「3つの目線で自分を見ろ。」
こうやってご紹介していくと、どんどん意識高い系な人になるのがいいのかな? と考えが偏ってしまいがち。でも意識を高くするのがいいのではなく、しっかり「3つの目線で自分を見る」ことが重要なんだとか。
3つの目線とは、
・自分という個を成り立たせるために、甘い目線。
・客観的に自分をみた、厳しい目線。
・周りからどうみられているかという、客観的な自分からの能力値の目線。
のこと。
自身を甘やかし過ぎると周りから評価されにくかったり、他人からの目線ばかりを気にしていると自分のメンタルがやられてしまったり、意識高くなり過ぎると他人からの目線に気がつかず、イタい人になっちゃったりするので、この3つがバランス良く保たれているのがとても重要。疲労困憊なビジネスマンの中には「甘い目線」が足りない人が多いかもしれません。「自分はよくやっているよな〜」とたまには自分を褒めてあげましょう!
『勝者になるための84の提言』には、これ以外にも変化の激しいビジネスマンの心の支えになるような提言が、「提言+詳しい説明」のセットで多数紹介されています。パッと開いたそのページでも、里崎さんの元気になる言葉がたっぷり詰まっているので、自宅の書棚に入れておいて、なんだか元気がないな……という時に、好きなページを開いて言葉を受け取ってみるのもおすすめです!
【書籍紹介】
勝者になるための84の提言
著者:里崎智也
発行:学研プラス
働き方改革が叫ばれる昨今、ビジネスパーソンが成功するにはどんな心構え、どんな行動が必要なのか? 千葉ロッテマリーンズで2度の日本一、WBCで世界一&ベストナインを経験した“下剋上オトコ”、里崎智也が84の提言で綴る!