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Lマウント採用の「フルサイズミラーレス」発売で動向に注目集まる【2019年春の新作まとめ・パナソニック編】

カメラ業界にとって春といえば、CP+の開催にはじまり、新製品が数多く登場する季節だ。そこで、2019年のここまでに発表・発売された新製品を中心に、主要メーカーごとの注目トピックを一挙に振り返ろうというのが本企画。本稿では、フルサイズミラーレス市場への参戦でその動向に注目が集まるパナソニックを紹介!

 

 

Topic①満を持してフルサイズミラーレスに参戦! Lマウント採用「Sシリーズ」がついに発売

昨年、ソニーの独壇場だったフルサイズミラーレス市場にニコン、キヤノンが相次いで参入し、業界全体が大いに盛り上がった。そこへ今年3月、新たな勢力として参戦したのがパナソニックだ。初期ラインナップとして高画素モデルの「LUMIX S1R」と動画も得意な「LUMIX S1」の2台、そして3本の「Sシリーズレンズ」が登場。マウントはライカの大口径・短フランジバックの「Lマウント」を採用している。写真機を思わせるがっしりとした感触も特徴的だ。

詳細はこちら → https://getnavi.jp/capa/news/285200/

レビューはこちら → https://getnavi.jp/capa/report/292652/

 

Topic②ハイグレードな「S PROレンズ」含む3本のラインナップ

LUMIX S PRO 50mm F1.4

LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S.

LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.

前述の通り、フルサイズミラーレス用のSシリーズレンズとして「LUMIX S PRO 50mm F1.4」「LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S.」「LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.」の3本がボディとともに登場。このうち前者2本は、ライカカメラ社の厳しい品質基準をクリアした高性能レンズ「S PROレンズ」として展開される。今後、「Lマウントアライアンス」を締結しているライカ、シグマの開発分も含め、レンズラインナップは早期に充実していくことが期待される。

S PRO 50mm F1.4の詳細はこちら → https://getnavi.jp/capa/news/285987/

S PRO 70-200mm F4 O.I.S.の詳細はこちら → https://getnavi.jp/capa/news/285991/

S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.の詳細はこちら → https://getnavi.jp/capa/news/285993/

 

Topic③マイクロフォーサーズにも新作! 最上位機ゆずりの高画質が楽しめる「LUMIX G99」

LUMIX G99

フルサイズミラーレスだけでなく、従来のマイクロフォーサーズ機にも魅力的な新作が発表された。それが5月23日発売予定の「LUMIX G99」だ。本機はLUMIX Gシリーズの静止画ハイエンドモデル「G9 PRO」の操作性、画質、信頼性を継承したスタンダードモデル。ボディだけでなく、標準ズームレンズキットで付属する10倍ズームレンズ「LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 II ASPH. / POWER O.I.S.」も防塵・防滴仕様のため、幅広いシーンで活躍が見込まれる。

詳細はこちら → https://getnavi.jp/capa/news/293148/

 

Topic④ライカDCズームレンズを搭載した使い勝手のいいコンデジ「LUMIX TZ95」

LUMIX TZ95

レンズ一体型カメラのカテゴリでは、ライカDCズームレンズを搭載した「LUMIX TZ95」を4月に発売。コンパクトなボディに、1/2.3型の2030万画素 高感度MOSセンサーと、35mm判換算で24~720mm相当をカバーする光学30倍ズームレンズ搭載している。背面の液晶モニターは、上方に180度チルトするタッチパネル式モニターを採用。そのほか、4K/30pの動画記録や被写体から3cmのマクロ撮影にも対応している。

詳細はこちら → https://getnavi.jp/capa/news/293167/