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筑波山にほど近い浅間山の中腹に自然豊かな公園が整備されており、“もりの小屋”からはひたちなか市や霞ヶ浦を眺望できる。秋から冬にかけての寒暖差が大きく、風のない朝には雲海が発生することがある。正面から朝日が昇るロケーション…
約1200本のイチョウが4.5ヘクタールの敷地に植樹されており、11月下~12月上旬には辺り一帯が黄金色に染まる。園主であるご夫婦が錦江湾や垂水市を望む山の一角を約40年かけて整備してきたものであり、私有地をご厚意によっ…
阿蘇山の火砕流でできた岩山の上に立ち、屏風のようにそそり立つ石垣に守られた岡城は難攻不落の堅城と謳われてきた。竹田市で幼少期を過ごした瀧廉太郎が「荒城の月」を作曲する着想を得たといわれている。春は450本の桜が咲き、秋は…
大荒の滝は落差40メートル、オーバーハングした岸壁から一直線に流れ落ちる勇壮な滝である。その名の通り周囲は荒々しい景観が広がっており、二匹の龍が大岩石の乱立する深い淵を見つけて降り立ったという伝説が残っている。11月中旬…
中新世の地層が残る古岩屋は高さ60~100メートルの礫岩峰が連なり、ダイナミックな景観が広がる伊予屈指の景勝地だ。渓谷沿いにはカエデが多く、11月上~中旬には真っ赤に色づく。天気がよければ岩峰と紅葉のコンビネーションを是…
中国山地の強羅漢山を源流とする広見川沿いの渓谷で、前匹見峡、表匹見峡、裏匹見峡、奥匹見峡と呼ばれる四つのエリアから構成されている。最も手軽に渓谷美を堪能できるのは表匹見峡で、キシツツジが咲く亀ヶ淵や悲哀伝説が残る小沙夜淵…
石英斑岩が阿武川によって浸食されてできた渓谷で、切り立った岸壁といくつもの淵が織りなす変化に富んだ景観が魅力である。道の駅長門峡から下流の竜宮淵まで約5.3キロの遊歩道が整備されており、11月には渓谷全体が紅葉に染まる。…
飛鳥時代、中国の都城に倣って造営された国内初の本格的な都が藤原京である。南北約4.8キロ、東西約5.2キロと後の平城京や平安京を凌ぐ広大なものであり、ほぼ中央に天皇の宮殿である藤原宮が置かれていた。藤原宮跡では春のナノハ…
京都・嵐山といえば渡月橋と桂川が織り成す風景が有名である。渡月橋からほど近いトロッコ嵯峨野駅からは保津川に沿って片道7キロ、約25分の汽車旅を楽しめる。ビュースポットでは減速運転してくれるので、車窓を流れる新緑や紅葉を存…
富山湾越しに立山連峰や剱岳を望める雨晴海岸。冬の気温が下がった朝には海から気嵐が立ち昇り幻想的な風景となる。女岩のシルエットを生かしつつ、朝焼けに包まれた北アルプスをフレーミングするのが定番だ。撮影ポジションは限られるが…
合掌造りと呼ばれる茅葺き民家が建ち並ぶ白川郷。1995年に富山県の五箇山と共に世界文化遺産に登録された。冬の白川郷は豪雪地帯特有の景観を見せてくれるが、冬の飛騨は寒さが厳しく、天候は変わりやすい。雪が降りしきるシーンは集…