家電
2025/3/7 11:35

スポットライト&サイレン搭載! 威嚇機能で侵入者を防ぐ防犯カメラ「G5 Pro」

スマートホームデバイスブランドAqaraは、フルカラーナイトビジョンにより昼夜問わず鮮明な映像クオリティを実現した防犯カメラ「G5 Pro Wi-Fi/防犯カメラG5 Pro PoE」を、2025年3月4日(火)に発売しました。

「G5 Pro Wi-Fi/防犯カメラG5 Pro PoE」

 

記事のポイント

闇バイトによる強盗事件が相次ぐなかで注目を集める自宅用防犯カメラ。こちらのG5 Proは防犯カメラとしてのスペックの高さに加え、スポットライトやサイレンなどセキュリティ強化に役立つ機能を備えているのがポイント。AI検出により認識した侵入者を威嚇することで、未然に犯罪を抑制します。

 

防犯カメラ「G5 Pro」は、400万画素の屋外防犯カメラです。最大133°の視野角、f/1.0の絞り値を備え、f/2.0レンズと比較して最大4倍の光を取り込むことができます。これにより、暗い夜でもカラーナイトビジョンで自宅の様子を確認できます。大きな1/1.8インチセンサーとグラフェン冷却技術により、夜間でも長距離から侵入者を識別できます。

 

内蔵NPU搭載により、顔認識、車両認識、さらには人物、ペット、荷物、障害物をAI検出することが可能。これらのAI検出はすべてローカルで行われるため、オフライン状態でも利用できます。

 

侵入者を威嚇するための調光可能なスポットライト、サイレン、双方向通話機能、100dBスピーカーを搭載しており、AqaraHomeで検出状態と自動化の設定を行なえば、セキュリティ強化に役立ちます。

 

ライブ映像および録画された映像はエンドツーエンドで暗号化され、利用者本人しかアクセスできないため、プライバシーを最大限に保護します。さらに、内蔵ストレージとクラウドだけでなく、NASなどのネットワーク接続したストレージにも同期可能で、録画したデータを記録することができます。

 

また、Apple Home(HomeKitセキュアビデオを含む)、Alexa、Google Home、SmartThingsなど、主要なスマートホームプラットフォームと互換性が高く、防犯カメラとしてだけではなく、AqaraデバイスとサードパーティのMatterデバイスを統合可能で、スマートホーム環境を屋外まで拡張できます。

 

IP65規格に対応しており、高い防塵・防水性を有しているだけではなく、最高50°C(122°F)の高温から最低-30°C(-22°F)の極寒まで耐えることができ、季節問わず幅広い地域で安心して利用できます。

 

G5 Proは、PoEバージョンとWi-Fiバージョンの2種類があり、自宅の環境に合わせて最適な接続方法を選択できます。PoEバージョンの場合、LANケーブル1本を電力供給とネット接続を実現できるため、より安定した接続が実現できます。Wi-Fiバージョンの場合、WPA3セキュリティを備えたデュアルバンドWi-Fi(2.4GHz/5GHz)接続が可能で、低コストで簡単に取り付けられます。どちらのバージョンも、電源供給のための5V2A USB-Cポートを搭載しています。実売価格はPoEバージョンが3万1580円、Wi-Fiバージョンが2万8380円(いずれも税込)。

 

Aqara
「G5 Pro Wi-Fi/防犯カメラG5 Pro PoE」
2025年3月4日発売
実売価格:PoEバージョン 3万1580円、Wi-Fiバージョン 2万8380円(いずれも税込)