質の高い光で暮らしの満足度もアップ! Amazonブラックフライデーで20%オフの「lipro」シーリングライトをレビュー

ink_pen 2025/11/28
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質の高い光で暮らしの満足度もアップ! Amazonブラックフライデーで20%オフの「lipro」シーリングライトをレビュー
神野恵美
かみのえみ
神野恵美

ライター・編集者・家電評論家。"家電裏番長"として、世の中にあるさまざまな便利家電・ガジェットを駆使して生き延び、マザーとの二刀流もそろそろやれやれ卒業。料理、掃除、洗濯、野球、旅行、音楽、映画鑑賞などなど周りが呆れるほど趣味人間。"モノ"よりも実は"コト"優先で生きている。

提供:lipro

家に帰ってまず点ける、あるいは朝起きてとりあえず点けるのが照明。ほとんどの人が意識せずに使っていると思います。そんな毎日使う照明、特にLEDシーリングライトにこだわることで、いつも目にしているものの見え方が変わり、ひいては生活の質がちょっと上がるもの。

そこで今回は、登場して間もない「lipro 目に優しい シーリングライト」をレビュー。製品の特徴や見どころに迫ります。

プロフェッショナルな技術開発で注目の健康照明ブランド「lipro(ライプロ)」

「lipro(ライプロ)」は、健康的な照明にフォーカスし、2021年に中国で創立された、プレミアムなテクノロジーブランド。日本では2025年7月から本格展開されています。

ブランド名であるliproは、”life+pro(暮らしのプロ)”と”light+pro(光のプロ)”に由来し、専門的な技術によって家庭の光環境を改善する、視力や快適さに配慮した「健康照明器具」の開発を手掛けています。

↑誕生して間もないブランドながら、プロフェッショナルな技術によって世界で人気を集めているlipro。

全世界におけるliproブランド関連製品の累計販売実績はすでに数百万台以上。インテリア空間に美しく溶け込み、調和するデザイン性の高さでも評価されており、これまでに「iF DESIGN AWARD」、「Red Dot Design Award」といった国際的なデザイン賞を受賞しています。

日本では展開を始めてから日が浅いですが、世界ではすでに実績を積んでおり、国内でも「グッドデザイン賞」や「第19回キッズデザイン賞」の「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門」で受賞。評価を高めているため、今後注目のブランドといえます。

そんなlipro 目に優しい シーリングライトが早くも、Amazonブラックフライデーと公式サイトにおいてセール価格で販売されます。詳細は記事の最後をご覧ください。

独自技術で太陽光に極めて近いから目に優しい

lipro 目に優しい シーリングライトは、製品名が示すとおり、目に優しいとされる自然光に近い光を実現しているのが特徴のLEDシーリングライトです。

↑lipro 目に優しい シーリングライト。適用畳数は8畳までとなっているほか、4000lmの明るさを実現している。本体サイズは直径500mm、重さは約2.74kg。

PCやスマホ、タブレットの使用時間が長くなり、近年、よく耳にするようになった“ブルーライト”。波長が約380〜500ナノメートルの青色の可視光線で、エネルギーが強く、網膜まで到達しやすいことから、目や身体にさまざまな影響を与える光として問題視されることも多くなりました。

一般的に流通しているLEDシーリングライトは、実はこのブルーライトの波長のピークが高いものがほとんど。ブルーライトの影響で、長時間使用すると目が疲れやすくなり、視力や眼の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

こうした問題に対して、lipro は世界的な半導体メーカーであるソウル半導体と提携。光学技術によって、太陽光と似た光を発することができる独自のLED技術「自然の光」を開発しました。

この技術を用いたlipro 目に優しい シーリングライトは、一般的なLED照明やシーリングライトに比べて、ブルーライトを最大50%カット。光の波長や周波数を分解し、それぞれの成分の強さを示す“スペクトル”において、太陽光に対して94.86%の再現度を実現しました。また、照明の光が物体の色をどれだけ自然に見せるかを数値で表す、演色評価指数の値もRa97を達成し、自然光に近い色彩を再現しています。

分光計を用いて、実際に光のスペクトルを測定してみると、数年前に設置したLEDシーリングライトやほかの部屋で使用している照明器具との違いは歴然。それらがブルーライトが突出していたのに対して、lipro 目に優しい シーリングライトはブルーライトが控えめで、スペクトル の波形も太陽光の測定データと類似していました。

↑「全灯」モードの下での分光計の計測結果。色味の成分を表すスペクトルは各色にムラが少なく、自然光に近い。通常のLEDシーリングライトで値が高くなるブルーライトが抑えられていることがわかる。
↑太陽光での分光計の計測結果。

分光計で測定した演色評価指数はRa96.4で、太陽光のRa99.1に対して非常に近い数値です。実測でも独自技術が高いパフォーマンスを発揮していることがわかります。

↑「全灯」モード下での演色評価指数はRa96.4(画面左)。太陽光で測定したRa99.1(画面右)に迫る数値を記録した。

明かりを点けた印象としても、夕食時やお天気の悪い日でも食べ物やお料理などを目視した際の色味が、自然光の入る時間帯と同じように鮮やかで美味しそうに見えます。カメラで撮影した際にも“映える”写真が撮れるので、お料理や盛り付けへのモチベーションも思わず上がってしまいました。

【リビングでの使用シーンをギャラリーでチェック】(画像タップで閲覧できます)

また、ブルーライトは夜間に浴びると睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌が抑制され、寝つきが悪くなるとも言われています。ところがlipro 目に優しい シーリングライトを使用してからは、心なしか入眠までの時間が短くなったように感じます。加えて、朝までぐっすり眠ることができ、目覚めも快適。LEDシーリングライトが心身に及ぼす影響が思った以上に大きいことを感じることができました。

さらに、どのような明るさに設定してもフリッカー(ちらつき)がなく、光源そのものから目の健康を守ることができるので、デスクワークや勉強、読書の際も集中力が高まり、目が疲れにくく感じます。

薄さ約1.7cmでスッキリ、ミニマルデザインだからインテリアにも調和

デザインにこだわっているのもlipro 目に優しい シーリングライトの特徴です。本体の最薄部は約1.7cmと超薄型。天井に設置するととてもフラットで、圧迫感がなく、一般的なLEDシーリングライトに比べて部屋がすっきりと広く見えるのが好印象です。

↑フレーム部分の厚さは約1.7cmとシーリングライトとしては極薄。シェードと一体型の構造のため、取り付け時も手間が少なく、隙間にホコリや虫が入りにくい点もメリット。

見た目はミニマルかつシンプル。どんな空間にも違和感なくフィットするので、リビングをはじめ、寝室や子ども部屋など家庭内のどんな部屋のインテリアにも品よく調和します。フレームは、ホワイト以外にも木枠色ナチュラル、木枠色ダークブラウンと3つのタイプがあり、部屋のインテリアや好みに合わせて選べるのもうれしいです。

薄型の本体は軽くて扱いやすいため、取り付けも容易。女性1人でもラクに設置できました。シェード部分と本体が一体化された構造のため、シェードを後付けする分離型構造のシーリングライトに比べて取り付け時の手間も半分。隙間からホコリや虫が入り込みにくいため、衛生的かつ長く製品を使えそうな点もありがたいです。

シーンに合わせて選べる5つのモードなど機能性も十分

照明の明るさと色味は、付属のリモコンでもちろん調整が可能。明るさは10%から100%の範囲、色温度は日光のようなクールな昼白色から、温かみのある電球色まで無段階で調整できます。

そのほかにも4つの照明モードを搭載。朝10時の太陽のような光が部屋に広がり、集中力を高めて気分をリフレッシュするのに最適な「全灯」モード、正午の自然光に近い柔らかな光で覚醒度を保ちながらも目に負担をかけずに学習効率を高める「勉強」モード、温かみのある電球色の光が夕暮れのような落ち着いた雰囲気を作り出して心と体をリラックスさせるのに有効な「くつろぎ」モード、上部の光源のみが点灯して天井に反射する穏やかな光が空間を優しく照らす「ナイトライト(常夜灯)」モードを、用途や気分に合わせてボタンひとつで切り替えられます。

↑「くつろぎ」モードは、寝る前に寝室で読書なんてシーンにもオススメ。
↑「ナイトライト(常夜灯)」モードは、寝室が真っ暗だと眠れない人にも向いている。ほかにも、部屋を暗くして映画やドラマなどを楽しみたいときにもピッタリ。

また、自分好みの明るさと色温度の組み合わせを「お好み」モードボタンに登録しておくことも可能です。設定後に自動で照明をオフにしてくれるタイマー機能は、30分または60分後の2パターンから選択でき、消し忘れ防止に役立ちます。

↑付属のリモコンでオン・オフだけでなく、明るさや色味の調整やモードの切り替えなどを遠隔で操作できる。

目に見えない成分まで質にこだわった魅力あふれる照明器具

LEDシーリングライト選びにおいて、明るさや色味、デザインはとても重要です。lipro 目に優しい シーリングライトは、それらに加えて、“見えない成分”にまで着目し、ふだんあまり意識することのない、光の“質”にまでもこだわった照明器具となっています。

しかも、そのような科学的・先進的な技術を採用し、多彩な機能を搭載していながらも、外観は空間において決して主張し過ぎることなく、非常にシンプルかつスタイリッシュ。そのギャップもまた魅力的です。

インテリアのみならず、暮らしの質にもこだわりたい家庭であれば、ファミリーからDINKs、単身者までどのような世帯でも満足できる照明器具でしょう。

12月1日まで開催されているAmazonブラックフライデーでは、このlipro 目に優しい シーリングライトが20%オフの23,980円(ホワイト、税込)で販売されています。木枠色 ダークブラウン/木枠色 ナチュラルは20%オフで25,580円(税込)です。

公式サイトでも同様のセールを実施しています。さらに、Amazonと公式サイトで購入すると、公式3年保証付きなので安心です。

お得に手に入れられるこの機会に、LEDシーリングライトひとつでかなえられるQOLの変化を、多くの人に体験してみてほしいです。

【Amazon ブラックフライデー】
開催期間:2025年11月21日(金)~12月1日(月)
価格(税込):
ホワイト(~8畳):通常価格 29,800円 → ブラックフライデー価格 23,980円(20%OFF)
木枠色 ダークブラウン(~8畳):通常価格 31,980円 → ブラックフライデー価格 25,580円(20%OFF)
木枠色 ナチュラル(~8畳):通常価格 31,980円 → ブラックフライデー価格 25,580円(20%OFF)

【公式サイトでのセール】
開催期間:2025年11月21日(金)~12月1日(月)
価格(税込):
ホワイト(~8畳):通常価格 29,800円 → セール価格 23,980円(20%OFF)
木枠色 ダークブラウン(~8畳):通常価格 31,980円 → セール価格 25,579円(20%OFF)
木枠色 ナチュラル(~8畳):通常価格 31,980円 → セール価格 25,579円(20%OFF)

FAQ

Q1. lipro 目に優しい シーリングライトの特徴はなんですか?
A. liproは「光の質」にこだわって設計しています。紫色光ベースのLEDにより、ブルーライトを自然に抑えられるため目への負担が軽減され、長時間でも快適。読書・作業・リラックスなどにおいて、生活の質を上げる製品として提供しています。

Q2. 紫色光ベースと青色光ベースのLEDは何が違いますか?
A. liproが採用している紫色光はスペクトル構成が広く、ブルーライトが過剰になりにくいため、目の負担を抑えやすいのが特徴です。また、太陽光と近似したスペクトル構成のため、より自然の光に近いこともメリットとなっています。

Q3. 子どもの勉強や在宅ワークにも向いていますか?
A. はい、非常に適しています。「低ブルーライトで目の負担を軽減」「自然光に近い安定した光で読書やPC作業がしやすい」「フリッカーフリー&高演色で文字・色が見やすく、集中しやすい環境をつくれる」ため、子どもの学習はもちろん、大人の在宅ワークや長時間のデスクワークにもおすすめです。

Q4. 薄型(約1.7cm)デザインにどんなメリットがありますか?
A. 天井からの出っ張りが少ないため、部屋の圧迫感を大幅に軽減できます。薄型になることで空間全体がすっきり見え、インテリア性も向上。特に日本の住宅のような天井が低めの空間でも、広く感じられるという効果があります。

Q5. 取り付けは難しくありませんか?
A. 一般的な引掛シーリングにそのまま取り付けられる設計で、工具も不要。賃貸住宅でも気軽に交換できるため、「専門工事は必要?」という不安なく導入できます。

撮影/鈴木謙介