グルメ
お酒
2020/4/30 17:00

GWにオンライン飲み会にて、人生初の「親父とサシ飲み」。定番のチューハイと美味しいお取り寄せで。

今年のGWや夏の帰省は難しいかも、そう思って頭に浮かんだのが両親のこと。今年は孫に会わせるだけでなく、父親とはじっくり語ろうかと思っていたのだけど――ならば、最近話題のオンライン飲み会形式で、人生初の親父とのサシ飲みをやってみようと思いました。これまでは照れ臭くてできなかった深い話も、画面越しならできそう。そんな期待もあります。

 

オンライン飲み会には、お酒やつまみなどの事前準備が欠かせません。ふだんのオンライン飲み会では各々好きなものを買い込んで行っていますが、それだとちょっと味気ない。そこで考えたのが、親父のぶんもお取り寄せして、同じものを飲みながら語るプラン。ということで、お酒は1984年生まれの「樽ハイ倶楽部」を選びました。なぜなら1980年代中盤〜90年代はまさに親父がバリバリと働き、筆者を育てていたころだから。これと一緒に親父の好物を送れば、昔話に花を咲かせながら色々な話ができるのでは! と思ったのです。

↑親父世代の大定番、もちろんアラフォーの筆者世代にもおなじみの「樽ハイ倶楽部」。今春缶チューハイになって新発売されました。左がレモンとウォッカがベースの「樽ハイ倶楽部レモンサワー」、右がほのかな柑橘の風味が感じられるプレーン味の「樽ハイ倶楽部大人のサワー」。350ml缶が141円、500ml缶が191円です

 

 

「樽ハイ倶楽部」を親父の好物と一緒に実家へ送付

そうと決まれば準備開始。まずは「樽ハイ倶楽部」と親父が好きなつまみを丁寧に梱包して実家に送付します。

後日、親父から電話が。「珍しくヒデから宅配が届いたんだけど、なにこれ? みやげ?」と。そういえば、連絡してなかった……。事情を説明し、オンラインで飲みたいことを告げると、あっさり承諾。親父は建築設計士で、日夜パソコンでCAD(設計士御用達のソフト)なども使っていて、メールやスマホの扱いにも慣れています。

 

ということで、日時を設定。オンラインによる初の親子サシ飲みがスタートしました。

↑親父とつながった! 元気そうで何より。右上のワイプが筆者です

 

1984年生まれのお酒だから昔話に花が咲く

もちろん親父は初めてのオンライン飲み会。画面越しの乾杯に照れながら、まずは軽く乾きものを合わせつつ近況報告し合います。用意したのは柿ピー。親父も好物ながら、筆者も大好物。元祖の浪花屋や亀田製菓が定番ですが、今回は高級スーパーでちょっといいやつを用意しました。

 

柿ピーといえば、ほんのりダシの効いたしょうゆ味でピリ辛な柿の種、そこにカリっと香ばしいピーナッツが加わる王道の乾きものです。一方、チューハイの王道である「樽ハイ倶楽部」。柑橘の爽やかな風味が辛味とうまく交じり合い、また次のひと口が欲しくなる。この王道×王道による“キングオブペアリング”には親父も納得。

 

「柿の種は粒がデカくてウマい! ピーナッツの味も濃くてウマいよ! さすが、おいしいもののことはよく知ってるな。チューハイもいいね。柿ピーって良い意味でふつうだから、こういう適度に爽やかで飲み疲れしない定番がいいんだよ」(親父)

 

なんか親父に褒められると照れ臭いな。で、「樽ハイ倶楽部」のことを親父に一応説明。「このロゴ、見たことあるでしょ? Since1984って書いてある通り、35年ぐらい前から飲まれてるチューハイで――」と筆者。

 

「あー、あるある! このデザインが入ったグラス、よく見るよ。居酒屋とか焼肉屋とか、スナックとかいろんなとこにあるよなぁ」(親父)

ここで、親父に1984年ごろは何をしていたか聞いてみることに。すると、いままで知らなかったことをいろいろ教えてくれました。サラリーマンから独立したてで、そのときだけは仕事があまりなかったこと。だからこそ実家を自らの設計で建て替えて、一家(筆者を含む)で東京から故郷の埼玉・長瀞に引っ越したこと、などなど。

 

正直、こういったエピソードはオンライン飲み会じゃなかったら聞けなかったかもしれません。というのも、普通に実家に帰省していたら孫がてんやわんやで、ゆっくりお酒を飲む時間もなさそう。まして、親父とサシ飲みしている余裕もなさそうなので。

 

親父の好物を選んだら、ちょっと人生について考えさせられた

会話が盛り上がってきたところで2品目に。筆者が以前訪れたときに食べておいしかった、富山の珍味を用意しました。春の富山を代表する旬の食材といえば、なんといってもホタルイカ。イカは全般的に親父の大好物ということで、つまみやペアリングを親父に解説します。

↑富山の海産物店から取り寄せた、ホタルイカの沖漬けと素干し酒粕漬け。ねっとりとした濃厚なうまみ、ワタの苦味がたまりません

 

キレがよくてさっぱり爽快な「樽ハイ倶楽部」は、濃厚な味付けのつまみとよく合います。また、素材の味を邪魔しないので、旬を生かした魚や野菜の料理にもぴったり。このホタルイカも言わずもがな。イカの刺身や一夜干しなどにも合います。

 

「これはたまらない! 「レモンサワー」にも「大人のサワー」にもどっちも合うね。やっぱり、ちょっと柑橘が効いてるのがいいんだろな。すっきりした味だから飲みやすくて、つまみもよく進むよ」(親父)

 

イカといえば、親父の親父にあたるじいちゃんの好物でもありました。特に塩辛が好きだったような。筆者が子どものころ、よくそれをもらってご飯と一緒に食べていた思い出があります。聞けば親父も、じいちゃんが食べていたから自然と好きになったようで。親父やじいちゃんは、塩辛をつまみにお酒を飲んでいた――。それをいまは自分が親父と一緒に。まさかこんな日が来るなんて。

 

人生は不思議なものですね。

 

ご当地つまみを選ぶと家族旅行の話に広がる

じいちゃんとの思い出話もはさみつつ、「俺も大人になったなぁ」としみじみ感じながら、3品目のつまみへ。実家の食卓に必ずあるのが漬物。なかでもたくあんは親父のお気に入り。ということで、燻製好きの筆者は秋田の燻製たくあんである、いぶりがっこを選びました。

 

いぶりがっこは、ほどよい塩加減と酸味、そして燻ることで生まれるスモーキーな風味がたまらないおいしさ。甘さや酸味のバランスが絶妙な「樽ハイ倶楽部」は、濃厚な香りと繊細な味を持ついぶりがっこのようなつまみにも相性抜群。このペアリングには、やはり親父もご満悦のようで。

 

「あぁ~これもウマい! 普通のたくあんよりも強い風味が口のなかに残るなぁ。それがまたいいんだけど、チューハイがうまく調和して、最後はリセットしてくれるね。で、また食べたくなる。シメはこういう組み合わせでチビチビやるのがいいんだよなぁ」(親父)

 

最後は富山や秋田の話に。筆者があまり家族旅行に行ったことがないのは、親父が仕事で忙しかったから。親父はいまもまだ現役バリバリで働いているものの、数年後には引退を考えているということで、そしたら三世代でゆっくり旅行にでも行こうよと。そんな話で初のサシ飲みは幕を閉じました。

 

結論。家族オンライン飲み会はアリ! 美味しいお酒と好物グルメのご用意を

実際にやってみたリアルな感想としては、予想以上に話が弾むということ。今回はお酒やつまみから話が広がりましたが、この観点でセレクトするのはすごくアリだということを実感しました。また、おかんはシャイなので出演しませんでしたが、次は個人的におかんとやったり、兄貴も誘ってみたりするとまた違う楽しさが出てくるような気がしました。

 

結論としては、家族内オンライン飲み会という選択肢は親孝行のひとつの手段になると思います。そして、今回チョイスした「樽ハイ倶楽部」だと昔のエピソードも聞けて、食事の邪魔をしないからトークの邪魔をしない、コミュニケーションを後押ししてくれる存在だとも思いました。

 

なお本企画、大いに盛り上がったので、GetNaviおなじみのメディア「ロケットニュース24」でも実施してもらいました。ロケットニュース24では編集部員のお母さまが登場。ロケットらしい、予想を裏切らない展開になっているので、そちらもぜひご覧ください。

 

ーーロケットニュースの記事は↓からーー

【衝撃の結末】上司が母親とオンラインで「サシ飲み」している様子がなぜか流出! うっかり盗み見したらヤバイことになった

 

飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。