ファッション
2019/7/1 12:00

カーボンG×MT-Gで遂げたさらなる進化は必見! 素材で選ぶ上級G-SHOCK

誕生から36年目となるG-SHOCKから、カーボンモノコックケースを採用した新型グラビティマスターが発売された。そこで、同価格帯のヒット作「MTG-B1000」とともに、G-SHOCKの上位版の実力を検証。素材の違い以上に変化がつけられたデザインにも注目だ。

 

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魅力的な2本の上位機種 見るべきポイントは“重さ”

樹脂ケースのG-SHOCKは言わずもがなのアイコンであり、36年の歴史を支えてきた万人ウケの屋台骨。そこへメタルとカーボンが加わり、いまやG-SHOCK選択肢は無数にある。そのなかでも上位に位置するのが、素材と仕上げにこだわったMT-Gとグラビティマスター。いずれも約10万円と高額だが、これらに込められた素材、構造、性能へのこだわりを知れば、コストパフォーマンスの高さを感じることだろう。

 

また、これらが「大人」に向けて作られたデザインであることも注目だ。アラフォーの筆者は、それぞれを仕事と遊びの両方で試用したが、アナログに徹した文字盤や質感の高いケースは、身に着けるだけで、自分が“上質を知る人”になったかのよう。ビジネスシーンでは年相応の身なりが整い、アウトドアではあえて高級機を着けることの優越感が得られた。

 

どちらも20気圧防水で「トリプルGレジスト」のG-SHOCKだから、着けたまま水遊びをしても大丈夫。ソーラー駆動でありながらBluetooth対応なので、スマホから離れても大切な電話を取り逃がすこともない。

 

本当は2本とも揃えるのがベストだが、上位機種ではさすがに難しい。どちらかを選ぶなら、個人的には新感覚の軽量さがクセになる「カーボンG」がおすすめだ。

 

裏蓋もボタンガードも新素材なら必要なし!

G-SHOCK
グラビティマスター
GWR-B1000-1A1JF
9万7200円

見える部分のすべての外装パーツにカーボンとチタンを使い、別次元の強さと軽さを追求した、進化系G-SHOCK。パイロット向けに作られた本機は耐衝撃、耐振動、耐遠心重力の「トリプルGレジスト」仕様だ。Bluetooth対応のソーラー電波モジュールを搭載。W46.4×H50.1×D16.9㎜。20気圧防水。

↑ボタン周りがすっきりした新感覚のラウンドフォルム。カーボンファイバーインサートバンドを支えるラグ構造もユニークだ

 

36年目に起きた新たなる進化カーボンコアガード

裏蓋のない、お椀型の「モノコックケース」でモジュールを守る「カーボンコアガード」構造を初採用。これに何十層にも織り重ねられた多層カーボンベゼルを合わせ、ボタンガードがなくとも特有の耐衝撃性能を実現した。

 

 

メタルと樹脂の融合が際立たせる“機能美”

G-SHOCK
MT-G
MTG-B1000D-1AJF
10万8000円

エッジのミラー面が上質な光沢感をもたらすメタルケースを採用。W51.7×H55.8×D14.4㎜のミドルサイズに抑え、バンド裏面にファインレジンパーツを加えることで常に快適な装着感が得られる。文字盤は2都市の時刻を同時に表示する。Bluetooth対応のソーラー電波モジュール搭載。20気圧防水。

 

↑ボタンガードに樹脂を組み合わせ、堅牢性と軽さを両立。バンドの結合に太いシャフトを用いるなどして耐振動性能を確保している

 

堅牢素材で作り上げた新コアガード構造

ベゼルと裏蓋を連結するパイプがバンド接続のパーツも固定し、ボックスデザインを形成。モジュールを守るカーボンファイバー強化樹脂製のセンターケースとの組み合わせで、堅牢性を保ちながらサイズを抑えた専用構造となっている。

 

【試用レポート!】

カーボンでビジネス&メタルでアウトドアもG-SHOCKならアリ!

これら上位G-SHOCKがどれほど幅広いシーンで活用できるか、あえて印象の異なる合わせ方で筆者のインプレッションを発表。はっきり言って、この2本があれば十分すぎ!

 

■ビジネスで使用

黒くて丸いシンプル顔は、予想以上にジャケットと好相性。とにかく軽いので長引く仕事中もストレスフリー。スマホ連携で、電話も取り逃がさない。

 

■アウトドアで使用

上位機とはいえG-SHOCKだから、キャンプ中でもガンガン使用。なにより、上質なMT-Gのおかげで、いつものファミキャンがグランピング気分に!

 

 

【VARIATION01 】

GWR-B1000-1AJF
9万7200円

ボタンやインデックスまでブラックで統一。アナログ針の存在感が際立つ一本となっている。

 

 

【VARIATION02】

MTG-B1000B-1A4JF
10万8000円

ブランドカラーのレッドをラバーバンドに使ったブラックケース仕様。樹脂ケースも赤くした個性派だ。

 

 

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構成・文/水藤大輔
撮影/星 武志(estrellas)

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