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イヤホン
2019/11/8 11:00

イヤホン選びで失敗したくないならNUARL「NT01A」を選ぶべし!!

2019年のポータブルオーディオ市場で、最もヒットしたアイテムは「完全ワイヤレスイヤホン」です。これまでの常識を打ち破り、左右のイヤホンをつなぐケーブルさえもなくした自由な装着感は、ユーザーから高い支持を得て急速に普及しています。

 

そのような状況下で、様々なメーカーが多種多様な完全ワイヤレスイヤホンをリリースしていますが、その中身は玉石混合。初めて完全ワイヤレスイヤホンを購入したいけど、どのモデルを買ったらいいのかわからない、とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

 

そんな悩める人に、これを買っておけば間違いないとGetNavi web編集部が太鼓判を押す製品が11月下旬に登場します。それが、オーディオファンに人気のブランドNUARL(ヌアール)が発売する完全ワイヤレスイヤホン「NT01A」です。

↑NT01A(ブラックゴールド)

 

今回は、このNUARL「NT01A」の魅力を徹底解剖してお届けします!

 

NUARLの製品情報はコチラ

 

「NT01A」の4つの注目ポイント

1.フラッグシップの音がより手ごろな価格に

最も注目したいのは、このNT01AがこれまでのNUARLのフラッグシップイヤホン「NT01AX」の音質や性能はそのまま、よりお手ごろな価格を実現した高コスパモデルであるということ。NT01AXは希望小売価格が1万8000円(税抜)だったのに対し、NT01Aは同1万2000円(税抜)と6000円も安くなっています。定評のあるフラッグシップモデルと同等の音質がより購入しやすい価格になるのはうれしい限りですね。

 

2.最新のUSB Type-C端子を採用

NT01Aでは充電ケースの端子が、従来のmicro USBからUSB Type-Cに変更されています。これにより、最新のAndroidスマートフォンやノートPCなどとUSBケーブルを共有できるようになり、持ち歩くケーブルの数を減らすことが可能に。外出や旅行の際などにも便利です。

 

3.シックな色味の新色「ディープネイビー」が登場

NT01Aでは、NT01AXで人気だったブラックゴールドに加え、シックな色味の新色「ディープネイビー」が加わりました。このディープネイビーは、一見するとただのブラックのように見えますが、光の当たり方によって青みが感じられる大人っぽいカラーとなっています。スタイリッシュなブラックゴールドとシックなディープネイビーの2色から、好みのカラーを選んでみて下さい。

↑新色「ディープネイビー」

 

↑光の加減によって青みが出る大人っぽいカラーです

 

4.音声ガイドの音量を下げ静かな場所でも使いやすく

NT01Aでは、NT01AXユーザーから寄せられた意見を反映させ、イヤホンの再生音量やガイド音量が引き下げられています。これにより、周囲が静かな環境でもうるさくならず、より使いやすくなりました。このような細かい改善を積み重ねることで、完成度がより高められているんですね。

 

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音質へのこだわりを再チェック

続いて、音質面でのこだわりポイントをチェックしていきましょう。NT01Aには、フラッグシップ機から受け継いだ高音質化技術が採用されています。

 

1.ダイヤモンドよりも硬い素材「グラフェン」を採用

NT01Aでは、音質の要となる振動板にダイヤモンドよりも高い硬度をほこる炭素素材「グラフェン」をコーティングした、別注仕様のシングルダイナミック型ドライバーを搭載しています。グラフェンをコーティングすることで、軽くて強度のある振動板を作ることができ、より歪みの少ないクリアなサウンドを実現しているのです。

 

2.立体感を高める音響技術「HDSS」採用

さらに、NT01Aでは、米国発の音響技術「HDSS」を採用することで音の立体感や臨場感を向上させ、イヤホンにありがちな頭内定位を防いで自然な音場を再現しています。

↑音響技術「HDSS」を採用。従来イヤホンの頭内定位と一線を画す、広がりのあるクリアな音を実現する

 

3.豊富なコーデックに対応

NT01Aは、基本となるBluetoothコーデックSBCに加え、iOS機器で採用されている高音質コーデックAACや、Andoroidデバイスで使われている高音質・低遅延コーデックaptXもサポートしています。

 

これらの高音質化技術により、NT01Aは完全ワイヤレスイヤホンの枠を超えたクリアで迫力のあるサウンドを実現しています。初めての完全ワイヤレスイヤホンとしてはもちろん、現在使っているイヤホンの音質に不満があり、より音質の良いものにステップアップしたい、という人にも最適なモデルといえます。

 

フラッグシップ譲りの高い性能

このほかにも、NT01Aにはまだまだ注目すべきポイントがたくさんあります。さっそくチェックしていきましょう。

 

完全ワイヤレスイヤホンを語るうえで欠かせないBluetoothチップには、クアルコムの最新チップ「QCC3020」を採用。これにより安定したワイヤレス接続性能と省エネ性能を実現しています。NT01Aの連続再生時間はイヤホン単体で最長10時間充電ケースを併用することで最長35時間(いずれもSBC/AAC接続時)。毎日の通勤・通学で使うなら、なるべく再生時間が長く頻繁に充電しなくてよいものを選びたいところ。NT01Aなら1日2~3時間の使用で10日以上は充電ナシでOKです。

↑手のひらに乗るコンパクトなサイズながら、再生時間は充電ケース併用で最長35時間

 

また、QCC3020を採用することで、クアルコムが提唱する左右独立通信テクノロジー「TrueWireless Stereo Plus」にも対応していることも見逃せません。これは、スマホなどの再生機と左右のイヤホンを個別に通信させることで、電波の途切れや遅延を抑え安定したワイヤレス伝送を可能にするもの。まだまだ対応しているスマホは多くないものの、今後スタンダードな機能になるかもしれないので、いまのうちに対応したイヤホンを選んでおくと安心ですね。

↑左が従来の方式、右がTrueWireless Stereo Plus(クアルコムのサイトより引用)

 

専用アプリ(iOS/Android)からのファームウェアアップデートに対応しているので、将来的に機能が更新される場合や不具合の改善を行う場合も、アプリからアップデート可能です。

 

イヤホンの方にも、使い勝手をよくするための工夫が詰まっています。イヤホンは耳にしっかりフィットするデザインになっており、付属のイヤーループを装着すればさらに装着感を向上させることができます。また、イヤホンはIPX4相当の耐水性能を備えており、ちょっとした雨やスポーツ時の汗にも気にせず使うことが可能。操作ボタンはイヤホンの上部に配置されているので、イヤホンを装着したままでも押しやすく、手袋を付けた状態や長い爪でも操作できます。

↑耳に収まりやすい適度なサイズと形状。付属のイヤーループが耳の中でしっかり支えてくれます

 

結論:NUARL「NT01A」はコスパに優れた“買い”モデルだ!!

ここまで紹介したように、NT01AはフラッグシップモデルNT01AXと同等の性能を備えながら、1万円台前半で買える非常にコスパの高いモデルといえます。初めて完全ワイヤレスイヤホンを購入される方はもちろん、すでにワイヤレスイヤホンを持っている方のステップアップにもピッタリな1台ですので、ぜひ店頭でそのクオリティをチェックしてみて下さい!

 

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