頂点に立ったのは、またもレアル・マドリーだった。
現地時間5月26日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝は、レアル・マドリーがリヴァプールを3-1で撃破。13度目の欧州制覇を記録するとともに、前人未到のCL3連覇を達成した。
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この快挙に大きく貢献したのが、やはりジネディーヌ・ジダン監督だろう。
2016年1月、解任されたラファエル・ベニテス氏の後任として、世界的なビッグクラブの監督に就任すると、そこから3年連続でのCL優勝。現役時代同様“覇道”を突き進んでいる。
Zidane since his appointment in 2016 ?
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とはいえ、ジダンがジダンであることに変わりはない。練習でのこんな一コマが先日話題に。
なんと、ジダン監督自らが左足でクロアチア代表MFルカ・モドリッチへ優しいクロスを供給!これをモドリッチが鮮やかなジャンピングボレーで決めてみせたのだ。
監督がこんなに美しいクロスを上げるチームが果たしてあるだろうか……。ジダンの“健在ぶり”に加え、レアル・マドリーの強さがなんとなく実感できるシーンであった。