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2025/3/22 16:45

ソーラー充電がデカくて面倒なのは昔の話。Ankerで見つけたスマホにそのまま繋げる「超手軽なソーラーパネル」

ソーラー充電って時間がかかるイメージがありませんか? しかも、なんとなく設置や仕様も面倒くさそう……。筆者もそう思っていたのですが、そんなイメージを覆すアイテムがなんとAnkerから発売されていたんです。これならアウトドアや災害時に活躍してくれるかも! ということで、さっそく使ってみました。

 

素早く・手軽に使えるソーラーパネル

ANKER「Anker Solix PS30 Portable Solar Panel」
7990円(税込)

 

こちら、「Anker Solix PS30 Portable Solar Panel」。モバイルバッテリーなどで知られているANKERが手掛ける、折りたためるタイプのソーラー充電パネルです。

 

ソーラーパネルというと大きくかさばるものが多いイメージがありますが、展開時のサイズは約90.4×27.2×1.8cmとかなりコンパクト。使い方はとても簡単で、広げるとこのように4枚のパネルが展開するので、できるだけ日当たりのいい場所に設置します。

あとは、ソーラーパネルと充電したいアイテムをUSBケーブルなどを使用して接続するだけ! 太陽光をしっかりキャッチし、自動的に充電が開始されました。ポータブル電源などを別途用意する必要はなく、直接繋いで充電ができるのでとても手軽です。

 

実際に筆者の「iPhone 16 Pro Max」をバッテリー残量35%の状態から約1時間充電したところ、なんと80%まで回復。体感では、MagSafeタイプ(ワイヤレス充電)のモバイルバッテリーに匹敵するほどのハイスピードで充電することができました。これならアウトドアや災害時にも充分に活躍してくれそうですね。

 

2台同時に充電できる

ソーラーパネルの背面にはUSB-C(15W)USB-A(12W)のふたつの出力ポートが搭載されており、両方のポートを同時に使用することも可能。

 

↑左:iPhone 16 Pro Max、右:Apple Watch Ultra 2。

試しに「iPhone 16 Pro Max」と「Apple Watch Ultra 2」を同時に充電してみたところ、2台同時でも速度が低下することなく、安定してしっかり充電することができました。複数のデバイスを同時に充電できるのは助かるポイントですね。

 

アウトドア&防災で使いやすい工夫も

展開したパネルの四隅に紐や付属のカラビナをかけられるリングが付いているのも大きな特徴。これによりリュックやテントなどにも簡単に取り付けることができ、設置の自由度が高くなっています。

 

↑オートキャンプや車中泊にも便利。

また、出力ポートにラバーキャップを搭載したことによりIP65の防塵/防水性能を実現(給電時はポートを雨などにさらさないようにしてください)。長期の登山やキャンプはもちろん、停電時にもベランダや屋外に手軽に設置できるので非常時の備えとしても心強い存在です。

 

これだけの機能が詰まっていながら重量はわずか1.1kg。収納時の大きさは約22.4×27.2×4.3cmとA4サイズほどなので、本棚などに立てかけて保管することもでき省スペースです。軽量・コンパクト・高機能の三拍子が揃い、手間なく使える「Anker Solix PS30 Portable Solar Panel」。ひとつ持っておけば、アウトドアから非常時までさまざまなシーンで活躍すること間違いなしですよ!

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