8月17日〜19日にかけて行われたMLB「プレイヤーズウィークエンド」。選手たちが行っている慈善活動の内容や、趣味など各選手たち個人の関心ある分野を大きくピックアップして行われるこのイベントは、2019年以来5年ぶりの開催となった。
この投稿をInstagramで見る
期間中、選手たちは特別にデザインしたバットやスパイク、グローブなどを着用し普段とは異なる装いでプレーした。そんな中、日本でも大きくピックアップされたのが大谷翔平のスパイク。大谷は自身の愛犬・デコピンを全面的に描いたスパイクで登場し、SNSではドジャースファンのみならず、多くの野球好きが彼のスパイクに反応を示した。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
各選手が個性的なアイテムを用意する中、世界中で大きな話題を呼んだのがサンディエゴ・パドレスに所属するジャクソン・メリルが用意したというバット。
Jackson Merrill has a glow-in-dark Star Wars lightsaber bat for #PlayersWeekend 🤯 pic.twitter.com/WgQIDwa4ne
— MLB (@MLB) August 16, 2024
なんとこのバット、世界的な名作映画『スター・ウォーズ』で使用されている武器であるライトセーバーをモチーフにしたもの。見た目はもちろん、その“性能”もまさにライトセーバーさながらなのだ。なんと持ち手の部分以外の外側は暗闇の中で光る仕様になっている。
このバットについて、MLB.comの公式SNSが取り上げると「めちゃめちゃほしい!」「イカしてる」「これはマズイって!ボールを粉砕しちゃったら審判はなんてコールすれば良いんだよ!」などコメント欄もお祭り騒ぎとなっていた。
2017年から2019年はニックネームが刻まれた特別なユニフォームが着用されていたが、今年はキャップのみ背番号が刻まれた特別仕様だった。それゆえにスパイクやバットに注目が集まったが、この流れで来年以降も“面白グッズ”が登場するかもしれない。