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【写真家・清水哲朗×川崎北高校写真部】極上のモノクロ写真に挑戦! アート紙と写真高画質プリンターで作品づくり

【2時間目】モノクロモードで撮影しよう!

清水哲朗×川崎北高校写真部
今回はモノクロモードを使用。モノクロの映像を見て撮影する。

校内の3つの場所でモノクロ撮影実習。清水さんは長年モノクロ作品を制作しており、「カラーで撮影してモノクロ変換しています。カラーで撮っていても、モノクロの目になります」と話す。また、カラー画像のほうがデータ量が多く、RAW現像でモノクロにした際に階調がなめらかに仕上がるという。

ただし、今回はモノクロの世界により没入してもらうため、モノクロモードで撮影してもらった。ライブビュー画面や電子ビューファインダーの映像は白黒になる。カラー映像では、空の青や木々の緑など色に誘導されがち。モノクロ映像であればそれがなく、光と影のコントラスト、グレーの階調など、撮影時に仕上がりをイメージしやすくなる。

撮影実習① 屋上

清水哲朗×川崎北高校写真部

天候は曇りで、空の表情はない。見晴らしはいいが、さあ、何を撮る? 部員が交代でモデルになって撮り合う。

清水哲朗×川崎北高校写真部

清水哲朗×川崎北高校写真部
清水さんは積極的に声をかけ、部員にヒントを伝える。

\ 空間と被写体の配置がポイント /

清水哲朗×川崎北高校写真部
清水さん撮影「違和感を狙った写真です。画面半分に空を広く入れて間を設け、ポツンと感を演出しました」

撮影実習② 図書室

清水哲朗×川崎北高校写真部

カーテンが閉められ、室内は薄暗い。カーテンを開閉して光の加減を調整したり、漏れた光を探したりしながら撮影。

清水哲朗×川崎北高校写真部
辞書を取り出し、「少しめくってください」と指示。

\ スリット状に入り込んだ光を活用 /

清水哲朗×川崎北高校写真部
清水さん撮影「スリット状の光が顔を照らす位置で撮影したことで、前後は暗く落ちてメリハリがついています」

撮影実習③ プール

清水哲朗×川崎北高校写真部

使われていないプールのため、普段は入ることができない。水はにごり、朽ちた雰囲気。休憩するカモの親子が人気モデルに。

清水哲朗×川崎北高校写真部
看板を使って。手の表情がポイントらしい。

 

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