海外のクラウドファンディングで7億円以上の支援を集めたポータブル電源、BLUETTIシリーズの新製品であるEB70が日本に上陸。ハイパワーかつ多彩な電気製品が使える便利仕様で、公私に渡って活躍してくれた!
【BLUETTI EB70の公式サイトはコチラ!】
【今回紹介する製品】
パワーオーク
7万8800円
バッテリー容量716Wh、AC最大出力700W(瞬間最大出力1400W)と十分なパワーが自慢のポータブル電源。AC出力端子やDC出力端子、USB出力端子も備え、様々な電気製品を使用可能だ。カラーバリエーションは3色用意され、部屋になじむデザインも印象的。持ち運びもしやすい。
SPEC ●電池容量:716Wh ●定格出力電力:700W(瞬間最大出力1400W)●出力ポート:ワイヤレス充電×1、AC出力×4、シガーソケット(DC12V)×1、DC12V×2、USB Type-A×2、USB Type-C(PD3.0)×2 ●充電時間:約3.75時間 ●サイズ・質量:W320×H222×D217mm/約9.7kg
Color Variation
■別売のソーラーパネルで最大200Wの充電が可能!
屋内外で幅広く使える日常使いに便利なバッテリー
災害時の停電やアウトドアでも電気製品が使えると話題のポータブル電源。なかでもこのEB70は、1月末に終了したクラウドファンディングで7700万円以上の支援額を集めた注目モデルだ。その実力を試すべく使用してみた。
まず感心したのが、端子類が豊富な点。DC電源端子やシガーソケット端子、USB端子と多彩だ。AC電源は4口搭載し、最大出力700W(瞬間最大出力1400W)。普段は室内で使う電気製品を屋外でも使えるので、気軽にキャンプやベランピングができた。
また、日常でも使える点にも注目。ノートパソコンとタブレット、スマホをEB70で充電しながら使ったが、消費電力は大きくないので、本体内蔵のファンが作動することもない。静かな環境で仕事を進められたのは、ポータブル電源の新たな使い道だと感じた。
EB70に搭載されたプレミアム版リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの充放電サイクル回数は2500回以上。災害時やアウトドアだけでなく、日常生活でも気軽に使えるのはうれしい限りだ。
★豊富な出力ポートが使用シーンを広げる!
【1】ワイヤレス充電×1
本体天面にはワイヤレス充電ポートを搭載。対応するスマートフォンを置くだけで充電可能。5W、7.5W、10W、15Wの出力で、スピーディに充電できる。
【2】AC出力×4
家庭用の電気製品を4ポート合計で700Wまで使用可能。冷蔵庫や液晶テレビなども使える。電源のない場所で電動工具を使用する際にも重宝する。
【3】シガーソケット出力×1
クルマのシガーソケットから電源を供給して駆動する電気製品が接続できる。クルマから離れた場所で空気を入れる電動ポンプなどを使う際に便利だ。
【4】DC12V出力×2
直径5.5mmのプラグに対応。クーラーボックスや小型の扇風機を接続することが可能で、夏場のバーベキューやキャンプで活躍する。
【5】USB Type-A出力×2
使い慣れたタイプのUSB端子。幅広いガジェットを充電したり使用できる。5V/3Aの出力が可能なので、タブレットなども余裕で充電が可能。
【6】USB Type-C出力×2
急増中のUSB Type-Cを採用した製品を接続可能。PD(Power Delivery)3.0規格に対応し、その出力は100W。ノートPCも使用しながら充電が可能だ。
●使用する際は機器の消費電力を確認してください
【使ってわかった! BLUETTI EB70はキャンプでこう役立つ】
快適に睡眠できるとともに、アクティビティも増える!
寒い時期のキャンプでは電気毛布が使えて温かく寝られるなど、快適そのもの。また、プロジェクターを接続して大画面で動画鑑賞も楽しめ、キャンプでの楽しみを広げてくれる!
【使ってわかった! BLUETTI EB70はワーケーションでこう役立つ】
DC出力端子が豊富で、ACアダプターが不要に
ワーケーションで使用するガジェットはDC電源で充電するモノが多い。クルマにEB70を載せて滞在先で使えば、ケーブル1本で充電が可能。ACアダプターも不要になる。
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