GetNaviと白物家電専門ニュースサイト「家電Watch」による年に一度の家電アワード「家電大賞」が今年も開催され、3月10日に受賞製品が決定しました。本記事では、ロボット掃除機部門で金賞と銀賞を獲得し、ワン・ツー・フィニッシュとなった、アイロボットのルンバ i7+、ブラーバ ジェットm6を紹介していきましょう。ちなみに、ルンバは5回連続金賞受賞となります。
各部門の受賞モデルは下記の記事から確認できます。
【本記事で紹介する受賞製品】
アイロボット
ルンバ i7+
アイロボットストア価格14万2868円
フロアの各部屋を認識し、間取りを学習してムダのないルートで掃除。2本のゴム製ブラシとパワーリフト吸引で微細なゴミも逃しません。除去したゴミは自動ゴミ収集機「クリーンベース」が回収し、ゴミ捨ては数か月に一度でOK。
SPEC●ナビゲーションテクノロジー:iAdapt3.0ビジュアルローカリゼーション●稼働時間:最大75分(※1)●充電時間:約3時間●サイズ/質量:φ351×H92㎜/約4.0㎏
※1:途中でバッテリー残量が少なくなるとホームベースに戻り自動充電&ゴミ捨て&掃除再開
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アイロボット
ブラーバ ジェットm6
アイロボットストア価格7万6868円
水を床面にスプレーし、ベタつき汚れを浮かせながら拭き掃除。ルンバ i7シリーズと同等のナビ技術で間取りを学習・記憶し、複数の部屋を順番に掃除します。センサーがわずかな段差も検知し、ラグや畳の上での水拭きは回避。から拭きモードも搭載しています。
SPEC●ナビゲーションテクノロジー:iAdapt3.0ビジュアルローカリゼーション●最大稼働面積:ウェットモード60畳(※2)/ドライモード60畳●充電時間:約3時間(※3)●サイズ/質量:W270×H90×D252㎜/約2.2㎏
※2:初期設定は最大24畳 ※3:状況に応じホームベースに帰還し自動充電&再開
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両モデルがここまで支持を得た理由は、「これなら床掃除をロボットにまかせられる」という信頼感の高さ。独自の間取り学習機能・リンク機能の搭載で、掃除の常識を変えた、といってもいいでしょう。
なおi7+では、クリーンベースの搭載によりゴミ捨ての面倒さまで払拭。ブラーバはこのm6から自動充電・掃除再開が可能になり、最大60畳までの床拭きを一任できるようになったことも大きいです。
両モデルは、目に見える範囲しか掃除機をかけない人間よりずっとキレイにしてくれるうえ、従来の床掃除の時間はほかの家事や趣味の時間に充てられるようになります。家族団らんの時間も増えて、「QOLが上がった」という感動の声も多かったのが特徴。
掃除にとことんこだわりたいキレイ好きの人から、忙しい共働き世帯まで、幅広い層からの支持を集め、ユーザーの暮らしのあり方、時間の使い方まで変えた2つのエポックメイキングに拍手!!
【投票者の声(ルンバ i7+)】
掃除時間を食器洗いなどほかの家事に充てられて助かる! 暮らしを変えてくれました(30代・女性)
掃除が苦手な私よりも部屋をキレイにしてくれます! ゴミ捨ても自動なんてスゴい(40代・男性)
【投票者の声(ブラーバ ジェットm6)】
ルンバに拭き掃除をプラスすると床がさらにキレイになって感動! ブラーバ最強です!(30代・男性)
生活から雑巾がけのタスクを丸ごとなくせるのがスゴい(40代・女性)
【POINT1】リンク機能
ルンバ i7+が掃除を終えると自動的にブラーバ ジェットm6が拭き掃除を始める「Imprintリンク」機能を搭載。両方揃えれば“掃き掃除”から“雑巾がけ”までロボットに丸投げでき、忙しい共働き世帯から大好評。キレイ好きな人からの信頼度も極めて高いです。
【POINT2】間取り学習機能
両モデルとも「Imprintスマートマッピング」技術を搭載。本体カメラと多彩なセンサーでリビングや寝室など個別の部屋を認識して掃除します。掃除するたびに間取りの習熟度が深まり、より正確に賢く掃除できるように。掃除したい部屋をアプリで選べる機能も高評価。
【POINT3】一歩先を行く利便性と操作性
ルンバ i7+内のゴミを吸引するクリーンベースは、ゴミ捨ての面倒から数か月解放してくれ、これにはユーザーも絶賛!! ブラーバ ジェットm6は乾拭き・水拭きともに最大60畳までカバー。装着したクリーニングパッドの種類に応じて掃除モードが自動選択されてラクです。
【商品の詳細はコチラ】