米国時間で19日にも発表される可能性がある、「次期iPhone SE」。これまでの情報から、デザインからスペック、価格までを直前予測してみました。
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デザイン
次期iPhone SEは、「iPhone 14」と同じデザインを採用するようです。画面は6.1インチの有機ELディスプレイで、ホームボタンがなくノッチを搭載した全画面デザインとなる見込み。ボディはアルミニウムとガラス製で、もちろん5Gアンテナを搭載します。
本体背面には、シングルカメラを搭載。最新のiPhoneに存在する「アクションボタン」や「カメラコントロールボタン」は採用されないようです。本体下部のライトニングポートは廃止され、USB-Cポートになる模様。また、無線充電機能「MagSafe」に対応します。
スペック
プロセッサには「A18」チップを搭載。8GB RAMを搭載し、AI機能の「Apple Intelligence」に対応します。ストレージ容量は、128GBからとなるようです。
シングルカメラは4800万画素の広角レンズを搭載し、望遠や超広角は非搭載。次世代のポートレート機能や、2倍ズームに対応する見込み。さらに自社開発の5Gモデムを搭載し、衝突検出や衛星経由のSOSに対応。バッテリーはiPhone 14と同じ仕様で、最大20時間のビデオ再生が可能となりそうです。
価格
現行モデルの429ドル(日本価格で6万2800円)から、より高くなる可能性があるでしょう。これまでの情報を総合すると、500ドル(約7万6000円)を目指している可能性が指摘されています。
約3年ぶりのアップデートとなる次期iPhone SE。どれだけコスパの優れたモデルとして登場するのかに期待したいです。
Source: MacRumors