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2023夏のレンズ13選! もはや小型軽量は当たり前? リーズナブルな純正レンズも登場

まだまだ暑さが続くこの頃、皆さんどのように写真を楽しんでいますか? お出掛けして撮影するのももちろんいいけれど、ときには家でゆっくり欲しいアイテムをチェックするのもおすすめ。この夏に発売された新製品を振り返ってみましょう。

レンズは小型軽量化がますます加速。身軽になると、撮りたい被写体もどんどん増えていきそうですね。

 

シリーズ最小・最軽量、4万円台のパンケーキレンズ「キヤノン RF28mm F2.8 STM」

RF28mm F2.8 STM
EOS R100 装着例

2023年7月7日に発売された、キヤノンRFマウントのパンケーキレンズ。RFレンズの最小・最軽量モデルで、身軽な装備で出掛けたいときにピッタリです。フルサイズミラーレス装着時は28mmの広角レンズ、APS-Cミラーレスでは35mm判換算45mm相当の標準レンズとして使えます。実売4万円台の価格も魅力です。

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https://getnavi.jp/capa/news/436589/

より広く明るく! エンジニアの情熱が生んだ超広角単焦点「SIGMA 14mm F1.4 DG DN | Art」

SIGMA 14mm F1.4 DG DN | Art

2023年6月23日に発売された、フルサイズ対応の超広角レンズ。ソニーEマウントとLマウントが用意されています。より広角かつ明るいレンズで高解像な星景撮影をしたいというエンジニアの情熱から生まれた1本。星景撮影サポート機能も搭載しています。

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https://getnavi.jp/capa/news/437729/

▼ハンズオンレポートはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/439041/

ぐっとコンパクトになったハーフマクロ対応の望遠ズーム「ソニー FE 70-200mm F4 Macro G OSS II」

FE 70-200mm F4 Macro G OSS II

2023年7月28日に発売された、フルサイズ対応ソニーEマウントの望遠ズームレンズです。高い描写力、高速・高性能AFを備え、ズーム全域でハーフマクロ撮影も可能。従来機種から大幅に小型軽量化され、携行性もグッと上がっています。

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https://getnavi.jp/capa/news/440301/2/

ぐいっと寄れる小型軽量の超広角ズーム「タムロン 11-20mm F/2.8 Di III-A RXD」

タムロン 11-20mm F/2.8 Di III-A RXD Xマウント

35mm判換算で16.5〜30mm相当をカバーするAPS-C対応の超広角ズームレンズ。ソニーEマウントに続き、富士フイルムXマウントが2023年5月30日に発売されました。大口径ながら小型軽量で、Xシリーズのミラーレスカメラにマッチします。広角端で最短撮影距離0.15m、最大撮影倍率0.25倍の近接撮影が可能です。

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https://getnavi.jp/capa/news/435794/

▼実写レビューはこちら
https://getnavi.jp/capa/report/441860/

約4万円で手に入るコンパクトで明るい広角単焦点「ニコン NIKKOR Z DX 24mm f/1.7」

NIKKOR Z DX 24mm f/1.7

2023年6月23日に発売された、ニコンZマウントのコンパクトな広角レンズ。DXフォーマット (APS-C) 対応で、35mm判換算36mm相当をカバーします。DXレンズとしては最も明るい開放F1.7で、近接撮影能力も高く、ボケを生かした撮影が実売約4万円で楽しめます。

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https://getnavi.jp/capa/news/437613/

ボケも寄りもおまかせのコンパクトな望遠ズーム「ニコン NIKKOR Z 70-180mm f/2.8」

NIKKOR Z 70-180mm f/2.8

2023年7月14日発売された、フルサイズに対応するニコンZマウントのコンパクトな望遠ズームレンズ。ズーム全域で開放F2.8を実現し、望遠レンズならではの圧縮効果と大きなボケを生かした撮影が楽しめます。広角端では最短撮影距離0.27mまで被写体に近づいて、最大撮影倍率0.48倍のクローズアップ撮影が可能です。

▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/438647/

手持ち撮影ができる軽量設計の超望遠ズーム「ニコン NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR」

NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR

フルサイズ対応のニコンZマウントレンズ。2023年8月発売予定です。5.5段分の手ブレ補正機構を搭載した軽量設計で、ズーム時に全長が変化せず重心移動が少ないため、超望遠ズームレンズでありながら手持ち撮影も可能。広角端では1.3mまで被写体に近づけます。

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https://getnavi.jp/capa/news/438661/

XFレンズ最広角のコンパクトな単焦点「富士フイルム XF8mmF3.5 R WR」

【PHOTONEXT2023】富士フイルム

2023年6月29日に発売された、富士フイルムXマウントの超広角レンズ。単焦点XFレンズでは最も広角で、35mm判換算12mm相当をカバー。小型軽量で携帯性に優れ、スナップ撮影やVlog撮影などさまざまなシーンで活躍します。

▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/436698/

▼ハンズオンレポートはこちら
https://getnavi.jp/capa/special/437755/#xf8mm

パンケーキレンズ並みにコンパクトな標準単焦点「フォクトレンダー ULTRON 27mm F2 X-mount」

ULTRON 27mm F2 X-mount

2023年6月14日に発売された、富士フイルムXマウントの標準MFレンズ。APS-C対応で、焦点距離は35mm判換算40mm相当。Xシリーズに最適化した光学設計を採用し、開放F2とすることでパンケーキレンズに近いコンパクトサイズに仕上げられています。カラーはシルバーとブラックの2色。

▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/436009/

▼実写レビューはこちら
https://getnavi.jp/capa/report/441875/

開放F0.9の明るさを堪能できる標準単焦点「フォクトレンダー NOKTON 35mm F0.9 Aspherical X-mount」

NOKTON 35mm F0.9 Aspherical X-mount

2023年8月23日に発売される、富士フイルムXマウントの標準MFレンズ。APS-C対応で、焦点距離は35mm判換算53mm相当。光量の少ないシーンでの撮影や大きなボケ表現が楽しめる、開放F0.9の大口径レンズです。

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https://getnavi.jp/capa/news/440559/

見た目はレトロ、性能は最新の広角単焦点「フォクトレンダー COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 Aspherical」

COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 Aspherical

2023年8月8日に発売された、フルサイズ対応の広角MFレンズ。VMマウント2タイプとL39マウントがあり、それぞれカラーはブラックペイントとシルバーの2色。いずれもレトロな外観に最新の光学設計が採用されています。

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https://getnavi.jp/capa/news/440629/

高コントラストでクリアな描写の標準単焦点「リコーイメージング HD PENTAX-FA 50mmF1.4」

HD PENTAX-FA 50mmF1.4

2023年6月9日に発売された、ペンタックスKマウントの標準レンズ。フィルム一眼レフ用の「smc PENTAX-FA 50mmF1.4」をベースに、最新のマルチコーティングを採用し、デザインもブラッシュアップ。コントラストの高い、クリアな描写が特徴です。

▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/436133/

オールドレンズのような描写が楽しめる標準単焦点「リコーイメージング smc PENTAX-FA 50mmF1.4 Classic」

smc PENTAX-FA 50mmF1.4 Classic

同じく2023年6月9日に発売された、ペンタックスKマウントの標準レンズ。こちらも「smc PENTAX-FA 50mmF1.4」をベースにしており、オールドレンズで撮影したかのような「虹色フレア」が発生するアレンジが加えられています。

▼詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/news/436133/