【相談2】「明日この服が必要……って急にどうすりゃいいの!?」
2人目の相談者はGetNavi web編集長の山田佑樹氏。小学生の娘をもつ山田氏の悩みは、子どもがいる家庭なら一度は悩まされたことのあるであろう「学校あるある」です――。
山田:うちは小学生の子どもがいるんですけど「明日の支度した?」って寝る前に聞くと「あ、明日は体育があったんだ! 体操着を洗濯に出すの忘れてた……」って。これって小学生のいる家庭あるあるですかね?
そのうえ、我が家は夫婦共働きなのでお互い忙しいから洗濯物は2~3日分をまとめて洗濯しているんですよ。そうすると洗濯量が多すぎて衣類がなかなか乾かない。そうなると部屋干し特有のニオイが発生するのにも困っています。しかも、マンションがいま改修工事中で、洗濯物を外に干せる日が前日までわからないんです。天気がよくても部屋干ししないといけないことも多くて……。
戸井田:その悩み、とても共感できます……! 山田さんのお話を総合すると、「衣類を室内で素早くキレイに乾かしたい」ということですね。この悩みにはズバリ、三菱電機の衣類乾燥除湿機「部屋干し3Dムーブアイ搭載 サラリ」をオススメします!
山田:乾燥機、と思いきや除湿機!? 何か理由があるんでしょうか?
戸井田:学校の体操服を乾燥させるだけなら洗濯乾燥機でも対応できますが、洗濯乾燥機は衣類が多いとシワになりやすいんです。だから山田さんのように2~3日の衣類をまとめて乾燥させたい家庭なら、部屋干しをサポートできる除湿機のほうが向いていますね。
山田:なるほど~。ところで「3Dムーブアイ」って何ですか? なんだかカッコいい名前ですけど。
戸井田:部屋干し3Dムーブアイは、濡れた場所を検知する独自機能のこと。生乾きの場所がわかるので、そこだけ集中的に湿気を除去できるのが特徴なんです。だから、ただ風を同じ方向に送風するだけの除湿機よりも衣類を効率的に素早く乾燥できるというメリットがあるんですよ。
山田:イマドキの除湿機は賢いんですねぇ。実は、うちは部屋が狭くなるのがイヤでバスタオルを半分に折り畳んで干しているんです。だからかなりの確率で生乾きになるのも悩みのひとつで。3Dムーブアイ搭載 サラリならこの問題もなくなるということですか?
戸井田:たとえば、部屋に衣類を一列に並べた場合、普通は除湿機の風が衣類全体に当たるように風を左右にスイングさせますよね。でも、薄手のTシャツと厚手のタオルだと乾燥する速度が違います。普通の除湿機だと、Tシャツが乾いても最初と同じように風を左右にスイングさせ続けるのですが、3Dムーブアイなら後半は湿気が残っているタオルだけに集中的に風を当てて乾燥させることができるんです。だから、厚手の洗濯物だけ生乾きという問題も解決されるはずですよ。
山田:へえ、よくわからないけど賢く考えて動くんですね。
中村:そんな「最新家電は何をしているのかよくわからない」という人向きなのも本製品! 実はコレ、センサーが注目している場所を緑色の光で見ることができるんです。こちらの動画をみると緑の光が衣類をチェックしている様子がわかるでしょう?
※実際の使用シーンは10秒~
山田:本当だ! 服の上を緑の光が動いてる! 家電がどこを見ているかがわかるのはおもしろいですね。急いでいるときも、どこを集中的に注目しているかわかると「ちゃんと仕事しているんだな」って安心できる気がします。それに動きがおもしろいから子どもが喜んでずっと見ていそう!
中村:しかも「湿気を見分けられる」ということは、乾燥していることもわかるということでもあるんです。だから、衣類が乾燥したら自動的に電源を切ることもできるんですよ。電気代が気になるという人にも嬉しい機能ですよね。
山田:なんか良いこと尽くめですね。注意点はないんですか?
戸井田:広い場所でも除湿できるパワフルさがあるので(注1)、どうしても本体サイズが大きく重量もあります。だから、部屋干しのたびに収納場所から出して使うのはちょっと大変かも。ただ、衣類乾燥だけではなく部屋の結露防止やカビ防止にも便利なので、我が家では出しっぱなしにして使用しています。
注1:木造一戸建住宅で最大15畳、プレハブ一戸建住宅で最大23畳、軽量コンクリート集合住宅で最大30畳。
【コラム②進化系家電のトレンド・空調家電編】
今年の高機能エアコンは「AI」がキーワード
空調家電の王様といえば「エアコン」。今年のエアコンのプレミアムモデルで目立った新機能は「AI」機能の搭載です。本体のセンサーで集めたデータや、外部のデータをもとに学習・分析をすることで、省エネ性能の向上や快適環境の実現などを目指しています。
部屋の断熱性能などを学習することで、快適さを犠牲にせずに省エネ性能を高めたり、天気予報と連携することで部屋の汚れを先読み。あるいは、ビッグデータから同じ地域のユーザーのエアコンの使い方を学習するなど、ひとくちにAIといっても、メーカーごとにさまざまな特徴があります。
エアコンをはじめ、AIの搭載がトレンドになりつつある家電業界。そのアプローチはさまざまで、何をどこまでできるのか、その活躍の広がりにも注目です!
ところで、エアコンなどの大型家電は簡単には修理や買い換えができないので、万が一壊れてしまったときは大変ですよね。いざというときに困らないように、保険に入っておくのも1つの手。次の動画のように、壊れてからでは遅いのです……!
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