ファンシー雑貨や便利なキッチングッズを企画・製造する企業「スケーター」。同社の商品で今話題になっているのが、手を汚さずにお米を研げる「米研ぎシェーカー」です。ネット上では「水の節約になるし、米研ぎがだいぶ楽になった」「振るだけで米研ぎできるのは面白いね」といった声が続出。新発想の米研ぎ器を実際に使用して、実用度をチェックしていきます!
●手を濡らさずに米が研げる「米研ぎシェーカー」(スケーター)
日本の食卓に欠かせない白米。最近は炊飯器もどんどん進歩して、おいしく炊き上げる技術はかなりアップしていますよね。しかし炊飯器にセットする前の「米研ぎ」を代わりにやってくれる炊飯器はあまり見かけません。ひと手間の作業ですが、毎日のことなのでやっぱり少し面倒……。もっと手軽に米を研ぐ方法はないかと探していたところ、発見したのが「米研ぎシェーカー」(1650円/税込)でした。
同商品は上下2つのパーツに分かれた筒状の米研ぎ器。パーツはそれぞれ長さが異なり、下パーツの大きさは上パーツの3分の1程度です。全パーツを繋げた時のサイズは約28.2(縦)×10.2cm(幅)と大きめですが、おかげで3合までの洗米が可能に。
実際に米を用意して研いでいきます。上パーツのフタを外して、まずは必要な分の米と水を投入。上パーツには1合から3合までの目盛りがついているため、米の計量を間違える心配はありませんね。水を入れてフタを閉めたら軽く15~20回シェイクし、下パーツのフタを外して排水します。普通なら米が流れないように手で押さえるところですが、同商品はザルのような網目が米をキャッチ。片手でも簡単に水を捨てることができます。
1回目の排水が終わったら、今度は逆さまに持って下パーツから注水。25~30回シェイクして水を捨てる工程をお好みの回数繰り返したら、上パーツのフタを外して炊飯器に米を移していきます。説明書によると、米を炊飯器に移す時は容器を少しずつ回しながら傾けるのがコツ。実際に回しながら傾けてみると、下パーツに残っていた水が米粒を洗い流してくれます。容器に手を突っ込んで張りついた米粒をかき出す必要がないので、一切水に触れることなく洗米が完了しました。
実際に同商品を購入した人からは、「これ使い始めてから、米研ぎに使う水の量が明らかに減った。手も汚れないし最高かよ」「ちょっと疑ってたけど、本当に手が濡れなくてビックリ」「指を怪我した時にありがたみを実感しました。手が荒れがちだから、冬の冷たい水に触れなくて済むのも嬉しい」と驚く声が相次いでいます。
振るだけで研げる新発想の米研ぎ器で、毎日の家事を少し楽しくしてみてはいかが?
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