「Vlog」とはVideo blogの略であり、一般的に趣味や旅行の記録など、自分自身の日常を表現する一般的なブログの動画版です。
なかには、Vlogカメラを使って綺麗な映像を撮りたいと思う人は多いのではないでしょうか。
また、現在利用しているVlogカメラの買い替えを検討されている方もいらっしゃると思います。
そういった方の中で、「どんなVlogカメラを選べばよいかわからない」といった方が多いです。
そこで本記事では、Vlogカメラを利用したい方に向けて、Vlogカメラの選び方やおすすめのカメラの種類を紹介します。
Vlogカメラを選ぶ際、下記のポイント7つを確認すると自分に合ったVlogカメラを手に入れることができます。
Vlogカメラを選ぶときの確認ポイント7つ
- ポイント①画質をチェックする
- ポイント②マイク入力端子があるかチェックする
- ポイント③機能性をチェックする
- ポイント④カメラの種類をチェックする
- ポイント⑤レンズを交換できるかチェックする
- ポイント⑥カメラのサイズをチェックする
- ポイント⑦耐久性をチェックする
(クリックで各項目にジャンプします)
この記事を読めば、さまざまなVlogカメラを比較しつつ、自分に合ったVlogカメラを見つけることが可能です。
利用するVlogカメラ選びに悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。
Vlogカメラの選び方7つ
Vlogカメラを購入する前に、Vlogカメラの選び方を知っておく必要があります。
Vlogカメラの選び方をまとめると、以下の7つのポイントが重要です。
Vlogカメラを選ぶときの確認ポイント7つ
- ポイント①画質をチェックする
- ポイント②マイク入力端子があるかチェックする
- ポイント③機能性をチェックする
- ポイント④カメラの種類をチェックする
- ポイント⑤レンズを交換できるかチェックする
- ポイント⑥カメラのサイズをチェックする
- ポイント⑦耐久性をチェックする
(クリックで各項目にジャンプします)
1つずつ詳しく解説するので参考にしてくださいね。
①画質をチェックする
Vlogカメラを選ぶ際には、画質をチェックしましょう。
Vlog用カメラは、フルHD(解像度:1920×1080)や4K(解像度:3840×2160)など、高解像度モデルを選べることができます。
フルHDは1920×1080の解像度で、4Kは3840×2160の解像度のことを表しています。
この数値が高いほど、細かな部分まで画面に表示されやすいため、画質にこだわる方は画質をチェックしてくださいね。
滑らかな映像を撮影するなら「フレームレート」も確認しよう
Vlogカメラを選ぶ際には、フレームレートも意識しましょう。
フレームレートは、動画1秒あたり何枚の画像で構成されているかを表現する数値のことです。
FPSゲームをプレイする方だとfpsを意識する方が多いですが、Vlogカメラの分野でもfpsの値が大事になってきます。
Vlogカメラでは、動きの少ない動画の場合は30fpsあれば十分で、動きの多い映像を撮影するなら、60fpsに対応したものを購入するのがおすすめです。
ただし、fpsの数値が大きい動画ほど、データ容量は大きくなるので注意してください。
②マイク入力端子があるかチェックする
Vlogカメラを選ぶ際には、マイク入力端子があるかチェックしましょう。
Vlogカメラは内蔵マイクが搭載されているものが多いですが、マイクを外付けしたほうがより音質のよい音声で収録できます。
特に喋りながら撮影をする方は、マイクの性能をしっかり確認することが重要です。
外での撮影では、周囲の音や風の音、雑音などが入る恐れがあるため、外付けマイクを利用してみるといいでしょう。
単一指向性は音声をクリアにしたい方向け、無指向性は臨場感を出したい方向けのマイクです。
どのような映像を撮る機会が多くなるのかを踏まえ、マイク入力端子の有無だけでなく、マイクの種類にもこだわってみましょう。
③機能性をチェックする
Vlogカメラを選ぶ際には、自分の求める要素に合わせて機能性をチェックしましょう。
Vlogカメラの機能性を確認する際には、以下の機能の有無を見てみてください。
それぞれの機能の中身について簡単に解説します。
手振れ補正機能
手振れ補正機能は、その名の通り撮影時の手振れを補正してくれる機能です。
歩きながら撮影する際にも安定して綺麗な映像を撮りたい場合は、手振れ補正機能があるVlogカメラを選ぶことをおすすめします。
特に、光の少ない夜間での撮影では手ぶれしやすい傾向です。
顔認識AF機能
顔認識AF機能は、人の顔にピントを合わせ続けてくれる機能です。
AF(オートフォーカス)機能があると、ピンボケしてしまって映像を撮り直す必要がなくなります。
無線接続機能
無線接続機能は、Wi-Fi接続に対応している機能です。
無線接続なためLANケーブルなどの配線を使用する必要がなく、無線ルーターの周りが配線でごちゃごちゃすることもありません。
ただし、環境によっては通信が不安定になってしまい、最後まで録画できない場合もあるので注意してください。
映像を撮影するだけでなく、映像を映しながら動画配信したい方は、無線接続機能があるVlogカメラを選ぶのが理想的です。
フリップアップ液晶ディスプレイ
フリップアップ液晶ディスプレイは、昇降式のディスプレイのことです。
フリップアップ液晶ディスプレイが搭載されていると、映像を確認したいときだけディスプレイを展開すればいいため、場所を取ることがなくなります。
映像を確認しながら撮影できるので、自撮りで動画を撮影したい方はぜひ利用してみるといいでしょう。
美肌効果
美肌効果は、映像撮影時に肌を綺麗に撮影してくれる機能です。
屋外での撮影で顔が暗くなってしまったり、夜間の撮影の時などに便利な機能と言えます。
風景などを撮影するより、人をメインに撮影する場合は美肌効果が付いているVlogカメラがおすすめです。
なかには、美肌効果の強度を選択できるカメラもあるので、vlog専用のカメラを購入する際は美肌効果があるのかチェックするといいでしょう。
シネマティックモード
シネマティックモードは、映像に若干のボケ効果を与え、映画やMVなどの深みのある映像が撮影できる機能です。
シネマティックモードが搭載されているカメラの場合、映画のワンシーンにあるような印象的な映像を撮影することができます。
雰囲気のあるより深い映像を撮影したい場合は、シネマティックモードが使えるVlogカメラを購入してみてくださいね。
④カメラの種類をチェックする
Vlogカメラを選ぶ際には、カメラの種類もチェックしましょう。
カメラの種類によって特徴が大きく異なるため、目的に合ったカメラを選ぶなら、第一にカメラの種類から決めることをおすすめします。
主なVlogカメラの種類として、以下のものがあげられます。
それぞれのカメラの種類について簡単に解説します。
アクティブなVlog撮影をするなら「アクションカメラ」
アクションカメラは、アクティブなVlog撮影する際に役立つVlogカメラです。
アウトドアでの撮影に優れており、もしカメラを落としてしまっても壊れる可能性が減らせるように小型で高耐久なものになっています。
高性能な手振れ補正機能を搭載しているモデルもあり、まさにアクティブな撮影にピッタリなカメラですね。
初心者が使うなら「コンパクトデジタルカメラ」
コンパクトデジタルカメラは、初心者向けのVlogカメラです。
コンパクトなカメラでもVlog向けのものなら、ワンタッチ操作で簡単に映える映像が撮影できます。
撮影したい時にサッと取り出せるので、すぐに撮影開始できるのが魅力ですね。
なお、コンパクトデジタルカメラは、カメラとレンズが一体となっているため、レンズ交換が不要です。
ピントや明るさ調整など、細かな作業をする必要もないので、カメラ初心者の方におすすめと言えます。
画質と軽さにこだわるなら「ミラーレス一眼カメラ」
ミラーレス一眼カメラは、画質と手軽さにこだわったVlogカメラです。
ミラーを搭載していないため、ファインダーでも液晶モニターでも撮影しやすいのが特徴となります。
小型で軽量であるにもかかわらず、一眼レフカメラのような高画質の映像を撮影することが可能です。
画質にこだわりつつ、気軽に持ち運びたい方におすすめのカメラでしょう。
画質のクオリティーにこだわるなら「デジタル一眼レフカメラ」
デジタル一眼レフカメラは、画質のクオリティにこだわったVlogカメラです。
夜景や風景などの映像を作品風に仕上げることができるため、シネマティックなVlog撮影をしたい時におすすめと言えます。
高性能なイメージセンサーを搭載し、きめ細やかな映像を撮影できるのが魅力です。
ミラーレス一眼カメラよりは重いですが、より画質にこだわるならデジタル一眼レフカメラがおすすめでしょう。
⑤レンズを交換できるかチェックする
Vlogカメラを選ぶ際には、レンズを交換できるか確認しましょう。
広角やズームレンズ、単焦点など、各交換レンズが取り付けられるかどうかも重要なポイントです。
レンズを調節して背景をぼかすこともできるため、レンズ交換できるカメラだとさまざまな表現が形に残しやすいと言えます。
⑥カメラのサイズをチェックする
Vlogカメラを選ぶ際には、カメラのサイズも確認しましょう。
Vlogカメラの種類の箇所でも触れましたが、外出先だと手持ちしやすい小型カメラが向いており、室内なら大きいカメラが向いています。
室内撮影メインならさほど気にする必要はありませんが、外での撮影が多くなる方はカメラのサイズも意識してみてくださいね。
⑦耐久性をチェックする
Vlogカメラを選ぶ際には、耐久性も確認しておくのが望ましいです。
カメラのサイズで説明したのと同様に、外でカメラを使う際には落として壊してしまうリスクについて考える必要があります。
また、プールや海などマリンスポーツを楽しみたい人や、キャンプなどアウトドアの時も利用したい人は、特に防水性能・防塵性もチェックしておきましょう。
[アクションカメラ]おすすめのVlogカメラ8選
Vlogカメラにはさまざまな種類があり、利用用途によって適切なVlogカメラが異なります。
まずは外でアクティブな撮影を行う方に向けて、おすすめのアクションカメラを紹介します。
おすすめのアクションタイプのVlogカメラは以下の8つです。
上記アクションカメラの特徴を以下の表にまとめたので、Vlogカメラ選びに活用してみてくださいね。
商品名 | SONY(ソニー)「ZV-1M2G」 | GoPro(ゴープロ)「CHDHX-111-FW」 | DJI(ディージェーアイ)「AC2DSC」 | DJI(ディージェーアイ)「Pocket 2」 | DJI(ディージェーアイ)「OSMO ACTION 3」 | DJI(ディージェーアイ)「Osmo Action 4」 | GoPro(ゴープロ)「HERO11」 | Insta360(インスタ360)「X3」 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サイズ(H)×(W)×(D) | 約60.0×105.5×46.7mm | 約71× 50× 33.6 mm | 【カメラユニット】約39×39×22.3mm 【フロントタッチ画面モジュール】約39×41.6×24.6mm | 約124.7×38.1×30mm | 約70.5×44.2×32.8 mm | 約70× 44× 32.8 mm | 約55×71×33.6mm | 約20× 46× 114 mm |
本体重量 | 約292g | 約154g | 【カメラユニット】約56g 【フロントタッチ画面モジュール】約64g | 約117g | 約145 g | 約240g | ― | 約200g |
画質 | 約2010万画素 | 約2700万画素 | ― | ― | ― | ― | ― | 約4800万画素 |
機能 |
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|
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|
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|
|
|
耐久性 | ― | 水深10mまで耐えられる防水性能、撥水レンズカバー | 水深10mまで耐えられる防水性能 | ― | 水深16mまで耐えられる防水性能、最大-20℃の耐寒性 | 最大-20℃の耐寒性、水深18mまで耐えられる防水性能 | 水深10mまで耐えられる防水性能 | ― |
以下でこれらのVlogカメラの詳細について解説します。
SONY(ソニー)「ZV-1M2G」
商品名 | SONY(ソニー)「ZV-1M2G」 |
---|---|
サイズ(H)×(W)×(D) | 約60.0×105.5×46.7mm |
本体重量 | 約292g |
画質 | 約2010万画素 |
機能 |
|
耐久性 | ― |
SONY(ソニー)「ZV-1M2G」は、ワイドなレンズが特徴的なアクションタイプのVlogカメラです。
レンズが大きいため、広い範囲を一度に撮影しやすい点が魅力的と言えます。
また、SONY(ソニー)「ZV-1M2G」はシネマティックVlog設定が可能で、初めてVlogカメラを利用する方でも質の高い撮影をすることが可能です。
ただ、このVlogカメラはサイズや重量が他のものと比べてやや重いため、外での扱いに注意しましょう。
\ワイドなレンズが特徴的!/
GoPro(ゴープロ)「CHDHX-111-FW」
商品名 | GoPro(ゴープロ)「CHDHX-111-FW」 |
---|---|
サイズ(H)×(W)×(D) | 約71× 50× 33.6 mm |
本体重量 | 約154g |
画質 | 約2700万画素 |
機能 |
|
耐久性 | 水深10mまで耐えられる防水性能、撥水レンズカバー |
GoPro(ゴープロ)「CHDHX-111-FW」は、さまざまな媒体に合わせた撮影が可能なVlogカメラです。
撮影した映像をシネマチック風なワイド映像にしたり、インスタグラムなどのSNS投稿用に縦向きの映像にしたりと柔軟な映像が作ることができます。
また、画質や手ブレなど全体的に従来までのモデルよりもグレードが上がっており、快適に撮影しやすいカメラになっています。
カメラバッテリーも最大38%まで長くなり、長時間の撮影にも使えるため、長時間の撮影を検討している方も選択肢の1つとして検討してみてくださいね。
\長時間の撮影にも使える!/
DJI(ディージェーアイ)「AC2DSC」
商品名 | DJI(ディージェーアイ)「AC2DSC」 |
---|---|
サイズ(H)×(W)×(D) | 【カメラユニット】約39×39×22.3mm 【フロントタッチ画面モジュール】約39×41.6×24.6mm |
本体重量 | 【カメラユニット】約56g 【フロントタッチ画面モジュール】約64g |
画質 | ― |
機能 |
|
耐久性 | 水深10mまで耐えられる防水性能 |
DJI(ディージェーアイ)「AC2DSC」は、小型でレンズが丸型の見た目もかわいい使い勝手のよいVlogカメラです。
小型ではありつつも、4Kで120fpsの高解像度で撮影ができる点が優れています。
さらに、このカメラはAI編集機能が搭載されており、自動的にシーンを繋ぎ合わせてトランジションや音楽を挿入して映像を作ってくれます。
動画編集能力に自信のない方は、AI編集機能が搭載されているVlogカメラがおすすめです。
\4Kで120fpsの高解像度で撮影可能!/
DJI(ディージェーアイ)「Pocket 2」
商品名 | DJI(ディージェーアイ)「Pocket 2」 |
---|---|
サイズ(H)×(W)×(D) | 約124.7×38.1×30mm |
本体重量 | 約117g |
画質 | ― |
機能 |
|
耐久性 | ― |
DJI(ディージェーアイ)「Pocket 2」は、ポケットサイズでいつでもすぐに取り出せるVlogカメラです。
小型のカメラだと手ブレしやすいですが、手ブレ補正機能も充実していて安心して撮影しやすくなっています。
また、指向性オーディオ機能が搭載されており、質の高い音質で音声を収録してくれる点が特徴です。
そのため、DJI(ディージェーアイ)「Pocket 2」は、自然の様子を撮影するというより人が主体となる映像を撮影するのに向いているカメラと言えるでしょう。
\ポケットサイズでいつでも撮影可能!/
DJI(ディージェーアイ)「OSMO ACTION 3」
商品名 | DJI(ディージェーアイ)「OSMO ACTION 3」 |
---|---|
サイズ(H)×(W)×(D) | 約70.5×44.2×32.8 mm |
本体重量 | 約145 g |
画質 | ― |
機能 |
|
耐久性 | 水深16mまで耐えられる防水性能、最大-20℃の耐寒性 |
DJI(ディージェーアイ)「OSMO ACTION 3」は、耐久性の高いアクションタイプのVlogカメラです。
水深16mまで耐えられる防水性能があり、かつ最大-20℃の耐寒性も備えています。
そのため、海の中でも極寒の地でも撮影しやすいVlogカメラとなっています。
ただし、カメラを落としたときの耐久性は他のカメラと変わらないため、カメラを落とさないように注意しましょう。
\最大37,000円キャッシュバック/
DJI(ディージェーアイ)「Osmo Action 4」
商品名 | DJI(ディージェーアイ)「Osmo Action 4」 |
---|---|
サイズ(H)×(W)×(D) | 約70× 44× 32.8 mm |
本体重量 | 約240g |
画質 | ― |
機能 |
|
耐久性 | 最大-20℃の耐寒性、水深18mまで耐えられる防水性能 |
DJI(ディージェーアイ)「Osmo Action 4」は、1/1.3インチセンサーと低照度性能が優れているVlogカメラです。
1/1.3インチセンサーと低照度性能機能により、従来よりもより鮮明な映像が撮影できるようになっています。
さらに、デュアルフルカラー機能も搭載されているため、カラーリングの面でも質の高い映像が撮影しやすいのが特徴です。
外出先でも映像の質にこだわりたい方は、DJI(ディージェーアイ)「Osmo Action 4」を購入してみてくださいね。
\外出先でも映像の質にこだわりたい方におすすめ!/
GoPro(ゴープロ)「HERO11」
商品名 | GoPro(ゴープロ)「HERO11」 |
---|---|
サイズ(H)×(W)×(D) | 約55×71×33.6mm |
本体重量 | ― |
画質 | ― |
機能 |
|
耐久性 | 水深10mまで耐えられる防水性能 |
GoPro(ゴープロ)「HERO11」は、ビデオブレ補正機能「HyperSmooth5.0」を採用しているVlogカメラです。
撮影前にコントロールプロをオンにし、坂道ダッシュした映像を撮影してもほぼブレが感じられない仕上がりになるほど、質の高いブレ補正が可能となっています。
揺れの激しい映像を作る方は、ぜひGoPro(ゴープロ)「HERO11」を利用してみるといいでしょう。
\質の高いブレ補正が特徴!/
Insta360(インスタ360)「X3」
商品名 | Insta360(インスタ360)「X3」 |
---|---|
サイズ(H)×(W)×(D) | 約20× 46× 114 mm |
本体重量 | 約200g |
画質 | 約4800万画素 |
機能 | 4K30fpsの高解像度、ミーモード、撮影後360℃好きなアングルを選択、手ブレ補正、360℃水平維持 |
耐久性 | ― |
Insta360(インスタ360)「X3」は、撮影後360℃好きなアングルを選択できる機能が搭載されているVlogカメラです。
基本的に、撮影前に角度を決めて撮影することになります。
しかし、Insta360(インスタ360)「X3」なら撮影後にアングルを変更できるため、柔軟に映像作品が作りやすいです。
さらに、360℃水平維持もできるため、回転演出のある映像も簡単に作れます。
\撮影後360℃好きなアングルを選択できる!/
[コンパクトデジタルカメラ]おすすめのVlogカメラ7選
次に初めてVlogで撮影する方に向けて、おすすめのコンパクトデジタルカメラを紹介します。
おすすめのコンタクトデジタルタイプのVlogカメラは、以下の7つです。
上記のVlogカメラの特徴を以下の表にまとめたので、Vlogカメラ選びに活用してみてくださいね。
商品名 | SONY(ソニー)「DSC-RX100M7G」 | SONY(ソニー)「VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)」 | SONY(ソニー)「VLOGCAM ZV-1F」 | Canon(キヤノン)「PowerShot V10」 | Panasonic(パナソニック)「LUMIX TZ95」 | OLYMPUS(オリンパス)「Tough TG-6」 | FUJIFILM(フジフイルム)「X100V」 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
サイズ(H)×(W)×(D) | 約58.1×101.6×42.8mm | 約60.0×105.5×46.7mm | 約60.0×105.5×46.4mm | 約63.4×90.0 ×34.3mm | 約68.8×112× 41.6 mm | 約66×113×32.4mm | 約74.8× 128× 53.3 mm |
本体重量 | 約302g | 約292g | 約256g | 約211g | 約328g | 約253g | 約478g |
画質 | 約2010万画素 | 約2010万画素 | 約2010万画素 | 約1310万画素 | 約2110万画素 | 約1200万画素 | 約2610万画素 |
機能 |
|
|
|
|
| レンズバリア LB-T01 |
|
耐久性 | ― | ― | ― | ― | ― |
| ― |
以下でこれらのVlogカメラの詳細を解説します。
SONY(ソニー)「DSC-RX100M7G」
商品名 | SONY(ソニー)「DSC-RX100M7G」 |
---|---|
サイズ(H)×(W)×(D) | 約58.1×101.6×42.8mm |
本体重量 | 約302g |
画質 | 約2010万画素 |
機能 |
|
耐久性 | ― |
SONY(ソニー)「DSC-RX100M7G」は、メモリー一体型1.0型積層型COMSインメージセンサーが搭載されているVlogカメラです。
メモリー一体型1.0型積層型COMSインメージセンサー機能によって、動きが複雑な映像も処理しやすくなっています。
また、AF性能というAIを活用したトラッキングが可能で、画面内で動く物体を自動追跡することが可能です。
SONY(ソニー)「DSC-RX100M7G」は、動きの激しい映像を撮りたい場合におすすめと言えるでしょう。
\動きの激しい映像を撮りたい時におすすめ!/
SONY(ソニー)「VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)」
商品名 | SONY(ソニー)「VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)」 |
---|---|
サイズ(H)×(W)×(D) | 約60.0×105.5×46.7mm |
本体重量 | 約292g |
画質 | 約2010万画素 |
機能 |
|
耐久性 | ― |
SONY(ソニー)「VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)」は、メモリー一体型1.0型積層型COMSインメージセンサーが搭載されているVlogカメラです。
先ほど紹介したSONY(ソニー)「ZV-1M2G」と同じ系統のモデルとなっています。
アクションカメラとしても紹介しましたが、初心者でも綺麗な映像を撮影しやすい機能が多数搭載されているのが特徴です。
そのため、Vlogカメラを初めて使う方の中でも外での撮影が多くなる方におすすめと言えます。
\初心者でも綺麗な映像を撮影しやすい機能が多数搭載!/
SONY(ソニー)「VLOGCAM ZV-1F」
商品名 | SONY(ソニー)「VLOGCAM ZV-1F」 |
---|---|
サイズ(H)×(W)×(D) | 約60.0×105.5×46.4mm |
本体重量 | 約256g |
画質 | 約2010万画素 |
機能 |
|
耐久性 | ― |
SONY(ソニー)「VLOGCAM ZV-1F」は、20mmの広角レンズが特徴的なVlogカメラです。
レンズで写せる範囲が広いため、撮影する際に広い部分まで画面の中に捉えることができます。
また、他のVlogカメラと比較して操作性が優れている点が多くの方から評価されているのも特徴です。
カメラの操作性を重視している方は、SONY(ソニー)「VLOGCAM ZV-1F」を利用してみてくださいね。
\20mmの広角レンズが特徴的なVlogカメラ!/
Canon(キヤノン)「PowerShot V10」
商品名 | Canon(キヤノン)「PowerShot V10」 |
---|---|
サイズ(H)×(W)×(D) | 約63.4×90.0 ×34.3mm |
本体重量 | 約211g |
画質 | 約1310万画素 |
機能 |
|
耐久性 | ― |
Canon(キヤノン)「PowerShot V10」は、デザイン性に優れているVlogカメラです。
街中でカメラを構えると目立ってしまいますが、Canon(キヤノン)「PowerShot V10」はパッと見カメラだとわかりにくいデザインになっています。
そのため、撮影する際に目立ちたくないと考える方に向いていると言えるでしょう。
また、全方位集音型のマイクが内蔵されており、環境音などを撮りたい方におすすめです。
\目立たないデザイン性に優れているVlogカメラ!/
Panasonic(パナソニック)「LUMIX TZ95」
商品名 | Panasonic(パナソニック)「LUMIX TZ95」 |
---|---|
サイズ(H)×(W)×(D) | 約68.8×112× 41.6 mm |
本体重量 | 約328g |
画質 | 約2110万画素 |
機能 |
|
耐久性 | ― |
Panasonic(パナソニック)「LUMIX TZ95」は、ズームバック機能でズームアウトした被写体も写せるVlogカメラです。
初心者の方だとうまく被写体が捉えられず、撮影に苦戦してしまうこともあるでしょう。
ただし、Panasonic(パナソニック)「LUMIX TZ95」を使えば、その悩みを抱えることはなくなります。
Bluetooth機能を使えば、スマホからシャッターを切ることも可能です。
\ズームバック機能でズームアウトした被写体も写せる!/
OLYMPUS(オリンパス)「Tough TG-6」
商品名 | OLYMPUS(オリンパス)「Tough TG-6」 |
---|---|
サイズ(H)×(W)×(D) | 約66×113×32.4mm |
本体重量 | 約253g |
画質 | 約1200万画素 |
機能 | レンズバリア LB-T01 |
耐久性 |
|
OLYMPUS(オリンパス)「Tough TG-6」は、さまざまな耐久性を兼ね備えているVlogカメラです。
防水性や耐寒性を備えたカメラは多いですが、耐衝撃や防塵などにも対応しているカメラは案外多くはありません。
できるだけ丈夫なVlogカメラを購入し、長く使い続けたいと考える初心者の方に向いています。
ただし、映像の綺麗さでいえばそこまで長けた機能は搭載されていない点に注意してくださいね。
\さまざまな耐久性を兼ね備えているVlogカメラ!/
FUJIFILM(フジフイルム)「X100V」
商品名 | FUJIFILM(フジフイルム)「X100V」 |
---|---|
サイズ(H)×(W)×(D) | 約74.8× 128× 53.3 mm |
本体重量 | 約478g |
画質 | 約2610万画素 |
機能 |
|
耐久性 | ― |
FUJIFILM(フジフイルム)「X100V」は、ファインダーを覗いて撮影できる高性能レンズを採用している唯一のVlogカメラです。
肉眼で直接被写体を捉えられるため、より正確に撮影しやすい点が特徴と言えます。
初心者のうちは思ったように撮影できないことが多いですが、FUJIFILM(フジフイルム)「X100V」ならその悩みを解消してくれるでしょう。
\高性能レンズを採用している唯一のVlogカメラ!/
[一眼カメラ]おすすめのVlogカメラ9選
次に本格的にVlogカメラで撮影したい方に向けて、おすすめの一眼カメラを紹介します。
おすすめの一眼タイプのVlogカメラは以下の9つです。
これらのVlogカメラの特徴を以下の表にまとめたので、Vlogカメラ選びに活用してみてください。
商品名 | Panasonic(パナソニック)「DC-G100V-K」 | Panasonic(パナソニック)「DC-GH6L」 | Panasonic(パナソニック)「LUMIX GH5 II DC-GH5M2」 | Canon(キヤノン)「KISSX10BK1855ISSTMLK」 | Canon(キヤノン)「EOS Kiss X10」 | SONY(ソニー)「VLOGCAM ZV-E1」 | SONY(ソニー)「VLOGCAM ZV-E10」 | OM SYSTEM(オーエムシステム)「OM-5」 | Nikon(ニコン)「Z 30」 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サイズ(H)×(W)×(D) | 約82.5×115.6×54.2mm | 約100.3×138.4×99.6mm | 約98.1×138.5×87.4mm | 約92.6×122.4×69.8mm | 約92.6×122.4× 69.8 mm | 約71.9×121×54.3mm | 約63.5× 114.3× 170.2 mm | 約85.2× 125.3× 49.7 mm | 約73.5× 128× 59.5 mm |
本体重量 | 約345g | 約823g | 約727g | 約449g | 約402g | 約483g | 約299g | 約414g | 約405g |
画質 | 約2030万画素 | 約2521万画素 | 約2033万画素 | 約2410万画素 | 約2410万画素 | 約1210万画素 | 約2420万画素 | 約2037万画素 | 約2088万画素 |
機能 |
|
|
|
|
|
|
|
|
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耐久性 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 最大-10℃ | ― |
Panasonic(パナソニック)「DC-G100V-K」
商品名 | Panasonic(パナソニック)「DC-G100V-K」 |
---|---|
サイズ(H)×(W)×(D) | 約82.5×115.6×54.2mm |
本体重量 | 約345g |
画質 | 約2030万画素 |
機能 |
|
耐久性 | ― |
Panasonic(パナソニック)「DC-G100V-K」は、手持ち撮影と三脚撮影の両方に対応しているVlogカメラです。
Panasonic(パナソニック)「DC-G100V-K」に付いている専用グリップは、手持ちと三脚と両方で使える仕組みになっています。
そのため、環境に合わせた撮影が実現しやすいです。
また、UIも初心者にわかりやすいデザインに設計されているのが特徴と言えます。
Panasonic(パナソニック)「DC-G100V-K」は、初心者にとっても利便性の高いVlogカメラですので、初心者の方はぜひチェックしてみましょう。
\手持ち撮影と三脚撮影の両方に対応しているVlogカメラ!/
Panasonic(パナソニック)「DC-GH6L」
商品名 | Panasonic(パナソニック)「DC-GH6L」 |
---|---|
サイズ(H)×(W)×(D) | 約100.3×138.4×99.6mm |
本体重量 | 約823g |
画質 | 約2521万画素 |
機能 |
|
耐久性 | ― |
Panasonic(パナソニック)「DC-GH6L」は、映像制作の現場にも対応している高性能な映像表現が可能なVlogカメラです。
25.2M Live MOSセンサーと呼ばれるものを採用しており、5.7Kかつ最大30ofpsの超高画質な映像が撮影できます。
映像制作現場に初めて携わる方におすすめできるカメラです。
ちなみに、Panasonic(パナソニック)「DC-GH6L」はさまざまな映像形態のフォーマットに対応しています。
そのため、幅広い内容の動画制作に使いやすいです。
\5.7Kかつ最大30ofpsの超高画質な映像が撮影できる!/
Panasonic(パナソニック)「LUMIX GH5 II DC-GH5M2」
商品名 | Panasonic(パナソニック)「LUMIX GH5 II DC-GH5M2」 |
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サイズ(H)×(W)×(D) | 約98.1×138.5×87.4mm |
本体重量 | 約727g |
画質 | 約2033万画素 |
機能 |
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耐久性 | ― |
Panasonic(パナソニック)「LUMIX GH5 II DC-GH5M2」は、無線ライブ配信機能を搭載しているVlogカメラです。
撮影しつつ、専用アプリを使ってライブ配信をしたいという需要も増えつつあります。
そういった方が初めてVlogカメラを利用する場合に、Panasonic(パナソニック)「LUMIX GH5 II DC-GH5M2」がおすすめできます。
また、ライブ配信する際に、カメラのオーバーヒートを抑制するために放射機能が搭載されている点も魅力的です。
Panasonic(パナソニック)「LUMIX GH5 II DC-GH5M2」のカメラであれば、快適に長時間ライブ配信することもできます。
\無線ライブ配信機能を搭載しているVlogカメラ!/
Canon(キヤノン)「KISSX10BK1855ISSTMLK」
商品名 | Canon(キヤノン)「KISSX10BK1855ISSTMLK」 |
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サイズ(H)×(W)×(D) | 約92.6×122.4×69.8mm |
本体重量 | 約449g |
画質 | 約2410万画素 |
機能 |
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耐久性 | ― |
Canon(キヤノン)「KISSX10BK1855ISSTMLK」は、一眼レフの中でも軽量かつ小型で持ちやすいボディになっているVlogカメラです。
Vlogカメラを持ち運ぶ際に、手に馴染まなくて落としてしまうケースもあります。
特に手のサイズが小さい女性の場合は、Canon(キヤノン)「KISSX10BK1855ISSTMLK」のようなサイズが小さめのVlogカメラがおすすめです。
また、Canon(キヤノン)「KISSX10BK1855ISSTMLK」は、タッチパネルにも対応しています。
直接画面を触って操作しやすいため、操作性を重視している方にもおすすめです。
\小型で持ちやすいボディが特徴!/
Canon(キヤノン)「EOS Kiss X10」
商品名 | Canon(キヤノン)「EOS Kiss X10」 |
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サイズ(H)×(W)×(D) | 約92.6×122.4× 69.8 mm |
本体重量 | 約402g |
画質 | 約2410万画素 |
機能 |
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耐久性 | ― |
Canon(キヤノン)「EOS Kiss X10」は、瞳AFという機能が搭載されているVlogカメラです。
映像に写る人物が動いていても、瞳に焦点を合わして追従してくれる機能となっています。
そのため、全体的に自然な印象のある映像が撮影することが可能です。
また、Wi-Fi&Bluetooth機能が搭載されており、この機能でカメラからスマホに映像を簡単に送信することができます。
SNSで映像を投稿したいと考えている方は、無線接続機能が付いているものを利用しましょう。
\瞳AF機能が搭載されているVlogカメラ!/
SONY(ソニー)「VLOGCAM ZV-E1」
商品名 | SONY(ソニー)「VLOGCAM ZV-E1」 |
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サイズ(H)×(W)×(D) | 約71.9×121×54.3mm |
本体重量 | 約483g |
画質 | 約1210万画素 |
機能 |
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耐久性 | ― |
SONY(ソニー)「VLOGCAM ZV-E1」は、瞳シネマティックな映像表現を得意とするVlogカメラです。
シネマティックVlog設定でそのまま肌の色も調整でき、美しい映像を作りやすいです。
また、映像面の補正だけでなく、音声読み上げ機能も搭載されています。
音声読み上げ機能を使えば、メニュー画面の操作ミスを起こすことが減り、快適なカメラ操作がしやすいくなりますよ。
\瞳シネマティックな映像表現を得意とするVlogカメラ!/
SONY(ソニー)「VLOGCAM ZV-E10」
商品名 | SONY(ソニー)「VLOGCAM ZV-E10」 |
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サイズ(H)×(W)×(D) | 約63.5× 114.3× 170.2 mm |
本体重量 | 約299g |
画質 | 約2420万画素 |
機能 |
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耐久性 | ― |
SONY(ソニー)「VLOGCAM ZV-E10」は、Vlog撮影をサポートする多種多様な機能がまとめて搭載されているVlogカメラです。
手ブレ補正や背景ぼけ切り替え、商品レビュー用ボタンなど、多くのVlogカメラで搭載されている機能の多くがこのカメラに搭載されています。
少なくとも、このVlogカメラを買っておけば間違いない商品と言えるでしょう。
また、SONY(ソニー)「VLOGCAM ZV-E10」は、音声機能も充実している点も特徴的です。
集音性能に優れており、かつさまざまなノイズ除去にも対応しています。
そのため、SONY(ソニー)「VLOGCAM ZV-E10」は外での環境音が中心となる映像でもおすすめですよ。
\多種多様な機能をまとめて搭載!/
OM SYSTEM(オーエムシステム)「OM-5」
商品名 | OM SYSTEM(オーエムシステム)「OM-5」 |
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サイズ(H)×(W)×(D) | 約85.2× 125.3× 49.7 mm |
本体重量 | 約414g |
画質 | 約2037万画素 |
機能 |
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耐久性 | 最大-10℃ |
OM SYSTEM(オーエムシステム)「OM-5」は、TruePic IXが採用されているVlogカメラです。
TruePic IX機能によって、階調表現や高感度撮影での画質が以前までのシリーズよりも向上しています。
また、OM SYSTEM(オーエムシステム)「OM-5」は、他の高品質なVlogカメラよりも耐久性に優れた機器です。
耐寒性や防塵防滴性に優れており、やや不安定な環境下でも撮影しやすいと言えるでしょう。
\他の高品質なVlogカメラよりも耐久性に優れている!/
Nikon(ニコン)「Z 30」
商品名 | Nikon(ニコン)「Z 30」 |
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サイズ(H)×(W)×(D) | 約73.5× 128× 59.5 mm |
本体重量 | 約405g |
画質 | 約2088万画素 |
機能 |
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耐久性 | ― |
Nikon(ニコン)「Z 30」は、被写体に対してピントが合わせやすいVlogカメラです。
瞳AFだけでなく、動物AFなどにも対応しており、被写体にピントを合わせ続けた綺麗な映像が撮影できます。
さらに、Creative Picture Controlという機能が搭載されており、作品の雰囲気を大きく変えることが可能です。
Nikon(ニコン)「Z 30」は、手軽に幅広い演出を入れた映像を作りたい方におすすめのカメラと言えます。
\被写体に対してピントが合わせやすいVlogカメラ!/
【番外編】ブレたくない、スマホ撮影におすすめなジンバル2選
番外編として、スマホ撮影におすすめなジンバルも紹介します。
ジンバルは、歩きながら動画撮影した場合に発生する手ブレを補正してくれる機材のことです。
スマホ撮影におすすめなジンバルは以下の2つ。
- おすすめのジンバル2つ
この2つのジンバルの特徴について以下で解説します。
DJI(ディージェーアイ)「Osmo Mobile 6」
DJI(ディージェーアイ)「Osmo Mobile 6」は、折りたたみ設計でクイック起動にも対応しているジンバルです。
カバンにしまいやすく、すぐに取り出して起動できる点で使い勝手のよいジンバルと言えます。
また、チュートリアル機能が付いているため、初めてジンバルを使う方でも安心して使いやすいです。
\折りたたみ設計でクイック起動にも対応!/
Insta360「Flow」
Insta360「Flow」は、スローモーショントラッキングやズームトラッキングなどに対応しているジンバルです。
普段使っているスマホでも、Vlogカメラと遜色ないほどの機能を発揮してくれます。
操作性も優れているため、ジンバル選びで迷ったらInsta360「Flow」を選んでみてくださいね。
\ジンバル選びで迷ったら/
Vlogカメラの人気メーカー・ブランド一覧
おすすめのVlogカメラについて紹介しましたが、自分の中で利用するメーカー・ブランドを決めておくと、製品選びが楽になります。
そのため、Vlogカメラの人気のメーカー・ブランドも紹介します。
Vlogカメラの人気のメーカー・ブランドは以下の通りです。
- Vlogカメラの人気のメーカー・ブランド
以下で詳細を解説します。
SONY(ソニー)
まずは、電子機器分野で最大手とも言えるSONY(ソニー)があげられます。
SONY(ソニー)は、瞳AFで動く物体に対してピントが合わせやすいVlogカメラが多いです。
また、コンパクトなサイズのVlogカメラも多い点が魅力的となっています。
取り扱っている商品の幅が広いため、自分の好みに合わせた商品を選びやすいことを考えると、SONY(ソニー)は誰にでもおすすめできるでしょう。
Canon(キヤノン)
Canon(キヤノン)は、カメラやプリンターなどの分野で知名度が高いブランドです。
Canon(キヤノン)のVlogカメラは、鮮やかな発色が印象的な映像を撮りやすい傾向にあります。
被写体をより美しく取ってくれるため、人が中心となる映像を撮影する場合に特におすすめです。
初心者向けのVlogカメラの種類も豊富であるため、気になる方はチェックしてみてください。
Panasonic(パナソニック)
Panasonic(パナソニック)は、ミラーレス一眼カメラやコンパクトデジタルカメラを取り扱っているブランドです。
主にミラーボックスを採用しないで、軽量化を意識した設計になっているVlogカメラが多い傾向にあります。
さらに、手ブレ補正に力を入れているモデルが多く、ビデオカメラに最初に手ブレ補正を導入したメーカーはPanasonic(パナソニック)と言われています。
ミラーレス一眼カメラや、コンパクトデジタルカメラでVlogカメラを探している方におすすめです。
GoPro(ゴープロ)
GoPro(ゴープロ)は、コンパクトさや価格が安い点が特徴的なブランドです。
サイズ感が小さくても綺麗な映像が撮影しやすく、商品によっては360度の撮影も可能です。
そのため、ダイナミックな映像を撮るのにも向いています。
GoPro(ゴープロ)は、Vlogカメラのコスパのよさを重視する方におすすめです。
DJI(ディー・ジェイ・アイ)
DJI(ディー・ジェイ・アイ)は、手持ちしやすい設計になっているVlogカメラの取り扱いが多いブランドです。
従来のVlogカメラの常識を覆すようなデザインになっており、とにかく扱いやすさを追求した商品が多いです。
また、DJI(ディー・ジェイ・アイ)は、ジンバルも多い点が特徴的なブランドとして知られています。
すでに持っているスマホを使って本格的な撮影ができるため、そこまで撮影の機会が多くない方がジンバルを選ぶのもおすすめできます。
Vlogカメラについてよくある質問
Vlogカメラの選び方を知りたい、おすすめのVlogカメラを知りたいと考えているユーザーは、他にもVlogカメラについて疑問を抱えているケースが多いです。
Vlogカメラについてよくある質問として以下のものがあげられます。
以下で詳細を解説します。
Vlogカメラってレンタルできますか?
Vlogカメラは、レンタルできるサービスが用意されています。
たとえば、シェアカメなどのようなレンタルサービスがあり、料金体系は以下の表のようになっています。
料金プラン | レンタル料金 |
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GoPro HERO11 Black 初心者セット | ゴープロ/GoProレンタル | 2泊3日:7,800円 |
GoPro HERO10 Black 初心者セット | ゴープロ/GoProレンタル | 2泊3日:5,500円 |
ソニー SONY VLOGCAM ZV-1M2G シューティンググリップキット [vlogカメラレンタル] | 2泊3日:12,000円 |
キヤノン Canon PowerShot V10 トライポッドグリップキット| デジタルカメラレンタル | 2泊3日:7,800円 |
リコー RICOH GR IIIX (GR3X)| デジタルカメラレンタル | 2泊3日:9,800円 |
他にも、いくつかVlogカメラのレンタルサービスがあります。
撮影の頻度は少ないものの、Vlogカメラが必要となる方はVlogカメラのレンタルサービスを利用してみてください。
Vlog撮影でカメラ以外に必要なものは?
Vlog撮影でカメラ以外に必要なものとして、SDカードやマイク、三脚などがあげられます。
SDカードは、撮影した動画を保存するためのメモリカードのことです。
最低でも64GB必要で、できれば128GBのSDカードを購入することをおすすめします。
また、マイクもVlogカメラとは別に用意したほうがいいでしょう。
Vlogカメラの内蔵マイクだと物足りなくなることが多いため、別途質の高いマイクを確保しておくといいですよ。
他にも、三脚が必要になる場合もあります。
ジンバルを使えばミニ三脚に変形できる場合もありますが、ミニ三脚だと長さが足りないケースも想定されるでしょう。
そのため、念のためにそれなりの長さの三脚を用意するのがおすすめです。
Vlogカメラとビデオカメラの違いは何?
Vlogカメラとビデオカメラの違いとして、Vlog向けの機能が搭載されている点があげられます。
Vlogカメラなら、シネマティックモードや背景ぼけ切り替え機能などに対応しています。
他にもさまざまな機能が搭載されており、動画編集ソフトを介さなくても十分に質の高い映像作品を作りやすいです。
ただ、Vlogカメラはビデオカメラよりもバッテリーの持続時間が短いものが多いので気をつけてくださいね。
Vlogカメラで長時間撮影を行うなら、予備のバッテリーを確保しておくことをおすすめします。
Vlogを撮るときの注意点は?
Vlogを撮るときの注意点として、視聴者の目線に立って見やすいと感じる映像かどうかを意識する点があげられます。
綺麗な映像に仕上がっていても、視聴者目線の動画でないと人の心を動かすことはできません。
また、視聴者にとってわかりやすい動画になっているかどうかも大事な点です。
最後まで動画を見て、視聴者がこの動画で何を伝えたかったのかを汲み取ってもらえる動画作りを意識してみてくださいね。
他にもVlogを撮る際は、撮影場所の許可は取れているか、撮影禁止の場所ではないか、危険な場所で撮影を行っていないかを確しましょう。
禁止場所や危険な場所であれば、トラブルにつながるので注意が必要です。
Vlogにカメラは必要ですか?
Vlogにカメラは必要です。
VlogはVideoとBlogを掛け合わせて生まれた造語で、つまりブログを動画にしたもののことを指です。
映像を撮影する際には、本格的なカメラやスマホに搭載された機能など、種類に関係なくカメラが必要となります。
カメラがなければVlogの映像制作は基本的にできません。
しかし、本格的なカメラを購入しなくてもVlog自体は可能であるため、Vlogを始めたい方はスマホ撮影から始めてみるのもおすすめです。
ジンバルを使えばスマホ撮影でも質の高い動画が撮影できるため、気になる方はジンバルの購入から始めてみてください。
まとめ
Vlogカメラにはさまざまな種類があり、映像制作をサポートする機能の種類も豊富です。
実際に映像制作する際に、どんな映像を作りたいか、撮影時にどんな問題が発生しそうかを事前にシミュレートしてみてください。
そうすると、どのVlogカメラを購入すればよいか決めやすくなります。
おすすめのVlogカメラは、以下の通りです。
- [アクションカメラ]おすすめのVlogカメラ8選
- [コンタクトデジタルカメラ]おすすめのVlogカメラ7つ
また、Vlogカメラを購入しなくてもレンタルサービスも実施していたり、ジンバルを用いてスマホ撮影で優れた映像制作を行うことも可能です。
ジンバルは以下の2つがおすすめです。
- おすすめのジンバル2つ
Vlogカメラの選び方を踏まえ、自分にとって最もコスパのよい方法はどれなのかを考えた上で、Vlogに挑戦してみましょう。
Vlogカメラを選ぶときの確認ポイント7つ
- ポイント①画質をチェックする
- ポイント②マイク入力端子があるかチェックする
- ポイント③機能性をチェックする
- ポイント④カメラの種類をチェックする
- ポイント⑤レンズを交換できるかチェックする
- ポイント⑥カメラのサイズをチェックする
- ポイント⑦耐久性をチェックする
(クリックで各項目にジャンプします)
今回の解説を参考に、自分にとってもっとも適切なVlogカメラを見つけてくださいね。