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2019/2/8 17:00

共感必至の“撮影あるある”が解決!? ジンバル搭載4Kカメラ「REMOVU K1」で家族の思い出を手軽に記録!

家族の思い出をきれいに残すなら、やっぱりいま話題の「4K」ですよね! でも、4K対応の機材ってなんだか難しそう……。そんな人におすすめしたいのが、ジンバル内蔵4Kカメラ「REMOVU K1」です。見た目からして一般的なビデオカメラとは全く違う雰囲気ですが、何がどう便利なのでしょうか。共感必至の“動画撮影あるある”を交えながら、そのメリットをわかりやすく解説していきます!

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REMOVU K1
本体:4万4800円、アクセサリーキット:5500円

片手で握って扱える操作性が特徴的な4Kカメラ。ブレを抑える3軸のジンバルと、ライブビュー撮影が可能なLCDスクリーンを搭載しています。通常の動画撮影だけでなく、タイムラプスやスローモーション動画、静止画の撮影も可能。特に子どもやペットの撮影、あるいは旅の相棒におすすめです。

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【動画撮影あるある①】

撮った映像を再生したら「な、なんじゃこりゃー」

気合を入れて撮影! でも動画を再生すると「な、なんじゃこりゃー」と叫びたくなるほどガタガタ・ブレブレだったという経験はありませんか? 特に、子どもやペットを“追いかけながら撮る”というように、移動しながら撮影する場合は通常の手ブレ補正だけでは対処できず、ガタガタした映像になってしまいがち。せっかくの思い出の記録なのに、見ていると酔って気分が……ではあまりに辛い、辛すぎる…!

 

その点、REMOVU K1は3軸の「ジンバル」を搭載。このジンバルが揺れや傾きを感知してカメラを常に一定の向きに保ってくれるため、動きながらの撮影でも映像が驚くほど滑らか。なにかと元気に動き回る子どもやペットの撮影でも、小走りで追いかける程度ならほとんどブレが気になりません。一度ジンバル使用の映像を見てしまったら、もう、元のブレブレ動画には戻れなくなるのでご注意を…!

↑球体状のカメラのまわりを囲むように3軸のモーターが配置され、揺れや傾きを効果的に低減。スマホや一眼カメラに装着するタイプのジンバルも人気ですが、撮影のたびにいちいち装着する手間がないというのがジンバル一体型「REMOVU K1」ならではのメリットです

 

【動画撮影あるある②】

え、ここで? 肝心なところでバッテリー切れ……

なぜこのいま? という絶妙なタイミングで切れるバッテリー。これも日頃の行いのせいなのか……。いえいえ、(おそらく)そんなことはありません。実は動画撮影はバッテリー消費がかなり激しく、高画質で記録しようとすればなおさらです。特に、小型軽量の機材はバッテリーも小さい傾向にあり、持ち運びやすさをとるか、バッテリーもちをとるか、実に悩ましい……。

 

しかし、REMOVU K1は大容量のバッテリーを搭載しつつ、ポケットサイズとはいかないまでも十分なスリム化を実現。いくつか条件(※)はありますが、最長で約4時間の連続撮影を可能にしています。底面にある「バッテリー残量確認ボタン」を押すと、正面のLED表示でバッテリー残量を確認することができる点も地味に便利。

※1080p、30fps、Wi-fi off、LCD off時
↑Micro USB端子を備えているので、モバイルバッテリーで充電が可能。屋外での長時間の撮影でも心強い!

 

【動画撮影あるある③】

ちょっと待って! いま準備中だから(汗)

動画撮影といえば、ビデオカメラや一眼カメラに加え、近年では「アクションカメラ」も人気ですよね。“アクション”というだけあって小型軽量で堅牢、しかも豊富なアクセサリーで撮影シーン応じてカスタマイズできる点がガジェット好きの心をくすぐります。ただ、手軽にサクッと撮りたい、という人にとってはカスタマイズ前提なのが逆にハードルに感じることも

 

そんな“とにかく手軽派”にこそREMOVU K1はおすすめ! ジンバルや液晶が一体型のため、アクセサリーの装着やスマホとのWi-fi接続といった下準備は不要。取り出して電源を入れれば、あとはボタン1つで撮影を開始できます。防塵防滴仕様ではないため激しいアウトドアアクティビティの撮影などには向かないものの、ちょっとした旅行やお出かけならこれ一本で十分。このサッと取り出して即、撮影というコレ1つで完結する簡便さが何よりのメリットです。

↑操作性も手前側の方向キー(写真左)と反対側のトリガー(写真右)を中心としたシンプルな構成。メニュー画面からは、撮影した画像/動画の再生のほか、ホワイトバランス、ISO、露出値といった項目を個別に設定することもできます

 

↑トリガーを3回押せばカメラが回転して自撮りモードへ移行。レンズの画角が101°と広角のため、自撮り棒などを装着しなくても複数人での自撮りや、あるいは背景を広く取り入れた撮影が容易です。また、底面に三脚穴を備えているため、スマホと接続して遠隔操作することでより大人数の集合写真などにも対応可能

 

【動画撮影あるある④】

子ども目線で撮っていたら腰や背中クルーッ

子どもを撮影していると、なぜか似た感じの写真や動画ばかりになってしまうとお悩みの方、挙手! いつも上からカメラを構えて撮影していませんか? 上から見下ろすように撮影すると、どうしても子どもの頭が中心の構図になりますし、背景が床や地面ばかりで似通ってしまいがち。そんなときは、子ども目線で撮影してみましょう! ペット撮影もまた然り。ただし、無理に低い姿勢で撮影を続けると、ブレが大きくなるだけでなく、腰がギクーッときてしまうかもしれないので慎重に

 

でも、REMOVU K1を使えば子ども目線の撮影も驚くほどラクチン! 本体を横にしてもジンバルのおかげでカメラが撮影方向を向いたままの状態を維持できるので、懐中電灯を構えるような体勢で撮影が可能なのです。片手で操作できるので、無理な姿勢になりにくいのも◎

↑片手で手軽に子どもやペットの目線近くで撮影できます。スマホなどで撮影する場合と違って液晶が上を向いているので、かがんで液晶を覗き込む、という必要もナシ!

 

【動画撮影あるある⑤】

ちょっとしたお出かけの際は「ま、いいか」になりがち

突然ですが質問です。“近所の公園まで子どもと散歩”といったちょっとしたお出かけの際、あなたならカメラ機材を持っていきますか? 実際のところ、一瞬その存在を思い浮かべはするものの、「かさばるし……」「撮影するかどうかわからないし……」といった理由で「(持っていかなくても)ま、いいか」という結論になりがちですよね。運動会や家族旅行のような一大イベントならいざ知らず、本格機材を“とりあえず”で持ち運ぶのは少し躊躇してしまいます(そういうときに限って、絶好の撮影チャンスが訪れるのというのも“あるある”ですね)。

 

その点、REMOVU K1はブレを大幅に低減するジンバルを搭載したうえで340g(バッテリー含む)、しかも細長い形状なので細身のスリングバッグやハンドバッグにも無理なく収納可能です。いつでもどこでも気軽に持ち運ぶことができ、思わぬ撮影チャンスがきても安心です。

↑イメージとしては500mlペットボトルをキュッと細くしたようなフォルム。持ち運び時は同梱の持ち運びポーチや、別売のアクセサリーキット(5500円)に含まれるレンズカバーなどが便利です

 

【まとめ】REMOVU K1は子どもやペットの撮影、旅の相棒に最適!

ここまで挙げてきた“あるある”のうち何か1つでも共感いただけるものがあれば、REMOVU K1を検討いただく価値は十二分にあります。ということで、改めてREMOVU K1のメリットや向いている撮影シーンをまとめてみます。

 

運動会のように、1か所に立ち止まり、遠くの被写体をズームを駆使して撮影する場合は、高倍率のズームを搭載したビデオカメラや一眼カメラが向いているでしょう(REMOVU K1は3倍のデジタルズーム)。あるいは、スポーツなどをしながら両手がフリーの状態で撮影したいなら、ウェアラブルなアクションカメラの出番です。

 

一方で、気軽に持ち運べる小型ボディにジンバルを内蔵したREMOVU K1は、撮影者自身が動きながら撮影するシーン、例えば子どもやペットの撮影、旅先の相棒などに最適。また、広角レンズを生かして、複数人を1画面に収めたいパーティシーンや自撮り、あるいは雄大なパノラマ撮影にも重宝します。

 

そのうえ、4K記録やタイムラプス、スローモーション動画にも対応。「手軽に高画質」を体現するREMOVU K1は、持っているだけで撮影しようと思う機会自体が増えるはず。これまで撮り逃してきたシーンも、きっとステキな思い出の記録に変えてくれますよ!

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【主な仕様】

REMOVU K1

●センサー/1/2.3型、有効1200万画素CMOSセンサー ●レンズ/F2.8 FOV 101°(D) ●焦点距離/適正距離 50cm~∞ ●フォーマット/MP4(H.264) ●対応メモリー/Micro SD(UHS-1 U3)最大256GBまで ●大きさ・重さ/5.8×7.0×21.6cm・340g(バッテリー含む)

 

イラスト/ニコ・ニコルソン 撮影/我妻慶一