ソニーは、ライブ配信やウェブ会議サービスでソニー製カメラをウェブカメラとして活用できるWindows10対応のパソコン用アプリケーション「Imaging Edge Webcam」を2020年8月20日に公開した。
<2020.10.26> Mac版が公開された。
「Imaging Edge Webcam」は、インストールしたパソコンと対応するソニー製カメラをUSBケーブルで接続することで、ウェブカメラとして使用することができる。
対象モデルは、デジタル一眼カメラαシリーズの高画素モデル「α7R IV」をはじめ「α7R III」「α7R II」、超高感度モデル「α7S」シリーズ、プロフェッショナルモデル「α9」シリーズ、ベーシックモデル「α7 III」「α7 II」など18機種、コンパクトデジタルカメラCyber-shotシリーズの「RX100」第4世代以降、「RX10」の第2世代以降など14機種、「VLOGCAM ZV-1」の合計33機種となっている。
■対応OS
Windows 10 (64bit)■対応カメラ (2020年8月20日時点)
αシリーズ Eマウント
α9 II、α9、α7R IV、α7R III、α7R II、α7S III、α7S II、α7S、α7 III、α7 II、α6600、α6500、α6400、α6300、α6100、α5100αシリーズ Aマウント
α99 II、α77 IICyber-shotシリーズ
RX100 VII、RX100 VI、RX100 V、RX100 IV、RX10 IV、RX10 III、RX10 II、RX1R II、RX0 II、RX0、HX99、WX800、WX700VLOGCAM
VLOGCAM ZV-1
「Imaging Edge Webcam」のダウンロードはこちらから。
https://support.d-imaging.sony.co.jp/app/webcam/ja/
〈文〉柴田 誠