで、アダプターリング同士が磁力でくっつく仕組みだ。フィルター径は67mm、72mm、77mm、82mmの4種類が用意されている。

Inter BEE 2023:よしみカメラ

 

広角レンズなどでケラレないようにしたい場合には、マグネットジョイント (C) がオススメだ。レンズやフィルターの内側に取り付けるため厚みが出ないのが利点で、フィルターを重ね付けする際に厚さを抑えることができる。また、キャップ自体に磁力を持たせた「マグネティック レンズキャップ」も用意されている。

Inter BEE 2023:よしみカメラ