グルメ
2019/1/7 18:30

次の旅行はハワイへ。地元在住ライターが教える「絶品ハンバーガー店」4選

アメリカを代表する食べ物といえば、ボリューム満点のハンバーガーですよね。日本のものより、一回りも二回りも大きいサイズといい、肉厚でジューシーなパテといい、すべてが期待を裏切らないおいしさ。そんな絶品ハンバーガーはハワイでも食べられます。そこで、この記事ではハワイにあるおすすめのハンバーガー店をホノルル在住の筆者がご紹介します。

 

1:地元住民も認める美味しさ! テディーズ・ビガー・バーガー

地元雑誌が行うグルメ賞で何年も「ベストバーガー」に輝き、ロコ(地元住民)も認めるのが「テディーズビガーバーガー(Teddy’s Bigger Burger)」です。香ばしくこんがりと焼かれたパテはとってもジューシー。肉汁が手にしたたり落ちても、気にせずにぜひ思いっきりかぶりついてほしいハンバーガーです。

 

筆者は肉より魚が好きなのですが、それでもここのハンバーガーは何度でも食べたくなるおいしさ。おすすめはベーシックなハンバーガーのBigです(6.99ドル※店舗により価格は異なる場合があります)。店舗はワイキキのほか、アラモアナなどハワイ各地に展開。店舗ごとの限定オリジナルメニューもあるので要チェックです。

 

2:ハワイ島産牛肉のパテが魅力! マハロハ・バーガー

ハワイ島の雄大な大地で、自然の牧草を食べて育ったグラスフェッドビーフにこだわっているのが、「マハロハ・バーガー(Mahaloha Burger)」。ストレスフリーの環境で育った牛の肉で作るパテは、クセや臭みがなく、凝縮した旨味を感じられるのに、さっぱりとした味わいが特徴です。

 

マハロハバーガーが初めての方なら、まずトライしていただきたいのは看板メニューのマハロハバーガー(シングル7.45ドル)。また、ハワイの人気料理ロコモコをハンバーガーにアレンジした、ロコモコバーガー(シングル7.45ドル)や、アボカドをはさんだアボカドスイス(シングル7.95ドル)も、ハワイらしいメニューとして喜ばれそうです。

3:オアフ島北部の片田舎で生まれたクア・アイナ

オアフ島ノースショアの小さな田舎町で誕生したハンバーガーショップ「クア・アイナ(Kua Aina)」は、ハワイを代表する人気ハンバーガーショップ。クア・アイナとはハワイ語で「田舎者」を意味するそうで、小さな町で誕生したこのお店が、口コミだけで次から次へと人を呼び、いまではホノルルのほか、海外にも店舗を展開する人気店になっています。日本にも進出している同店ですが、ハワイに来たらぜひ本場のお店に出向いてみてください。

 

名物メニューはスライスしたアボカドをはさんだアボカドバーガー(1/3ポンド・11.10ドル)。甘いパイナップルをはさんだパイナップルバーガー(1/3ポンド・10.10ドル)もおすすめです。

 

4:お好みでカスタムできる! ザ・カウンター

パテも具材もカスタムして楽しみたいという方にピッタリなのが、「ザ・カウンター(The Counter)」のハンバーガー。パテには牛100%からチキン、ターキー、ビーガンの方でも食べられるベジタブルパテなどが揃い、グラム数や焼き加減はもちろんお好みでチョイス可能。バンズやチーズ、ソーストッピングまで、すべてお好みでカスタマイズできるお店なんです。オーダー用紙に選べる材料が明記されているので、好きなアイテムにチェックを入れるだけ。

 

シンプルなハンバーガーから、ヘルシー志向の方にも嬉しいベジバーガー、食いしん坊も文句なしのボリューム満点バーガーまで、カスタマイズする楽しさが膨らみます。価格はカスタムのチョイスにより異なりますが、およそ12ドル~。

 

ハワイではビーチ沿いのレストランやバーなどでも、あちこちでハンバーガーを注文できます。しかし、本稿で紹介したようなハンバーガー専門店のほうがやっぱり本格的。ハワイに行ったら、誰もがうなる味わいをぜひ試してみてはいかがでしょうか?