次期iPad Airでフロントカメラこと「FaceTimeカメラ」が横向き(本体の長辺)位置に移動するとリークアカウントのShrimpAppleProが伝えています。
次期iPad AirのFaceTimeカメラが横向き位置に移動するという情報は、以前にも中国語SNSのWeiboなどで報じられていました。また、次期iPad Airだけでなく「次期iPad Pro」でもFaceTimeカメラが横向き位置に移動することが予測されています。
ShrimpAppleProによれば、次期iPad AirではFaceTimeカメラが横向きに移動する以外には、大幅なデザイン変更はないとのこと。FaceTimeカメラの位置が変更されることにより、iPadを横向きにしたときにビデオ通話などが利用しやすくなります。また「Magic Keyboard」を接続した場合でも、FaceTimeカメラの使い勝手が向上します。
その一方、気になるのは、ShrimpAppleProが「12.9インチの次期iPadは投入されない可能性が高い」と報告していること。12.9インチの次期iPad Airの登場はこれまでも繰り返し報じられてきましたが、もしかするとアップル社内で何らかの計画変更があったのかもしれません。
iPadシリーズでは、すでにベースモデルとなる「iPad(第10世代)」が横向きFaceTimeカメラを採用していますが、このデザインは今後すべてのiPadシリーズに適用されそうです。
Source: ShrimpApplePro / X via MacRumors