甘すぎないすっきり味で料理にベストマッチ!
カクテルが披露されたあとは、いよいよRTDのお目見え。今回発売されたのは2種類で、ひとつは「ボルスブルー」がベース。もうひとつは日本のボルスで一番人気の「ボルス クレーム・ド・カシス」を一部使用したものです。
「ボルスブルー」を使ったブルーシトラスは、オレンジピールのほろ苦さと、グレープフルーツやトロピカルフルーツの甘酸っぱさが組み合わさった、好バランスな味わい。
「ボルス クレーム・ド・カシス」を使ったビターカシスは、カシスの甘酸っぱさや渋みと、グレープフルーツ由来の酸味やほろ苦さが組み合わさって、フルーティかつ飲みやすいおいしさです。
ファミリーマート限定ということで、会場にはファミチキなどのPBフードもズラリ。ペアリングを兼ねた試飲もさせてもらいました。組み合わせてみると、どちらのフレーバーも想像以上に料理と合うことが判明! これは両方とも甘さが控えめになっており、柑橘の味わいがすっきりとしたテイストを醸し出しているからでしょう。
RTDのおいしさにも理由がありました。ボルスの味を決める最高責任者である、マスターディスティラーのピート・ファン・ライアンホルストさんがしっかりと監修しているからです。それだけに承認がなかなか降りず、商品化は大変だったとか。クラフトマンシップが宿った本格テイストのRTD。ファミマに行ったらチェック必至ですよ!