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2018/9/21 16:30

あおり運転対策には2カメラを止めるな! ケンウッドの最新ドラレコなら前後ともフルHD画質で記録!

大事故にもつながりかねない「あおり運転」対策としてドライブレコーダーのニーズが高まるなか、業界ナンバーワンブランドであるケンウッドが出した答えは「2カメラタイプ」。前後ともにフルHD画質で記録できる決定版が登場した!

 

ケンウッドのドライブレコーダーの詳細についてはこちら

 

 

ビデオカメラ事業で培われた高精細で滑らかな映像が魅力

ケンウッドの調査によれば、ドライブレコーダーに求める機能として最も多くのユーザーが挙げたのは「高画質録画」だという。事故やトラブルが発生した際の“証拠映像”としての用途を考えれば、その結果にも納得がいく。

 

ケンウッド初の2カメラタイプDRVーMR740は、前後いずれもフルHD解像度で記録できる高画質モデルだ。同社が業務用・家庭用のビデオカメラ開発で培ってきた高度なカメラ技術を生かして、高精細なだけでなく、明るく滑らかな画質を実現している。

 

機能面も抜かりはない。本体に内蔵するセンサーが衝撃や動体を感知したときに起動する駐車監視録画は、業界最長クラスとなる24時間に達する。そのほか「前方衝突警告」や「リフレッシュ通知」など6項目の運転支援機能のように、安全で快適なドライビングライフを送るための配慮が満載。来たるドラレコ“一車に一台”時代の、マストアイテムとなる快作だ。

 

↑水平100°、垂直52°のレンズでワイドな映像を実現。画面の端も細部まで描写し、ナンバープレートも読み取りやすい

 

↑フロントのメインユニットは、名刺よりひと回り小さいサイズ。バックミラーに隠れて、運転中も気にならない

 

↑2ndカメラのスペックはメインカメラと同等で、フルHD画質での記録を実現。映像は明るく、夜間でも視認性が高い

 

↑リアウインドウに取り付ける2ndカメラはより小型だが、車外からでもしっかり視認可能。「あおり運転」の抑止につながるはずだ

 

↑ドライバーから見て本体の右側に4つの物理ボタンを備える。タッチ操作には非対応だが、使い勝手は良好だ

 

↑2基のUSB(miniB)端子は、給電用(上)と2ndカメラとの接続用(下)。ケーブルが干渉しない

 

 

ケンウッド
DRV-MR740
実売予想価格:3万7000円前後
10月上旬発売

モニターを備えたメインユニットと別体の2ndカメラで、前後を同時録画できる。2カメラとも小型設計ながら、フルHD解像度での記録に対応。F1.8の明るいレンズも相まって、細部までくっきりと描写できるのが魅力だ。

 

視野角:水平100°×垂直52°(※1)●記録解像度:約208万画素●GPS内蔵●HDR対応(※2)

SPEC●モニター:2.7型TFT液晶●付属SDカード容量:16GB●サイズ/質量:W87.9×H50.6×D33.0㎜/106g(メインユニット)、W44.0×H40.4×D30.0㎜/35g(2nd)

※1:メインカメラ、2ndカメラともに ※2:メインカメラのみ

 

 

「車内録画」ならコレ! 赤外線LED搭載で車内をハッキリ記録

DRV-MP740
実売予想価格4万円前後
10月上旬発売

赤外線LED搭載の車内録画用2ndカメラを備える。トラックやタクシーなど業務用車両への設置が想定される。ドラレコとしての基本性能は、MR740と同等。

 

視野角:水平100°×垂直52°(※1)●記録解像度:約208万画素●GPS内蔵●HDR対応(※2)

※1:メインカメラ、2ndカメラともに ※2:メインカメラのみ

 

↑前方(写真左)、車内(写真右)