ASUS JAPANは、有機ELディスプレイを搭載した13.3型のノートPC「ASUS ZenBook 13 OLED UX325EA」と、14型ながら重量1kg以下のノートPC「ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL」を、6月30日に発売しました。
ASUS ZenBook 13 OLED UX325EAの価格は、上位モデル「UX325EA-KG409TS」が18万9800円(税込)、下位モデル「UX325EA-KG411TS」が16万4800円(税込)。ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EALの価格は、上位モデル「UX435EAL-KC099TS」が15万9800円(税込)で、下位モデル「UX435EAL-KC099T」が13万9800円(税込)です。
DCI-P3 100%の色域に対応した有機ELディスプレイ搭載で、高精細かつ正確な色再現の表示が可能に
ASUS ZenBook 13 OLED UX325EAは、フルHD解像度(1920×1080ドット)の有機ELディスプレイを搭載したうえ、DCI-P3 100%の色域に対応。色の再現性に優れています。また、有機ELディスプレイは1000000:1のコントラスト比を備えるほか、最大400nitの高輝度から0.0005nitの超低輝度までに対応し、より鮮明で詳細な表示が可能とのこと。
ボディのシャーシにはダイヤモンドカットが施されたアルミニウム合金を採用。これに加えて、ほかのASUS ZenBookシリーズと同様に、天板にはASUS ZenBookの象徴である同心円サークルが非対称で施されており、落ち着きのある洗練された外観デザインを実現しています。
さらに、米国国防総省が定めるMIL規格「MIL-STD-810G」に準拠したテストをクリアするほどの、高い堅牢性を実現。高温環境や低温環境、衝撃や振動などに耐えることができ、外出先に持ち運んでの使用も安心としています。
上位モデル・UX325EA-KG409TSの主なスペックは、インテル Core i7-1165G7 プロセッサー、16GBメモリー、1TB SSD、Windows 10 Home 64ビットで、バッテリー駆動時間は約13時間です。また、本体サイズは幅304×奥行き203×高さ13.9~14.9mmで、重量は約1.14kg。
インターフェイスには、USB Type-C×2(Thunderbolt 4対応)、USB 3.2、HDMI出力、microSDカードリーダー、ヘッドホンジャックを備えています。
下位モデル・UX325EA-KG411TSは、CPUとストレージ、バッテリー駆動時間が異なっており、CPUはインテル Core i5-1135G7 プロセッサーを、ストレージは512GB SSDを搭載し、バッテリー駆動時間は約13.5時間です。
重量約995g、長時間バッテリー、高い堅牢性の実現で持ち運びに適したモデル
一方のASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EALは、徹底した軽量化により、重量約995gの軽さを実現。さらに、薄さにもこだわっており、最薄部14.9mmのスリムボディに仕上がっています。
タッチパッドには、テンキー機能付きの「NumberPad」を搭載。タッチパッドの右上にあるテンキーアイコンをタッチすれば、タッチパッドの表面にテンキーが浮かび上がり、タッチ操作で数字入力が可能です。
このほか、約21.9時間駆動のバッテリーや、MIL-STD-810Hに準拠したテストをクリアするほどの高い堅牢性などを備え、外出先に持ち運ぶのに適したモデルとなっています。
スペックは上位モデルと下位モデルで共通で、インテル Core i7-1165G7 プロセッサー、8GBメモリー、512GB SSD、Windows 10 Home 64ビットのほか、14型のディスプレイ解像度はフルHDとなっています。また、本体サイズは幅319×奥行き201×高さ14.9~15.6mmです。
インターフェイスには、USB Type-C×2(Thunderbolt 4対応)、USB 3.2、HDMI出力、microSDカードリーダー、ヘッドホン/マイクジャックを備えています。
なお、上位モデルのUX435EAL-KC099TSには、Microsoft Office Home & Business 2019が、下位モデルのUX435EAL-KC099Tには、WPS Office Standard Editionが搭載されています。