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Apple
2025/5/6 7:00

期待のiPhone 17 Air、薄すぎる設計で「充電ポートがズレている」?

アップルからの今年の投入が期待される超薄型モデル「iPhone 17 Air」では、本体が薄すぎて充電ポートの位置がズレるかもしれません。

↑ AppleTrackより。Type-Cポートが若干背面側にズレているのですが……。

 

iPhone 17 Airの本体の厚さはわずか5.5mm(カメラ部分を除く)で、現行モデルの「iPhone 16 Pro」の8.25mmよりも大幅に薄く、市場最も薄いiPhoneになる予定です。先日公開されたダミーモデルの画像では、側面ボタンと本体の幅がほとんど変わらないことがわかります。

 

YouTubeチャンネルのAppleTrackが公開したiPhone 17 Airのダミーモデルの画像では、本体下部のUSB-Cポートが前後の中心からずれ、わずかに背面寄りに配置されていることがわかります。どうやら、ディスプレイ部品を避けてUSB-Cポートを配置するにはどうしても背面寄りに位置させる必要があるようです。

 

iPhone 17 Airではその他の設計変更も確認されており、スピーカー穴は片側5穴から両側2穴になっています。これは、バッテリーやプロセッサ、ディスプレイ部品、スピーカーを極限まで薄い筐体に収めるための省スペース設計とした結果のようです。また背面カメラは1基のみとなり、物理的なSIMカードスロットも廃止されます。

 

例年どおりのスケジュールなら、iPhone 17シリーズは今年の秋に発表されるはず。史上最も薄いiPhoneことiPhone 17 Airにどのような工夫が施されるのか、今から注目です。

 

Source: AppleTrack / YouTube via MacRumors