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2024/2/24 20:00

その推論はどれが正しい?ーー「就活」SPI3問題にチャレンジ

■解答:E

ミカンを「ミ」、リンゴを「リ」、カキを「カ」として式を作ると、問題文より、

ミ+リ+カ=15(個)
ミ・リ・カ> 0
ミ>リ・カ

推論アは、成り立ちません。「ミ・リ・カ> 0」より、リンゴとカキが少なくとも1 個ずつ入っているので、ミカンの個数は最も多くて、

15−(1+1)=13(個)

になります。推論イは、成り立ちます。仮にリンゴが7 個の場合、「ミ>リ・カ」より、ミカンは最も少なくて8 個になりますが、このとき、カキは(15−7−8=) 0 個になるので、「ミ・リ・カ> 0」に反します。したがって、リンゴの個数は6個以下です。

推論ウは、成り立ちます。仮にミカンが5 個の場合、「ミ>リ・カ」より、リンゴとカキは、どちらも最も多くて4 個になりますが、このとき、合計は(5+4+4=) 13 個になるので、「ミ+リ+カ=15(個)」に反します。したがって、ミカンの個数は最も少なくて6 個です。

したがって、イとウが正しいです。よって、答えはE です。

 

「推論(内訳)」の解説

与えられた条件を整理して内訳を考える問題です。条件を整理するときは数式に置きかえて数量を求めます。与えられた条件が一目で理解できるように、できるだけ簡単な数式に置きかえましょう。複数の数式が考えられる場合は、場合分けをして、ひとつひとつ検証していきます。

 

■ここがポイント

数式(等式や不等式)に置きかえる
・「AはBより大きい」→A>B
・「CとDの年齢の和は79歳」→C+D=79
・「ボールペンは鉛筆より8本多い」→ボ-え=8
・「 袋の中に赤玉、青玉、黄玉が少なくとも1個は入っている」→赤・青・黄>0

 

【書籍紹介】

2026年度版 SPI3(言語・非言語)をひとつひとつわかりやすく。

著者:山口卓(監修)
発行:Gakken

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