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イヤホン
2021/6/4 12:33

今回もコスパが高い、JPRiDEからワンランク上の完全ワイヤレスイヤホンなど2機種

エムピートレーディングは6月4日、オーディオブランド「JPRiDE」から、完全ワイヤレスイヤホン「Premium TWS-520 MK2」と「TWS-335」を発売しました。価格はPremium TWS-520 MK2が5980円(Amazonでの価格、税込み)、TWS-335が3500円前後(市場想定価格、税込み)です。

 

JPRiDEは、ハイブランドの音質とクオリティを低価格で実現し、コストパフォーマンスの高さからECサイトなどで人気を集めるオーディオブランド。今回発売したPremium TWS-520 MK2は、ベストセラーモデル「TWS-520」をベースに開発された第二世代モデルにあたります。いっぽうのTWS-335は、コストパフォーマンスを追求したエントリーモデルです。

 

Premium TWS-520 MK2は、独自で開発した6mm径のダイナミック型ドライバーや、不要な振動を抑える高剛性ハウジングを採用し、重厚な重低音と透明感の高い中高音を実現したモデルです。また、コーデックはAAC/aptX/SBCに対応。ワンランク上のクオリティを求めるユーザーのためにラインアップした、オーディオ品質のサウンドを楽しめるモデルとしています。

 

さらに、左右のイヤホンにノイズリダクション用のマイクを2基ずつ搭載。近距離で検出した音声を分析してノイズを減衰させ、通話相手にクリアで聞き取りやすい音声を伝える「ENCノイズリダクション」機能を採用しています。

 

本体サイズは幅20×奥行き24×高さ37mmで、重量はイヤホン片方につき約4g。充電ポートはUSB Type-Cを採用し、最大再生時間はイヤホン単体で6時間、付属の充電ケースを合わせると最大25時間となっています。

 

TWS-335は、JPRiDEの中ではコンパクト設計のモデル。本体サイズは幅18×奥行き12×高さ23mmで、重量はイヤホン片方につき約4.5gを実現しています。

 

また、周囲の電波状況や左右のイヤホンのバッテリー残量などを考慮し、左右のイヤホンが自動で親機に切り替わる「マスター・スレーブ動的スイッチ」を搭載。接続が安定しやすくなったり、再生時間が向上したりするうえ、左右のイヤホンどちらでも単独で使用可能になります。このほか、通話用のノイズキャンセリング機能も搭載しています。

 

ドライバーは7mm径のダイナミック型で、対応コーデックはAAC/SBC。充電ポートはUSB Type-Cを採用し、最大再生時間はイヤホン単体で5時間、付属の充電ケースを合わせると最大20時間となっています。