先週アップルは、「世界で最も先進的なディスプレイ」を搭載したという新型iPad Proを発表しました。そうした技術革新はiPadだけでなく、次期「iPhone 16 Pro」の画面も飛躍的な進化を遂げるとの噂が報じられています。
中国SNS・Weiboを拠点とするリーカーのInstant Digital氏は、iPhone 16 Proの標準(SDRコンテンツ使用時)ピーク輝度は1200ニトに達すると主張。そうだとすれば、iPhone 15 Proが対応している1000ニトから20%も増加することになります。
ちなみにiPhone 15 Proは、HDRコンテンツを表示する場合は最大1600ニト、屋外では2000ニトです。標準時に2割もアップするということは、それらの数値もかなり上昇することになりそうです。
これに先立ちInstant Digital氏は、新型iPad Proが非光沢ディスプレイを提供すると正確に予想していました。M4 iPad ProのNano-textureガラスは、全世界に驚きを呼んでいます。
そのM4 iPad Proは、標準時のピーク輝度が「驚異的」とアピールしていました。わずか数か月後に、それを軽々と越えるiPhoneが登場するのかもしれません。