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富士フイルム「X-T5」「X-H2」で撮影時、特定条件で一部が色調異常になる現象を改善

富士フイルムが、ミラーレスカメラ「X-T5」「X-H2」「X-S10」の最新ファームウェアを2022年12月15日に公開した。

FUJIFILM X-T5

 

変更内容は以下のとおり。

FUJIFILM X-T5 ファームウエア Ver.1.01

  1. 以下の条件設定で撮影した場合、被写体のアンダー部が色調異常になる現象を修正。
    • フィルムシミュレーション : 「ノスタルジックネガ」または「ETERNA ブリーチバイパス」
    • 点像復元処理 : ON
    • スムーススキン・エフェクト : 「強」または「弱」
    • 絞り設定 : F10~F18
  2. その他、軽微な不具合を修正。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://fujifilm-x.com/ja-jp/support/download/firmware/cameras/x-t5/

FUJIFILM X-H2 ファームウエア Ver.1.11

  1. 以下の条件設定で撮影した場合、被写体のアンダー部が色調異常になる現象を修正。
    • フィルムシミュレーション : 「ノスタルジックネガ」または「ETERNA ブリーチバイパス」
    • 点像復元処理 : ON
    • スムーススキン・エフェクト : 「強」または「弱」
    • 絞り設定 : F10~F18

ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://fujifilm-x.com/ja-jp/support/download/firmware/cameras/x-h2/

FUJIFILM X-S10 ファームウエア Ver.2.61

  1. カメラボディのファームウエアVer.2.60において「AFモード : ゾーン」「AFポイント表示 : ON」にした場合、AFポイントの白枠が正しく表示されない現象を修正。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://fujifilm-x.com/ja-jp/support/download/firmware/cameras/x-s10/